戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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155話

「着いた「みーなーとー!!」彼奴が出迎えかよ」

 

アメリカのニューヨークに着いて搭乗口を出ると大声で俺の名前を呼び走って来る女性の姿が見えた

 

「久しぶり湊!!元気だった!会えてすっごく嬉しいよ!あ!もうミミ達も待ってるから早く行こう!そうしよう!」

 

俺の意見を一切聞かず俺の手を引っ張りミミ達の居る場所に連れて行って居るのはルカ・エルガルム、ミミの姉なのだがミミとは真逆の性格をしており恐らく俺がこの世で1番苦手な奴だ。これを何の悪気もなくやっているので余計にタチが悪い

 

「ルカ少し落ちつ「姉さん…少し落ち着く…」ミミ、良かった来てくれて」

 

ミミが俺を引っ張るルカを止めてそう言う

 

「ええ!何で何で!?私はただ湊に喜んで貰おうとしてるだけなのに!」

 

「姉さんはやり方が強引…湊あの人達も直ぐに着く」

 

彼奴らももう来るのか

 

「わかった」

 

俺はミミの言葉に頷き彼奴らが待つ場所に向かった

 

「悪い遅くなった」

 

「我々もつい先程着いたワケダ」

 

そこには軽く変装したプレラーティとカリオストロが居た

 

「それであーし達を何処に連れて行こうって言うのかしら?」

 

「今日はもう遅い出発は明日の8時それまではオーグツーヴェルク、つまりアメリカの対ノイズ用グループの総司令官が手配したホテルに宿泊する。詳細はそこで話す」

 

俺の言葉にプレラーティ所カリオストロは頷いた

 

「此処が明日からお前達が俺達と行って貰う遺跡だ」

 

「此処に神殺しのヒントがあると言うワケダ」

 

「前にも言ったがあくまで可能性が高いだけで確証は無い、がそれが事実であれば神の力に対してこれ以上の対抗策は無い」

 

現在オーグさんの手配してくれたホテルの一角で明日向かう遺跡について話している

 

「あーしは保険なのよね?」

 

「保険のつもりだったが、カマエルが使えない以上お前には後方からの支援をして貰う」

 

俺の言葉にカリオストロは頷く

 

「プレラーティは基本的に戦闘は避けて解読に専念しろ。解読が完了し次第神殺しの資料又は聖遺物を回収する」

 

「戦闘…と言う事はそこには何かがいると言うワケダ」

 

「ああ、信じ難い事にアルカノイズがうろついている」

 

普通の遺跡ならばそこに立て篭もって調査すれば済むだがアルカノイズが居るともなれば話は変わって来る

 

「アルカノイズが居る以上錬金術師が関係している事は間違い無いワケダ」

 

「そうね、私達がノイズのレシピを元に作ったアルカノイズも資料にあったものだしね」

 

「その為のお前達だ。以前アダムが破壊した風鳴機関にも多くの神殺しのデータがあったらしいしな」

 

そしてそれこそが神殺しの存在を大きく表している証拠ともなった

 

「これで遺跡の情報は全てだ。何か質問はあるか?」

 

俺がそう聞くとカリオストロとプレラーティは首を左右に振る

 

「なら明日8時にはホテルの入り口に集合しておけ」

 

俺はそう言って自分の使う部屋に向かった




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