戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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246話

「それで俺に何の用だキャロル」

 

「ふん、俺がお前への用など分かりきっているだろ」

 

確かにエルフナインなら兎も角キャロルが俺に用の時点で内容は分かっている

 

「お前が負ければ此方の条件を呑んでもらおう…何だ?…そんな事決まっているだろう…ならお前はこのままで良いのか?…決まりだな」

 

キャロルはそう言ってダウルダブラを纏う

 

「たく、条件くらい教えてくれても良いだろ」

 

「どのちみお前が負ければ拒否権なく条件を呑まなければならない知る必要もないだろう」

 

「そうかよ」

 

〜Granzizel bilfen gungnir tron〜

 

そう言って俺はガングニールを纏う

 

「はあ!」

 

《HORIZON†SPEAR》

 

「ふっ」

 

俺は槍の刀身を展開して形成した砲身部から、高出力のエネルギービームを放つとキャロルは障壁を張って防ぐ

 

(やっぱ一撃じゃ無理か)

 

「来ないのか?なら…此方から行かせて貰う!」

 

そう言ってキャロルは炎と水を錬成する

 

「よっと」

 

俺はそれを横に飛んで交わしてキャロルに向かって行く

 

「はあ!」

 

俺がキャロルを槍で突くとキャロルは槍に弦を巻きつけ槍を投げ飛ばす

 

「俺の勝ちだ」

 

キャロルはそう言って炎を錬成し攻撃する

 

「さてそれはどうかな?」

 

「何?何だと!」

 

俺はキャロルの錬成した炎をイガリマの鎌で切り裂く

 

「どうなっているんだ」

 

「困惑するのも仕方ないな、全ての聖遺物に適合、その力を自由に操る事が出来る力その力でイガリマの欠片で武器を展開させたんだ。最も武器が限界だがな!」

 

《切・呪リeッTぉ》

 

俺は鎌の刃を3枚に分裂させ、ブーメランのように飛ばす

 

「ふっ」

 

キャロルはそれを障壁を張って防ぐ

 

「これならどうだ!」

 

《対鎌・螺Pぅn痛ェる》

 

「それを待っていたアルカヘスタ」

 

キャロルがそう言うと第四元素を同時に錬成する

 

「1つだけなら対応できても4つ同時ならどうだ!」

 

「くっ!」

 

俺は武器をイチイバルに変えリフレクターを試す事にする

 

(間に合ってくれ!!)

 

俺はそう願いイチイバルのリフレクターを使う

 

「はあ!」

 

俺がリフレクターを使ったのと殆ど同じくらいにキャロルはアルカヘスタを完全させる

 

「どうだ」

 

「はぁ…はぁ…」

 

俺は何とか耐えきったが立っていられるのがやっとだった

 

「ギブアップだキャロル。俺の負けだ」

 

俺はその場に仰向けで寝転ぶ

 

「勝負あったな…おい!」

 

キャロルがそう言うと急いで俺に近づいて来る足音が聞こえた

 

「湊さん!!大丈夫ですか!!」

 

「大丈夫だエルフナイン」

 

「良かった、僕のせいで湊さんに何かあったらどうしようかと」

 

エルフナインはそう言って胸を撫で下ろす

 

「それで要件って何だ?」

 

「そっそれは…その…」

 

俺がそう聞くと何故かエルフナインが顔を赤くする

 

「えっと…きゃっキャロル!?待って下さい!自分で言うので!はぁ…すう…はぁ」

 

そう言ってからエルフナインは深呼吸をする

 

「では言います」

 

「おう」

 

「湊さん…その僕と…付き合って下さい!!」

 

その言葉を聞いて俺は言葉を失った

 

「……は?」

 

『え〜!?』

 

トレーニングルームの外からモニターで観ている響達と俺の言葉が合致した




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