戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
〜プレラーティside〜
「やあプレラーティ」
私がサンジェルマンの元に向かっていると1番会いたく無い男に出会った
「アダム」
「やれやれ、やはりシンフォギアも大した事がないね。僕が直々に手を下さないといけない訳なんだからね!」
アダムはそう言って斬撃を飛ばす
「くっ!一体なんの用なワケダ!」
「言ったろ?計画には君達の命も勘定に含まれているとだから困るんだよね生きていられると!」
何とか交わすがそれも時間の問題いずれ限界が来る
「ぐっ!」
「そろそろ限界のようだね」
体力の限界に達しアダムの錬金術の攻撃を受けてしまう
(サンジェルマン…済まないワケダ)
私は死を覚悟し抵抗を辞めアダムの攻撃を受けた
「此処は…「プレラーティ」カリオストロ…そうか俺は死んだワケダ」
私が目を覚ますとそこには死んだカリオストロが居た
「違うわ、此処は米国のニューヨークシティにある研究所よ」
「米国のニューヨークシティ…だが確かに俺はアダムの錬金術の攻撃で…」
「此処に来たって事は貴方も彼から治癒の錬金術の術式を埋め込んだ結晶を貰ったのね」
カリオストロに言われた通り確かに私はあの男から治癒の錬金術の術式を埋め込んだ結晶を貰った
「私はあれを使っていないワケダ」
「そうよね、でもそれは生命反応が一定の数値を切った時に自動発動する様に設定されてたみたいよ。私の時もそうだったしね」
つまり彼奴は私にその事を話さなかったワケダ
『やっと来た!ヤッホー!プレラーティさん!』
部屋中に場違いな声が鳴り響く
「誰なワケダ!」
「大丈夫よプレラーティ、彼女達は私達の味方」
カリオストロはそう言うがどうにも信じがたいワケダ
『あー!もしかして信じられないって顔してるの!!酷い!』
『姉さん少し黙ってて…気分はどうプレラーティ』
今度は変わって落ち着きのある声が聞こえる
「存外悪く無い…私達をこんな所に連れて来てどうするつもりなワケダ!」
『それについては近々湊が来る…だからその時に話す…今は体を休める』
「了解、それにしても流石治癒の錬金術ね傷があっという間に塞がるわ」
カリオストロが言うように彼奴の治癒の錬金術の術式が使用されているからかアダムから受けた傷は直ぐに塞がっていた
「カリオストロお前はいつ此処に来たワケダ」
「そうねぇ、ほんの数日前かしらね」
数日前…カリオストロが死んだのも数日前どうやら彼奴は私やカリオストロを何かに利用しようとしているワケダ
「今頃アダムの奴が俺がシンフォギアにやられたとサンジェルマンに伝えているワケダ」
「そうね『湊と連絡が取れました…繋ぎますか?』繋いで頂戴」
カリオストロがそう言うとモニターにあの男の姿が映し出された
「お前は鼻から私を此処に送るつもりだったワケダ」
『カリオストロの奴から聞いたのか』
「それであーし達に何をさせようって言うの」
カリオストロの問いかけに彼奴はこう答えた
『お前達アダムの奴に一泡履かせてやろうと思わないか?』
「彼奴に一泡?面白い提案ね、でもどうするの?正直言ってあーし達じゃ彼奴に手も足も出ないわよ」
『そんな事は百も承知だ。お前達に特にプレラーティお前には死なれちゃ困ったからな』
「私にどう言うワケダ」
『とある遺跡に古代の錬金術師が残した字があってなどうしても読めない部分が多数あった』
遺跡に古代の錬金術師が残した文字
『その前の石碑の文字から考えて、恐らく神殺しに関する物が封印されている可能性が非常に高い』
神殺しに関する物…成る程意図が読めて来たワケダ
「お前は私にその解読をしろとそう言いたいワケダ」
『ああ、そのティキってオートスコアラーに神の力が宿ろうと神殺しの聖遺物があれば何とかなるだろ』
「それならプレラーティだけを連れてこれば良かったじゃないあーしは?」
『お前はもしもの時の保険だ。明後日には俺もそっちに着く。それまでに体調は万全にしておけ』
彼奴はそう言って通信を切りモニターの映像が消える
〜プレラーティside out〜
感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです