戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
〜切歌side〜
「発射予定時刻まであと24時間。引き続き警戒に当たります」
調はそう言って通信を切る
「それにしても近くで見るとでっかいデスね〜」
「内緒だけどちょっとだけ月に行けるかもと期待しちゃった」
「私もデス!およ?」
急に当たりが暗くなったので上を見上げると
「「デ〜ス(え〜)!!」」
上空に巨大なアルカノイズが居た
『アルカノイズの反応を検知』
『装者各員は施設防衛に当たってください』
「切ちゃん行こう」
「デス!」
〜Various shul shagana tron〜
〜Zeios igalima raizen tron〜
私と調はシンフォギアを纏いアルカノイズを倒していく
「デス?」
突然私の体に玄の様なものが巻かれる
「切ちゃん上!」
「上デスか?ってうわぁ!」
玄の先にはマリアの話していた昔の姿をした湊が私に玄を巻きつけておりそれに気づいた私を振り回す
「湊お遊びは無しで行くであります」
「はい、マスター」ドンッ
そう言って湊は私を地面に叩きつける
「大丈夫切ちゃん?」
「あ痛ぁ、何とか大丈夫デス」
「マスターは予定通りロケットの破壊に専念して下さい」
「ガンス、此処は任せるであります」
そう言ってエルザはロケットに向かって行く
「させないデス!「貴方達の相手は僕です」湊…やっぱりちょっと気が引けるデス」
「でもあれは湊の様で湊じゃない私達も遠慮する必要は無い」
「そうかもデスけど「来るよ切ちゃん」わかってるデスよ調」
私と調は地面を切り裂きながら向かって来る玄を交わす
「マスターの邪魔はさせない」
「強い」
「これでも喰らうデス!」
《切・呪リeッTぉ》
私はアームドギアの刃を3枚に分裂させ、ブーメランのように飛ばす
「こんなの!」
湊は障壁を左右に張ってそれを防ぐと私と調に向けて玄を飛ばして拘束する
「しまった!」
「ぎにー!はぁはぁ、頑丈に拘束されているデス」
私と調は地面に倒れながら拘束している玄を千切ろうとするけど頑丈に拘束されていて千切れない
「湊後はわたくしが引き受けるであります。なのでロケットの破壊をお願いするであります」
「分かりましたマスター」
そう言って湊は上空で巨大な火を錬成する
「今の貴方達であればわたくしでも」
そう言ってエルザが私達に近づいて来る
「大ピンチデス」
「うん…何?」
「デス?」
そこに小さな爆弾が転がって来て爆破する
「これは!?」
エルザはそう言って後ろに飛ぶ
「「ケホケホ」」
「大丈夫?」
その声は私達がよく聞く声だった
「「ルナ(デス)!!」」
「応援に来た、でも…ロケットは無理そう」ドンッ
ルナにそう言われて上を見上げると既に火の玉は投下されロケットに直撃していた
「応援に来てくれただけでも助かるデスよ」
「うん、ありがとう」
「るる♪」
私達がお礼を言うとルナが笑ってそう言う
「ですが此方の目的は達成されたであります」
「どうするんですかマスター?」
「勿論此処で倒すであります!」
エルザはそう言ってルナに向かって行く
「はい、マスター」
「そう簡単に行くもんかデス!」
《対鎌・螺Pぅn痛ェる》
私は2本のアームドギアを合体させ、三日月型の刃を左右に備える大型の鎌を形成する
「はあ!」
《α式 百輪廻》
調のアームドギアから大量に射出された小型鋸を障壁を張って防ぐ
「せや〜!」
私は障壁の貼られていない場所から攻撃すると湊はそれに気付いて後ろに飛んで交わす
「直ぐに終わらせてマスターの手助けに行く!」
湊はそう言うと上空に巨大な球状のプラズマを錬成する
「そんな物当たらなければ!デス?」
「何!?」
地面を見ると私達の足が地面から盛り上がった土に埋まっていた
「それくらいの対策はして当然です」
「あわわ!今度こそ本当のピンチデスよ調!」
「今度はルナも来れない」
「さよなら!」
そう言って湊は球状のプラズマを私達に落とす
「調一か八かデス」
「うん切ちゃん」
私達は一か八かでアマルガムの発動を試す
「そのギアは!「貴方の相手は私」くっ!」
「制限が解除された」
「アマルガムデス!!」
私達はアマルガムの発動に成功した
「どれだけ強くなろうと関係ない!」
そう言って湊は炎と風を錬成する
「調一気に決めるデスよ!」
「うんやろう切ちゃん」
《ポリフィルム鋏恋夢》
私達はその攻撃を避けて巨大なトラばさみで湊を捕えて内部の刃が球体ごと回転し湊を切り裂いていく
「湊!!」
「行かせない」
危険に思ったエルザが湊を助けに行こうとするがルナがそれを止め地面に激突し爆発する
「やったデスか?」
「多分…は!」
「嘘デスよ…」
そこには私達と同じ様に黄金のバリアフィールドを展開する湊とエクリプスが居た
「まだ戦える!!」
「その必要はないぜ湊」
「そうよ湊君、月遺跡への探査ロケット破壊と言う此方の目的は既に達成されています」
「マスター!!」
湊はルナに向かって玄を飛ばしエルザを自分達の元に向かう隙を作る
「助かったであります」
「当然の事をしただけですよマスター」
エルザが自分達の元に辿り着くと1つの結晶を取り出すと
「そいつを使えば貴様達の喉元に喰らいつけるのだろ、この命に変えても湊は必ず!!」
翼さんが湊達目掛けて剣を振るってそう言う
「翼さんを1人ぼっちにさせるな!!」
響さんのその言葉に答える様に私と調も皆で翼さんの元に向かった
〜切歌side out〜
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