戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「湊様!」
「来たか、全員配置に着け!俺も配置に着く」
フィリアが俺の言葉を聞いて頷き通信を切ると俺はレーヴァテインを持ってステージ上空にアルカノイズが多数出現して居た
「始めるぞレーヴァテイン」
そう言って俺はアルカノイズに向かって行く
〜マリアside〜
ステージ上空にアルカノイズが出現して慌てふためく人達だがそれも次の瞬間にアルカノイズは倒されそこに1人の少年が現れた。あれは…
「うろたえるな人間、我はレヴィ吸血鬼の王だ」
そう言って背中の羽を広げてレヴィと名乗る少年だが私には湊にしか見えない
「マリアどう言う事だ」
「私だってわからないわよ」
「これより我の指示に従って貰う、従わないと言うのならやむをえないその場で殺す」
湊は観客に殺気を放ちながらそう言う
「ただし、我の指示に従うと言うのなら貴様らの命は我及び我が眷属達が保証しよう。我とて無意味に人を処分するのは気がひけるのだ。何せ人の血は絶品なのでな」
湊はそう言うとステージ近くから大勢の装者が現れる
「翼あれって」
「ああ、湊の仲間だろう」
そこには以前共闘した事もあるアリス・フローヴァの姿もあったので湊の仲間で間違い無いだろう
「さあ選べ人間、我の指示に従い生き延びるかそれとも我に逆らいその場で命を散らすか。次が来たか、この戦闘が終わるまでに答えを見出し迅速に行動せよ。安全地帯までは我が眷属の内の数名が案内する」
そう言って湊は現れたアルカノイズを倒しに行く
「マリア我々も行くぞ」
「ええ、やりましょう翼」
〜Seilien coffin airget-lamh tron〜
〜Imyuteus amenohabakiri tron〜
私と翼は聖詠を行いシンフォギアを纏いアルカノイズとの戦闘に向かう
〜マリアside out〜
「どけ邪魔だ!」
「俺が先だ!」
人だかりが集まる中にノイズが向かって行く
「貴様ら何をしている!そんなに死にたいなら今此処で殺してやろうか!」
俺が怒鳴る様にそう言うと言い合って居た男達は何も言わなくなった
「先も言った通り貴様らの命は我々が保証する。「すみません!」何だ…」
そこに居たのは華の母親だった
「娘が…娘が見当たらないんです!どうか娘を!」
「その者の特徴は?」
「白のカーデガンにピンク色バックを持っています。名前は華です」
知ってる
「その者は我が責任を持って貴様の元に連れて行こう。今は避難を優先にしろ」
「はい…お願いします」
華の母親はそう言ってアリスについて行った
「きゃー!」
「この声…」
俺が聞き覚えのある声の方に向かうとそこには華を取り囲んだアルカノイズが居た
「させっかよ!」
俺は華を囲むアルカノイズを倒し華に近づく
「大丈夫か?」
「お兄さん?」
「此処は危険です早く避難を」
緒川は俺を見る華の手を引き出口に向かって行った
「あはは!恐れよ!落ちよ!うちが来たぜ!此処からが始まり守備良くやってみせるぜ」
上空からそんな声が聞こえるので向かってみると1人の少女が居た
「うちの標的はお前だぜ風鳴翼!」
「パヴァリアの残党「翼!」湊、演技は終わりで良いのか?」
「ああ、犠牲者は今の所ゼロだ」
俺の言葉に翼は無言で頷く
「歌を血で汚すな!」
「大人しく弄らせて貰えると助かるぜ」
「戯れるな「離脱しろ翼!」はあ!」
翼は俺の言葉を無視して少女に攻撃を続ける
「待て翼!チッ!邪魔なんだよ!!」
俺は俺をその少女の元に向かわせないかの様に現れたアルカノイズを倒すがその時には既に遅かった
「貴様!!」
そこには血溜まりを作り倒れる女性と怒りに任せた翼が居た
「たく、ちょっと寝てろ」
「うっ!」
そう言って俺は翼を気絶させる
「そろそろ尻尾を巻かせて貰うぜ」
少女がそう言って指を鳴らすとアルカノイズが一斉に降下して会場全体を破壊し尽くした
「目が覚めたか翼」
「湊…錬金術師は!」
翼の言葉に俺は首を左右に振ると翼は逃げられた事を理解した
「犠牲者は湊のお陰で翼の前で亡くなった彼女1人だけ」
「そうか…」
翼はそう言うと浮かない表情をして居た
感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです