戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

221 / 258
215話

〜琥珀side〜

 

「どうでも良いたかが錬金術師1人程度造作もない」

 

「待つんじゃキャロルよ彼奴には聖遺物は一切効かぬ全て左の義手で無力化されてしまうんじゃ」

 

「ならば錬金術を駆使して倒せば済む話だ」

 

キャロルはそう言ってダウルダブラを解除する

 

「たく、面倒だな…世界を敵に回した錬金術師キャロルが相手だなんてな」

 

「キャロルよお主は錬金術による支援を頼む、彼奴は童が仕留める」

 

「俺にも戦わせろ、彼奴のお陰で不完全燃焼なんだ」

 

キャロルはそう言って童の隣に並ぶ

 

「勘違いしてるみたいだが俺もれっきとした錬金術師なんだよな」

 

アランはそう言って炎と水を同時に錬成する

 

「パヴァリア光明結社に所属しておる時点でそれは想定済みじゃ」

 

童とキャロルは2人して横に飛んで避ける

 

「俺と同じ同時階差か」

 

「一撃であの威力と言うのも侮れんな」

 

「おいおい、この程度かよキャロル・マールス・ディーンハイム」

 

アランはそう言うと今度は風の斬撃を飛ばして来る

 

「お前は手を出すな、彼奴は俺がやる」

 

「わかった、童は主人を救出する手立てを探す」

 

童がそう言うとキャロルは頷きアランに向き直った

 

〜琥珀side out〜

 

〜キャロルside〜

 

「おら!」

 

「ふっ」

 

俺は男の攻撃を障壁で防ぐ

 

「久しぶりだな、此処まで倒し甲斐のある相手は」

 

「奇遇だな俺も同じ気分だ」

 

一瞬でも気を抜くと此方がやられる。恐らく向こうも同じ気持ちなのだろう互いに気を抜けない緊迫感に襲われる

 

「此処までやって勝てなかったら悔いはねえ」

 

男はそう言って黄金を錬成する

 

「黄金錬成、俺も全力で答えないとな」

 

俺は先程と同じ様に上空に高密度な重力子の塊を錬成する

 

「……!!」

 

彼奴が何か言って居るがそれは俺には聞こえない

 

「そらよ!!」

 

「はあ!!」

 

男の錬金術と俺の錬金術がぶつかり合い僅差で俺の錬金術の威力が勝ち壁に大穴を開けてシャトーの外に飛ばされて行く

 

「片付いたか」

 

「お主!童が障壁を張ったから良かった物の、もう少し遅ければ此処ごと吹き飛ばす事態になっておったぞ!!」

 

「それより救出の手立ては見つかったのか!」

 

「それよりで済ませて良い限度を明らかに超えておろうが!!」

 

確かに此処を吹き飛ばして彼奴が死んでしまっては此処に来た意味もなくなるな

 

「それで救出の手立ては見つかったのか?」

 

「それが全く思い付かなくてのう」

 

此奴は本当に神なのか?

 

「…此処はお主の作ったチフォージュ・シャトーそしてチフォージュ・シャトーはその気になれば世界すらも解剖出来るんじゃったな?」

 

「確かにそうだが…そう言う事か、ならS.O.N.G.の暇そうな手を借りるとしよう」

 

「それが良いじゃろうな、そうと決まれば彼方に通信を繋ぐとするかのう」

 

そう言うと彼奴はS.O.N.G.の連中に通信を始めた

 

〜キャロルside out〜




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。