戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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127話

「それで…何でこうなるんだ?」

 

俺は現在ステラとナインそしてアリアのClover'sの監視が付いている

 

「あら?わからない貴方じゃ無いでしょ?」

 

「悪かったよ…勝手な事しちまって」

 

此奴らが俺を監視する理由それは極力俺にノイズとの戦闘させない為だろう

 

「わかってるなら良いわ、一先ずこの後は私達が貴方の事を徹底的に見張るから」

 

そう言ってステラはディスクに向き直る

 

「このまま何も無いと良いんですが」

 

「そうだな、何もなけりゃ俺が出る必要もない訳だからな」 

 

「そうも行かないみたいね、何かしら風鳴司令?」

 

そこにおっさんからステラに通信が入る

 

『ステラ君か、多数のアルカノイズを検知した場所は松城第3小学校から風鳴機関本部に進行中湊君以外直ちに響君達と合流してこれを迎え撃ってくれ』

 

「分かりました。聞いた通りよ行くわよナイン、アリア」

 

「「おう(分かりました)」」

 

「あんたは此処にいるのよ!もし出て来た…分かってるでしょうね?」

 

ステラがあらかじめ俺に此処から出るなと釘を刺す

 

「わかったから行ってこい」

 

俺がそう言うとステラ達は走って風鳴機関本部に向かった

 

「念の為にな」

 

俺はステラの作ったワクチンを持ちその場に待機する

 

〜響side〜

 

「待たせたわね」

 

「何、我々も今着いた所だ」

 

私達が着いて少しして到着したステラさんに翼さんがそう言う

 

「湊の奴は来ないんだな」

 

「リーダーは昼間の事があって出禁だとさ」

 

本来湊君はまだ病み上がりでノイズとの戦闘は極力避けた方が良いのかもしれない

 

「それにしても凄い数ですね」

 

「ああ、猶予はない刹那に薙ぎ払うぞ!」

 

「「「「「了解」」」」」

 

『イグナイトモジュール、抜剣』

 

私達は一斉にイグナイトモードに移行してノイズとの戦闘に取り掛かる

 

「はあ!」

 

「おらぁあ!」

 

私達は1度2人1組になりノイズを討伐する私のペアはナインちゃんだった

 

「推して参るは風鳴る翼!この羽ばたきは何人たりとも止められまい!!」

 

「乗らせて貰うわよ翼!」

 

《炎鳥極翔斬》

 

《氷獣天翔斬》

 

翼さんとステラさんの同時攻撃が相手に向かって行くが障壁を張ってやり過ごし翼さんとステラさんが吹き飛ばされた上にイグナイトモードが解除される

 

「「翼さん(ステラ)!」」

 

「まさか…ファウストローブ?」

 

そこにはファウストローブを纏った敵の姿があった

 

「よくも先輩を!!」

 

「許しません!!」

 

クリスちゃんもアリアちゃんも2人して相手に攻撃を仕掛けるけど

 

「嘘だろ…」

 

2人の攻撃は防がれクリスちゃんもアリアちゃんも壁にぶつけ慣れ翼さん達と同じ様にイグナイトモードが解除された

 

「「クリスちゃん(アリア)!!」」

 

私とナインちゃんが気を取られている内に私達に近づいて来たサンジェルマンさんが私達に銃を撃つ

 

「あれは!逃げろ響!!」

 

後ろに飛んだがナインちゃんそう言うので振り向くと打ち出された光は停滞してその場で爆発した

 

「はぁはぁ…」

 

爆発に巻き込まれた私もイグナイトモードが解除されて地面に倒れている

 

「ラピス・フィロソフィカスのファウストローブ、錬金技術の覇王、賢者の石と人は言う」

 

「その錬成にはチフォージュ・シャトーにて解析した世界構造のデータを利用、もとい応用させて貰ったワケダ」

 

「貴方達がその力で誰かを苦しめると言うのなら私は…」

 

「誰かを苦しめる?野外な、積年の大願は人類の解放世界のくびきから解き放つに他ならない」

 

「人類の解放…だったらちゃんと理由を聞かせてよ…それが誰かの為ならば私達きっと手を取り合える」

 

「手を取り合う?」

 

私がそう言うとサンジェルマンさんは聞き返すかの様にそう言う

 

「サンジェルマンさっさと…は!あの光!」

 

サンジェルマンさんと同じ方を向くと1人の男性が空に浮いて居た

 

〜響side out〜

 

「やっぱり俺が出ないとダメなんだな」

 

俺は空に浮かぶ大きな火の玉を見てそう呟きその場所まで急ぐ

 

〜Hellfire chamael tron〜

 

「何だよこれ…」

 

そこには1人の裸の男がマリア達に向かって火の玉を放つ一歩手前だった

 

「良かった間に合った。イグナイトモジュール、抜剣」

 

俺はイグナイトモードに移行して空を飛びその男の放った火の玉を止めに行く

 

『無茶だ湊君!危険すぎる!今直ぐ戻るんだ!!』

 

「断る、せめてマリア達が逃げる時間だけでも稼ぐ!」

 

そう言って通信を遮断する

 

「ぐっ!」

 

(熱い…熱い…でも此処を耐え凌げば!)

 

俺はワクチンを打ちその火の玉を取り込む

 

「ふふふ、ふははは!ピタいちか、安いものだな!命の価値は「ふざけた事言ってんじゃねぇぞ。ど変態」ほう、生きていたか」

 

俺を見てど変態は面白い物を見た目をする

 

「悪いなお前の力を取り込ませてもらった」

 

「取り込んだか、成る程クレーターが出来てない理由はそれか…」

 

「人の命はお遊びで奪って良い程安いもんじゃねえんだぞ!」

 

「安いものさ、人の命なんてね」

 

ど変態はそれが当然だと言わんばかりの表情でそう言う

 

「さて、今度こそ消そうか。今度は耐え切れるかな?」

 

そう言ってさっきよりも大きな火の玉を生成する

 

「何度だって耐えてやる!俺の守りたい物を守る為に!」

 

「さらばだ、勇気と無謀を吐き違えた愚か者よ!!」

 

そう言って火の玉を落とす

 

「させっかよ!!」

 

《紅蓮の銃口》

 

俺は火の玉を押し返そうとするが

 

「確かによく耐えたと褒めてあげよう。だが此処までだ」

 

男の火の玉の威力に耐えきれずそのまま地面に激突して俺は意識を失った

 

〜切歌side〜

 

「ん!はぁはぁ…」

 

「切歌ちゃん!」

 

私が瓦礫を退けて体を出すと響さんが私を呼ぶ

 

「しっかりするデスよマリア」

 

「マリア」

 

「ん…生きてる…!湊はあの子は無事なの!!」

 

マリアが湊の事を探し始める

 

「何言ってるデスかマリア湊が居る訳「居るのよ翼を抱えている時確かに私はあの子が空を飛んで行くのをこの目で見たわ」でもそれが本当だとしたらどうして見つからないデス」

 

「分からないわ…」

 

マリアはそう言ってもう一度辺りを見渡す

 

「この匂い…血…まさか彼奴!?」

 

「クリスちゃん?」

 

クリスさんが走って行った方に私やマリア皆んなで着いて行く

 

「嘘だろ…」

 

「嘘…デスよねマリア」

 

そこには血溜まりを作って倒れる湊の姿があった

 

「まだ脈はある…微かだけど呼吸もしている…翼人工呼吸の仕方を知ってるかしら?」

 

「ああ、授業で噛む程度だが習っている」

 

「ならお願いやり方を教えて頂戴」

 

マリアがそう言うと翼さんはマリアに人工呼吸の仕方を教わって人工呼吸を始めた

 

「調、湊大丈夫デスよね?」

 

「わからない…でも信じなきゃ湊は大丈夫だって」

 

「そうデスね、ん…」

 

そこに司令達の指示で私達を救助しに来たヘリが到着して湊は東京の病院に搬送された

 

〜切歌side out〜




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