戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「やっと…終わった…」
響の誕生日から数日食事以外ずっとパソコンと睨めっこし続けてようやく解析が終わった
「データの転送も済んだ…て言うか眠すぎてベッドに行く気にすらならない…もう良いや此処で寝よう」
流石に根を詰め過ぎたのかベッドに行く気力もない為机に突っ伏して寝る事にした
〜切歌side〜
「ん〜!よく寝たデ〜ス!ありゃ、葉月ちゃんから電話が来てるデス」
私は起きて着替えに手を掛けながら葉月ちゃんに電話を掛ける
『切歌お姉ちゃん!?』
「どうしたデスか葉月ちゃん?」
『パパが!パパが!』
電話越しで葉月ちゃんが慌てているのが分かる
「落ち着くデスよ葉月ちゃん湊がどうかしたデスか?」
『パパがお部屋で倒れてるの』
ほぇ〜、湊が部屋で倒れてるデスか…え?
「はっ葉月ちゃん!?それ本当デスか!?」
『うん…切歌お姉ちゃん…葉月どうしたら良いの…』
葉月ちゃんは今にも泣き出しそうな声でそう言う
「今から調と一緒にそっちに行くデス。だからそれまで湊を見てて欲しいデス」
『うん…早く来てね…』
葉月ちゃんとの電話を切った後私は調が起きてると思いリビングに向かったけど調は居なかった
「調!居るデスか!居たら返事をして欲しいデス!」
「ん…どうしたの切ちゃん…随分と早起きだけど…」
そう言いながら調の部屋の扉を叩いていると今起きたばかりでふらふらした調が部屋から出て来た
「一大事デスよ!湊が部屋で倒れちゃってるらしいデス!」
「…ちょっと顔洗って来るから待ってて」
調はそう言って洗面所に顔を洗いに行った
「38.7℃すごい熱、切ちゃんは葉月ちゃんと一緒に薬とスポーツドリンクを買いに行って来て、私は湊のお粥を作るから」
「了解デス!行くデスよ葉月ちゃん」
「うん…行って来ますパパ…」
葉月ちゃんは湊を心配そうに見ながらそう言って買い物に行く
「葉月ちゃんお菓子も買って帰るデス!」
「ううん…いらない…」
薬も買い終わりスポーツドリンクのついでにお菓子も買おうと思ってお菓子売り場に行ったけど葉月ちゃんはまだ元気がない
「さいデスか…葉月ちゃんは本当に湊が大好きなんデスね」
「うん…「あれ?切歌ちゃんに葉月ちゃんどうしたの?」未来お姉ちゃん…響お姉ちゃん…」
「私達は湊が熱出しちゃってその薬とスポーツドリンクを買いに来たんデス。響さん達もお買い物デスか?」
「そうだよ。あ、それで葉月ちゃん元気ないんだ」
「そう何デスよ。ずっとこの調子で」
そう言えば湊がこんな風に病気になったのっていつ以来デスかね?随分と前だと思うデス
「葉月ちゃん…湊が元気になって葉月ちゃんがそんなだと湊きっと悲しむと思うよ?だって葉月ちゃんの笑ってる顔見ると湊凄く嬉しそうにしてるもん。それに湊なら大丈夫だよだからね?」
「うん…」
「それじゃあ葉月ちゃんお菓子選んで帰るデス!」
「うん!」
未来さんにそう言われて葉月ちゃんも少し元気になった様でいつもの葉月ちゃんに戻りつつある
「あ、私達も良いかな?やっぱり心配だし」
「ありがとうデス響さん。でもその気持ちだけ湊に伝えておくデス「切歌お姉ちゃん!」決まったデスね。それじゃあ帰るデス!」
「うん!」
そう言って私と葉月ちゃんは家に帰った
〜切歌side out〜
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