戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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194話

ライブの翌日俺は東京の空港に来ていた

 

「にしても急な話だったな」

 

俺が空港に来る事になった理由はライブの後のフランスからの通信が切っ掛けだった

 

「悪いおっさん通信だ。フランスから?」

 

俺はおっさん以外に席を外して貰い通信をモニターに繋げる

 

『やあ久しぶりだね湊君』

 

「本当にな、最後に会ったのはもう7年も前か?と言うか今何時だと思ってるんだよ。時差を考えろ」

 

俺がそう言うと苦笑いを浮かべる

 

『僕もそうしたかったんだがね、どうしても今連絡がしたいって言ってきてね『るる♪ご主人会いたかった』あはは、それでそちらの方は?』

 

「湊君の所属するS.O.N.G.の司令官を務めて居る風鳴弦十郎と言います」

 

『これはご丁寧に、フランス特異災害特殊部隊総司令官のユノア・リ・アヴァロンです』

 

そう言っておっさんとユノアは会釈を交わす

 

「それでルナが一体どうしたんだ?」

 

『ルナちゃんの観測任務及び此方での検査も無事終了、健康面に関しても異常が見られない。散々縛って来たんだそろそろ彼女の好きにさせてあげても良いと思ってね。そしてら第一声に君に合わせろと来た物だ。フランスに居る間よっぽど君に会いたかったんだろうね』

 

『るる、ルナ頑張った。ご主人のご褒美が欲しい』

 

ルナは尻尾を揺らしながらそう言う

 

『あはは!だそうだよ湊君、君はどうするんだい?僕達としてはルナちゃんを失えば大きな戦力ダウンになるから避けたいが僕は彼女の意思を尊重してあげたいと思って居るかな』

 

「たく、分かった来いよルナ俺達の所に」

 

『るる、今すぐ行く』

 

『君ならそう言うだろうと思って旅客機を予約済みだよ。これまで会えなかったご主人に甘えさせて貰いなさい』

 

『るる♪』

 

ルナはそう言うと走って出て行った

 

「悪いなユノア」

 

『いや、君がシンフォギアの軍事兵器化の実験を止めてくれた事で多くの装者が救出され世界各国に行き渡りノイズやアルカノイズに対応出来ている。そしてそれは我がフランスも例外では無い。幸いにもルナちゃん以外にも君が此方に向かわせてくれた装者も居る。それにルナちゃんの事情を知ってるから故に早く君に合わせてあげたいと言う気持ちは以前からあったんだ』

 

俺の謝罪にユノアはそう返す

 

「今から向かうとなると12時間後だから明日の午前10時って所か」

 

『だろうね、それじゃあルナちゃんの事は君に任せるよ』

 

「ああ、わかった」

 

俺がそう言うとユノアは通信を切った

 

「来たか」

 

暫くすると深く帽子をかぶった黒髪の少女が此方に向かって来るのが見えた

 

「やっと会えたご主人」

 

「久しぶりだなルナ」

 

俺を見つけた途端に飛び付いて来たルナを軽く撫でてから空港を出た

 

〜ルナのプロフィール〜

 

名前:ルナ・ガルフェルド

 

年:13歳

 

好きなもの:魚、湊

 

嫌いなもの:ニンニク、玉ねぎ




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