戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
183話
文化祭から数ヶ月、学校が終わった後俺は切歌達とクリスの誕生日プレゼントを選ぶ為にショッピングモールに向かっていた
「それにしても響さんも大変デスね居残りテストだなんて」
「ま、彼奴が試験をすっぽかしたんだから自業自得だがな」
本来は響達も来る予定だったが響が一昨日の音楽の試験の時に迷い猫を助けていて試験をすっぽかしたのが原因で居残り試験を受ける羽目になってしまい響は今日その居残り試験に未来を付き合わせ安藤達も響の居残り試験が終わるまで待つそうなので俺を含む切歌、調、葉月の4人で選ぶ事になった
「響さんらしい」
「そうだな、すっぽかした理由が特に彼奴らしいな」
そうこうしている内にショッピングモールに着いた
「それじゃあまた後でデス」
「ああ、行くぞ葉月」
「うん!」
俺達は1度別れ暫くの間別々に見て回り合流するまでに見つからなかったら合流してから選ぶ事になった
「パパ!葉月これにする!」
「スノードームか、良いんじゃないか?」
彼奴も小学生が選んだ誕生日プレゼントに文句は言わないだろう
「葉月は決まったとして後は俺か「何やってんだよお前?」ん?クリスかただの買い物だが?そう言うお前はどうしたんだ?」
「あたしは偶々お前らを見つけたから声かけただけだ。「クリスお姉ちゃん!」何だそれ買ってもらうのか?良かったな」
クリスはそう言って葉月の頭を撫でる
「んじゃあたしは行くからまたな」
「ああ」
クリスの言葉に俺はそう返した
「中々決まらないもんだな…一旦集まるか」
「パパお菓子買って!」
「後で夕飯の買い物にも行くからその時な」
俺がそう言うと葉月は頷きお菓子を戻しに行った
「後決まってないのは俺と切歌か」
「湊のお姉さんであるクリスさんへの誕生日プレゼント中々難しいデス」
これ以上悩んでても時間の無駄だし仕方ないか
「湊毛糸玉なんて買ってどうするデスか?」
「手編みでマフラーを作るんだよ」
幸いまだクリスの誕生日までそれなりに日にちがあるし何とかなるだろ
「湊の手編みのマフラー…私も欲しい」
「私も欲しいデス!」
「葉月も!」
「同時に4つも作れるわけないだろ」
1つでもそれなりに時間がかかる上に平日は学校まであるんだ3人分も作ってられるか
「パパ…ダメなの?」
「手編みのマフラーは時間がかかるんだよ。手袋でも良いなら何とかなるが」
俺がそう言うと葉月は目を輝かせる
「手袋でも良いのか?」
「うん!」
どうやら葉月は手袋でも良いらしい
「なら毛糸玉選んで来いそれで作ってやるから」
「それじゃあ私達も選びに行こっか切ちゃん」
「そうデスね湊私達も手袋で大丈夫デスから作って欲しいデス」
「わかったからさっさと選んで来い」
俺がそう言うと切歌達は自分の好きな色の毛糸を選びに行った
「いやぁ、結構遅くなっちゃったね」
「そうだな」
あの後切歌も誕生日プレゼントが決まり帰宅しているが外はもう夜になっていた
「早く帰って晩ご飯を作るデスよ!」ドンッ
突然爆発音が聞こえた
「何だ!?」
「何処かで何か事故でもあったのかな?」
「パパ…怖い…」
「大丈夫だ落ち着け葉月…おっさん?」
俺が葉月を落ち着かせているとおっさんから通信が入る
「さっきの何だよおっさん!」
『それについては此方で話す。今そこに誰かいるか?』
「此処には俺と切歌と調と葉月の4人だ」
おっさんの問いかけに俺はそう答える
『そうか、たった今マリア君がそちらに向かった。君達はマリア君と合流した後至急本部に向かってくれ』
「わかった、切歌、調、葉月、一先ずマリアと合流するぞ」
「「「了解(デス)(うん)」」」
俺はマリアと連絡を取って合流地点に向かった
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