戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「来たかマリア君、後ろの彼らは」
「彼らの立ち合いの元話をした方が良いと判断し着いて来てもらいました」
翌日俺らはノーブルレッドの5人(葉月はルナと家で待ってもらっている)を連れて本部に向かった
「マリア彼らは…」
「良いの翼、それに今の彼らの事は湊に一任されているわ何かあれば湊がすぐに対処してくれるわ」
ノーブルレッドを見て険しい顔をする翼にマリアはそう言う
「お久しぶりですアランさん」
「ああ、そっちも無事だったかエルフナイン」
アランがそう言うとエルフナインはうなずく
「全員集まったな、では昨日の1日考えた結果を聞こう」
「あたしは変わんねえぜ」
「私もです伯父様」
「そうか、マリア君達はどうだ?」
おっさんはそう言うとマリア達に目線を向ける
「昨日アラン・リヴィアス彼の研究資料を拝見させて貰いましたその上で私は敵対するつもりが無いのであれば受け入れても良いと思っています」
「私もマリアに賛成デス」
「私も、それに湊が別に気にして無いなら別に良いかなって思った」
おっさんはマリア達の言葉に頷きまだ答えを出していない響達に目線を向ける
「私は昨日言った通りシェムハとの戦いにキャロルちゃんと一緒に戦ってくれたアランさんが本当に悪い人だなんて思えません。だから構わないと思ってます」
「僕も同じです」
響とエルフナインがそう言った事で答えは決まった
「そうか、決まった。アラン・リヴィアス君を我々S.O.N.G.のバックアップスタッフとして受け入れよう」
「ああ、嬢ちゃん達を元に戻してくれた礼は返すつもりだ」
「あの…嬢ちゃん達って一体…」
「わたくし達の事であります」
響の問いかけにエルザがそう答える
「ノーブルレッドの事を一任された湊は彼女達のような怪物を普通の人間に戻すワクチンを作成する為の実験に付き合って貰っているそうなの」
「生物兵器を人間にですか」
「だが彼の言葉から察するに既に完成しているん様に感じるのだが?」
「ええ、でも湊の話では完全に怪物と完成していなければ元に戻せるらしいのだけど、ヴァネッサ・ディオダティ彼女の様に完成に怪物と完成させられた人を元に戻せる程の強力なワクチンはまだ未完成だそうなの」
「つまりそいつを元の人間に戻せれば湊も元に戻せるかも知んねえって事か」
クリスの言葉にマリアは頷く
「次の話に移ろう、昨日とある施設内からガングニールの反応を検知したのだ」
とある施設…ガングニール…あ
「悪いおっさん、それ俺だ」
「確かに君ならガングニールを用いる事でガングニールの使用は可能だろうが以前シェムハが神獣鏡の力を使用した際は神獣鏡の反応は検知されなかったぞ?」
「だろうな、響お前シェムハの奴にガングニールの腕が破壊されたのは覚えてるか?」
俺が響にそう聞くと響は頷く
「うん、でもあれってガングニールの破片を取り込んだみたいに見えたんだよね」
「響お前のそれは見間違いじゃない、シェムハはあの時の確実に俺の体にガングニールを取り込んでいた」
「ならば君は融合適合者と言う事になるのか?」
俺はおっさんにそう聞かれて1つのペンダントを取り出す
「これがそのガングニールの破片から作り出されたペンダントだだから恐らく浸食は無いとは思うだが念には念を入れて後でメディカルチャックを頼みたい」
「ああ、わかった。この際だメディカルチェックには響君達にも立ち会ってもらおう」
「別に良いぞ」
「では早速メディカルチェックに移ろう」
おっさんにそう言われ全員メディカルルームに移動する
「メディカルチェックの結果が出た。結果湊君の体には何の異常も無い」
「恐らく湊さんは全ての聖遺物に適合しているので響さんの目にはガングニールを取り込んだ様に見えたのでしょう。ですが実際は取り込んだのではなくギアの展開が行われただけだと予想されます」
メディカルチェックの結果を見たエルフナインがそう言う
「多分エルフナインの言う通りなんだろうな、だが気になる点が幾つかあるんだ」
「気になる点?」
「ああ、1つ聖詠がマリアのガングニールと同じ事、もう1つがメインカラーは変わっていた物のアームドギアもマリアと同じだった事だ」
この2つが俺が気になっている点だった
「響君のガングニールが元々マリア君の物であったと言うのは考えられないのか?」
「それも考えた、だがそれなら何故響は今まで通り何だ?」
「確かにその考えが正しいのであれば立花のアームドギアも変わる筈なのに何故…」
俺の言葉に翼達も疑問に思い始める
「むっ難しい事は後にしましょうよ」
「まっ考えても分からない物は分からないしな「湊さん少し良いでしょうか?」何だエルフナイン?」
「あの…俺に少し付き合え」
俺がそう聞くとエルフナインが雰囲気が変わる
「用があるのはエルフナインじゃ無くてお前かキャロル」
「ああ、そうだ」
キャロルに聞くとそう言って頷く
「おっさんトレーニングルーム1つ借りるぞ」
「ああ、わかった」
おっさんがそう言うと俺とキャロルはトレーニングルームに向かった
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