戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「皆が居るんだ!」
響がそう言って氷を砕き脱出するのと同時にクリスが棺の怪物にミサイルを飛ばす
「そんなにヒーローになりたいのか?」
「そうだ!戦場に立つのは立花1人では無い!」
「皆…ねえ、あれって…」
響は俺に気づいたのか知らないが此方を見て青ざめる
「待たせたな」
「湊!無事で良かったデス!」
「行けるか湊」
翼の問いかけに頷く
「そうか、お前は棺を抑えろ!小物は我々が対処する!」
「了解!!」
俺はそう言って棺の怪物のトゲが姿を変えた雑魚を一掃して棺の怪物に向かって行く
「さっきはよくもやってくれたな、これはほんのお返しだ」
俺は尻尾を棺の怪物に巻きつけ持ち上げ地面に打ち付ける
「そう何度も同じ失敗をしてたまるかよ!」
打ち付けられたと同時に光線を放つ棺の怪物にブレスで対抗し威力を殺す
「もういっちょ!」
光線を放ち終えた棺に向けてもう一度ブレスを放ち腕を1つ破壊した所で一度距離を取る
「あのバカ!」
響が女性を助けた隙を突いて棺の怪物が響に向けて光線を放とうとしていた
「やらせるかよ!」
俺は体当たりをして棺のバランスを崩す
「湊君!今です急いでS.O.N.G.指定の避難ポイントまで」
響がそう言って女性に避難するように促し女性が避難しようとした時に放たれた光線を響がぶん殴る
「雑魚はすっこんでろ!」
俺は響に向かって来ていた雑魚を叩き落とす
「ぐっ!湊君はその人を避難ポイントに」
「わかった!直ぐに戻る」
俺は女性を掴みS.O.N.G.指定の避難ポイントに向かった
「どけ響俺が受け止める!」
俺が戻ると円形のなって響に向かう棺の怪物の姿があった
「ぐっ!」
俺は棺の怪物に押されながらも何とか受け止め棺の怪物は停止する直前に俺を腕で湖の中に押し込んだ
(吹き飛びやがれ!)
湖の中で沈んでいく棺の怪物を上空に打ち上げる
(限界か…)
そこで神の力に限界が来て元の人の姿に戻る
「はぁ…はぁ…」
「湊君!良かった無事で」
打ち上げられた棺の怪物が落下して来ている中響が俺の手を持って引き上げる
「んな事よりあれを何とかするのが先だ」
「そうね、狙うべきは喉元の破損箇所ギアの全エネルギーを一斉収束」
「決戦機能を動く対象に!?」
外したら後が無いのはマリアだって理解しているその上でそう言うのなら
「マリア動かなければ確実に仕留められるか?」
「ええ、確実に仕留めて見せるわ」
「わかった」
〜Hellfire Chamael tron〜
俺はそう言ってカマエルを纏う
「チャンスは1回だ。これを使えばしばらくの間ギアは纏えない。良いな確実に一撃で仕留めろ」
「狙いをつけるのはスナイパーの役目だタイミングはあたしが取る」
俺の言葉にクリスがそう答える
「外すんじゃねえぞクリス」
「誰に言ってんだよ」
「念の為だ、言っとくが外しでもしたらただじゃおかねぇからな。イグナイトモジュール、抜剣」
俺はイグナイトモードに移行したカマエルの銃口を棺の怪物に向ける
「わかってるよ、そのくらい」
「なら問題ない」
そう言って俺は上空に向かって行く
「吹き飛びやがれ!!」
《lost ignition》
俺はカマエルの全力で棺の怪物の周りの雑魚を一掃すると同時にギアが解除される
「お疲れ様です湊さん」
「助かった緒川」
「いえ、このまま本部に向かいます」
緒川にそう言われた俺は頷き本部に向かった
「全く、またとんでもない無茶をしてくれたものだ」
「悪かった。今回ばかりは反省してる」
「ん…君に言われると切歌君達の時より違和感を感じるな」
決めた今後おっさんには絶対に言わねえ
「湊さんカマエルですが破損状態からして恐らくメンテナンスが必要かと」
「だろうな、頼むエルフナイン」
「任せてください」
エルフナインはカマエルを受け取ると早速ラボにメンテナンスに向かった
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