戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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229話

〜アランside〜

 

「来たか」

 

「はい」

 

俺が合流地点で待っているとエルフナインが来た

 

「行くぞ」

 

「待って下さい、貴方はどの様にしてシェムハの撃破を」

 

「アルスマグナを使う」

 

「アルスマグナ!?ですがあの錬金術は使用者も少ないとても高度な錬金術です一体どうやって」

 

エルフナインの言う通りアルスマグナは一般的な錬金術師には扱えない錬金術だが

 

「おいおい、俺はこれでもパヴァリア光明結社元幹部だぞ?そんくらいの事はやってみせる」

 

「パヴァリア光明結社の元幹部…わかりました貴方を信じます」

 

エルフナインはそう言うと俺とシェムハの居るユグドラシルに向かった

 

「高鳴りが抑えきれぬ、あはそうさな人間共はこう言う時に歌の一つでも口ずさむのであったな。ん?果ての荒野に2人立つ者が居ようとは」

 

ユグドラシルの上に立つシェムハはそう言って降りて来る

 

「あまりの怖さに腰が抜けそうです。ですが…あの時湊さんは逃げなかっただから僕も逃げたくありません。それに…今の僕は1人じゃありません!」

 

エルフナインは俺を見てそう言う

 

「向こう水が我に逆らうどんつくがまだ居ようとは」

 

「僕もそう思います…それでも俺の錬金術を舐めてくれるな!」

 

「俺も今回ばかりは手抜き無しで行くぜ」

 

キャロルがダウルダブラを取り出すと同時に俺は胸の深紅色に煌く結晶を砕く

 

(貴様が俺に頼るとはな)

 

(アルスマグナはお前の管轄だろうが、後は上手くやってくれよ)

 

(誰に言ってやがる)

 

その声と共に俺の意思は沈んで行った

 

〜アランside out〜

 

〜キャロルside〜

 

「ん?貴様は…はは!まさか貴様とこの様な再会をするとはな」

 

俺の姿では無く隣のアランとか言う男を見てシェムハはそう言う

 

「知り合いか…誰だ!」

 

俺が隣を見るとそこには明らかに別のましてや人間でも無い悪魔の様な男が居た

 

「よおシェムハ、ざっと5000年ぶりか」

 

「そうさな、そのくらいの月日は流れておろうなルシフェルよ」

 

シェムハはその悪魔の様な男をルシフェルと呼びそう返す

 

「なんだキャロルその顔は」

 

「どうして俺の名前を知っている」

 

「んな事はどうでも良いだろ…今は彼奴を倒す事だけを考えろ」

 

そんな中そいつはそう言ってどこからとも無く剣を取り出す

 

「久しいな、5000年前我を死に追い詰めたその剣を見るのも」

 

「どうしたキャロル。構えろ」

 

「ああ…そう言う事か」

 

俺はそこである結論に至る

 

(アラン・リヴィアスに眠る何者かか)

 

その結論に至った俺はシェムハに弦を球体状にして飛ばしユグドラシルに向けて移動する

 

「鎖骨だぞ、どこを狙っている…!!悪く無い考えだ我ではなく直接ユグドラシル種間を狙うとは」

 

そう言ってシェムハは俺とルシフェルについて来た

 

〜キャロルside out〜




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