戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「行くぞルナ…」
「るる「パパ?ルナお姉ちゃん?」ご主人葉月が起きた」
ミラアルクとエルザに仕掛けた発信器が一点に集まったのでそこに向かおうとすると葉月が起きて来た
「葉月、俺とルナはこれから大事な用事がある。此処で待って居てくれ」
「葉月も行く…」
葉月はそう言うが戦場に葉月を連れて行く訳にはいかない
「ご主人私は此処に残るだからご主人だけで行って」
「ルナ…葉月ルナが居れば我慢出来るか?」
「うん…パパ早く帰って来てね…」
俺は葉月の言葉に頷き発信器が反応する場所に向かった
「彼処か…あれは…」
俺が発信器が反応する場所に着くと既に響達が来て居た
〜Hellfire chamael tron〜
俺はカマエルを纏いエルザ達の捜索を始める
「見つけた…」
エルザ達の捜索を始めて直ぐに岩場からエルザ達が降りて来たが何かを始めようとして居る
「行くぜ!!」
ミラアルクがそう言うと上空に複数の立方体が出現し響達を囲う様にして落下して行く
「させっかよ!!」
「此奴も持ってけ…」
《MEGA DETH PARTY》
《紅炎華》
俺はクリスとは別の立方体に攻撃するがまるで効いて居ない
「そう…アレカシイ」
ヴァネッサの言葉で立方体が一斉に落ち響達を覆い尽くすと宙に浮き巨大なピラミッドになった
「名称ダイダロスの真髄を此処に怪物が蠢くは迷宮、神話や伝承果ては天田の創作物による石像認識にはそうあるかしと引き起こした事象の改変、哲学兵装」
「怪物と蔑まれたわたくしめら3人が生成する全長38万kを超える迷宮は捕らえた獲物を逃がさないであります」
「それだけじゃないんだぜ!!」
ヴァネッサ達が力を込めるとピラミッドが光出す。そろそろやるか
「上手く作動してくれよ…」
俺はエルザとミラアルクの発信器に電流を流す
「くっ!何でありますか…体が痺れて…」
「エルザ!?こっちも…何なんだぜ「如何やら効いてるみたいだな」お前は!うちらに何をしやがった!!」
「発信器を取り付けさせて貰った。その発信器は1日もすれば皮膚に張り付いて俺が解除をする以外に取り外し方法は無いって代物だ」
俺がそう言うとエルザは俺が自分を捕らえた理由を理解したらしい
「まさかわたくしを捕らえ1日稼いだ理由はわたくし達の発信器を確実に取り付ける為に」
「察しが良いな」
俺がそう言って電流の強さを上げる
「エルザちゃん!」
「大丈夫であります…」
エルザの片膝が地面に付くとピラミッドの形が一瞬歪む。どうやらかなり意識を集中させる必要があるみたいだな。それが分かれば
「そらよ!!」
《紅炎華》
俺はミラアルクに向けて無数の炎の矢を放つ
「はぁはぁ…これくらいどって事無いぜ」
そう言いながらもミラアルクは苦しそうな表情を浮かべる
「いつまで持つか気になる所だな、イグナイトモジュール抜剣」
俺はカマエルをイグナイトモードに移行させる
「仕方ないわね、エルザちゃんミラアルクちゃん辛いだろうけど最大質力で迷宮ごと吹き飛ばすわよ」
「「ああ(ガンス)」」
「俺の攻撃がお前達に届くのが先か、お前達がピラミッドの迷宮を吹き飛ばすのが先かだな」
俺も上空に飛んでヴァネッサに向けてカマエルの最大質力を放つ準備をする
「後少しだぜ…」
「この威力なら…「一足遅かったみたいだな…」ぐっ!エルザちゃんとミラアルクちゃんの努力は無駄にはしない!」
ヴァネッサはそう言って俺の攻撃を受けながらも力を込め続けピラミッドを爆発させるのと同時に吹き飛ばされる
「如何なった…「だとしても!!」如何やら無事の様だな」
土煙が晴れるとそこには黄金のバリアフィールドに身を包む響が居た
「無事だった様だなお前ら」
「湊来てたなら助けてくれても良かったじゃ無いデスか」
「悪いな、此処からは俺も参戦する」
切歌の言葉に俺はそう返しギアを解除してレーヴァテインを取り出す
「お前達は行けそうか?」
「ちっとばかしキツそうだな」
「ああ此処は立花と湊に任せよう」
「そうね」
マリア達はそう言ってギアを解除する
「さて、やれるか響」
「勿論!!」
響はそう言ってミラアルクに向けて突っ込んで行く
「なら俺の相手は必然的に」
「わたくしになると言う訳であります!!」
そう言ってエルザは俺の後ろを取り攻撃を仕掛けてくる
「甘え」
「わたくしだって!「そこに居ると危ないぞ」な!」ドンッ
エルザの下で設置した爆弾が爆発する
「これは煙幕弾「それだけじゃないんだよな」3人…」
煙が晴れたエルザには俺が3人に見えてるだろうな
「まさか幻覚を見せる効果もあったでありますか…ですがこんな所で諦める訳にはいかないであります!!」
エルザは別の尻尾を接続させて自身の身を包み回転させながら向かって来る
「前にも言わなかったか?動きが単調だって!!」
俺はエルザを包む尻尾の先端ごと叩き切りエルザを吹き飛ばし追撃を行う
「体勢を…」
エルザは何とか体勢を立て直そうとするが
「これまでだな」
《炎柱》
エルザを切り裂くと地面から火柱が上がりエルザを包み込んだ
「俺に負けてから何も学習してなかったんだな…お前」
「エルザー!!」
ヴァネッサに響を任せたのかミラアルクがエルザを呼びながら突っ込んでくる
「来ては…ダメであります…ミラアルク…」
「何言って…やがる…」
エルザにそう言われてミラアルクは初めて自分の羽が斬り落とされて居る事に気づく
「お前も全くと言って良いほど成長してないな」
俺はそう言ってミラアルクの喉元に剣を向ける
『辞めろ湊君、現時刻をもって装者全員の作戦行動を中止とする。日本政府からの通達だ』
日本政府からの通達か
「俺は作戦行動で来た訳じゃないんだが?」
『日本政府からの指示だ。特に君には必ず来る様にとの事だ』
それだと響達は来なくて良いみたいな言い方だな
「わかった」
俺はレーヴァテインを小型通信機に仕舞う
「エルザちゃん!!ミラアルクちゃん!!」
「すまないであります…ヴァネッサ」
「うちもすまないぜ」
駆けつけたヴァネッサは謝罪をするエルザとミラアルクを抱えて飛んで行った
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