戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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121話

「随分と荒れているな」

 

「風鳴…お前には関係ないだろ」

 

マリアと風鳴が戻って来たにも関わらずトレーニングルームでノイズとの戦闘シュミレーションをしていると風鳴が入ってくる

 

「そうだな…1つ手合わせ願おう、シュミレーションのノイズばかりでは体も鈍ってしまうだろうしな」

 

「丁度良いな、俺もそう思ってた所だ相手をして貰おう」

 

〜Imyuteus amenohabakiri tron〜

 

「雪音弟、私が勝った時にはもう無茶な戦いはよせ、暁や月読だけでは無い皆雪音弟の事を心配している」

 

「なら俺が勝ったらお前も彼奴らも俺に関わるな、放って置いてくれ。それと発信器も外して貰おうかおっさん」

 

俺は別室から見ているであろうおっさんにそう言う

 

『気付いていたか…良いだろう』

 

「いざ、押して参る!」

 

《風輪火斬》

 

2本のアームドギアの柄を繋ぎ合わせて双刃刀へと変形させ、炎を纏わせながら斬り掛かって来る

 

「甘いな風鳴」

 

「まだ行くぞ」

 

《千ノ落涙》

 

風鳴は、空間から大量の青いエネルギー剣を具現化して上空から落下させ広範囲を攻撃する

 

「受けて立つ」

 

《紅炎華》

 

俺は落下して来るエネルギー剣を迎え撃ちながら風鳴と距離を取る

 

「はああ!」

 

《蒼ノ一閃》

 

大型化させた大剣状のアームドギアを振るい、巨大な青いエネルギー刃を放つ

 

「此奴をお見舞いしてやんよ!」

 

《紅蓮の銃口》

 

俺はエネルギー刃を砕くが風鳴は届くギリギリの所で避ける

 

「やるな、雪音弟」

 

「そっちもな、さてあったまって来たしそろそろ本気で行くかお互い」

 

「ああ、そうだな」

 

「「イグナイトモジュール、抜剣」」

 

俺と風鳴は同時にイグナイトモジュールを起動させる

 

「今度はこっちから行くぞ!」

 

アームドギアから放出される炎を剣の形にして突っ込む

 

「良かろう!」

 

「はああ!」

 

「はあ!」キンッ

 

風鳴のアームドギアの剣と俺の剣の形に生成した炎がぶつかる

 

「くっ!」

 

やはり男と女では力の差があり風鳴が押される

 

「はああ!」

 

「ふっ!」

 

風鳴が空いてる手に2本目の剣を持ち攻撃して来るがそれを後ろに下がって交わす

 

「真打をくれてやろう!!」

 

《炎鳥極翔斬》

 

両手に携えた直剣のアームドギアから火炎を放出、青い火の鳥と化して突貫して来る

 

「中々良い攻撃だが…」

 

俺はそれを交わし上を取る

 

「まだ甘い」

 

「しまっ!」

 

《infinite flare》

 

浮遊する銃とアームドギアから同時に射出された炎が風鳴を包み込んだ後大きな爆発が起こる

 

「まだ続けるか?」

 

「いや、私の負けだ」

 

俺がそう聞くと風鳴はそう言って天羽々斬を解除する

 

「そうか、ちょっと待て」

 

「ん?どうかしたか雪音弟?」

 

俺が引き止めると風鳴は不思議そうに俺の方を向く

 

「その…何だ…ありがとな心配してくれて…そう言う事だじゃあな翼」

 

「!ああ、湊」

 

風鳴を翼と呼んだことに多少驚いていたが直ぐに笑みを浮かべトレーニングルームを出た




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