戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
翌日には切歌と調の風邪も治り久しぶりに3人で学校に行く事になった
「いやー!この3人で学校に行くのも久しぶりデスね!」
「うん、湊は休学って事で家に篭って結晶の解析してたから」
「そう考えると出席日数が気になるな」
そう言って玄関を出ようとすると後ろから制服を引っ張られる
「どうした葉月?学校の準備はどうした?」
「パパ、先生が今日は学校お休みって言ってた」
俺の質問に葉月はそう答える
「そうか…どうするかな、アリア達も学校だから前みたいに頼めないし葉月を学校に連れて行くわけにもいかないしな。困った、葉月1人で留守番できるか?」
俺の質問に葉月は首を左右に振る。そりゃそうだよな
「仕方ない、切歌が久しぶりに3人で学校に行けるからって早めに行こうとしてて正解だったな」
そう言って俺は華に電話を掛ける
「華か?俺だ」
『どうしたのお兄さん?』
「ああ、実はな俺が学校から帰るまでの間お前の家に葉月を預けたいんだが母親は居るか?」
『お母さんはお仕事だよ?でもねお婆ちゃんが来てくれたんだ!』
華はお婆ちゃんに会えるのがよっぽど嬉しいのか元気にそう言う
「なあ、お前のお婆ちゃんに葉月の面倒も頼めないか聞いて貰っても良いか?」
『わかったちょっと待ってて』
華はそう言ってお婆ちゃんに聞きに行く
『お電話変わりました華の母です』
暫くすると華ではなく華の母の声が聞こえた
『それで葉月ちゃんなんですがまだ時間もあるので今から葉月ちゃんを迎えに行きます』
「すみません、ありがとうございます」
俺はそう言って電話を切る
「葉月もう少ししたら華の母親が来るからその間は家で留守番しててくれ。1人は寂しいかも知れないがそこは我慢してくれ」
「うん…葉月頑張る」
葉月は若干寂しそうな顔をしてそう言う
「それじゃあ俺達は行くぞ切歌、調」
「「うん(はいデス)葉月ちゃん行って来るね(デス)」」
俺達は葉月にそう言って家を出る
「大丈夫かな葉月ちゃん?」
「そろそろ華の母親が着いててもおかしく無いし大丈夫だろ」
「そうデスね、あ!前方に響さん発見デス!響さーん!!」
切歌はそう言って走って行く
「あ!切歌ちゃんそれに湊君と調ちゃんもおはよう!」
「おはようデス!」
「おはよう響」
「響さんおはよう」
響は居るがいつも響の隣に居る筈の彼奴が居ない
「なあ未来はどうしたんだ?」
「未来は今日は用事があるって先に学校に行ったんだ。お陰で今日はいつもより遅い登校になっちゃったよ。それにしても珍しいね湊君達がこんな時間に登校なんて、てっきりもっと早く登校してると思ってたよ」
「まあ色々とあってな、やべあと10分でホームルーム始まるぞ!」
「うわぁ!本当だ急げ〜!!」
俺達は急いで校舎に入り響は靴を履き替えた後そのまま走って教室に向かおうとしたが先生に見つかり結局急いだにも関わらず響はホームルームに間に合わなかった
感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです