戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「遅いデスよ湊」
「もうみんな来てるよ」
俺と葉月がマンションに帰ると入り口で切歌と調が待っていた
「悪い、制服のままで行ったからちょっと話聞かれた。それに」
嘘ではない、小学校の先生に葉月が俺をパパと呼ぶ理由を話した事も理由の一つだだが1番遅れた理由が
「疲れ切って寝た葉月に加えてランドセルに学校の鞄だぞ」
そうもう一つの理由が疲れ切った葉月が途中で地面に座り込み動かなくなってしまった為、背負い歩き始めるとわずか数分で眠りその状態では走れない為ゆっくり歩いて帰って居た
「遅れて悪い」
「おせーぞ…って起こしちゃ悪いな」
俺が部屋に入るとクリスが大声を出そうとするが葉月が寝て居る事に気づき声を抑えた
「立花と小日向も悪いな遅れて」
葉月を部屋に寝かせた後そう言ってリビングに入る
「ううん、仕方ないよ葉月ちゃん寝ちゃったんだもん。それじゃあ進級祝いと入学祝いはじめよっか」
立花がそう言って立花達の進級祝いと俺達の入学祝いが始まった
「そう言や俺が出た後お前の叫び声聞こえたけど何かあったのか?」
「あー、それは響が自分でやった事だから気にしないで」
小日向の話によると立花は俺が教室を出た後俺を名前呼びした事でクラス全員からかなりの数の質問攻めにあったらしい
「あれは大変だったよ、未来が明日のレクリエーションで湊君抜きの王様ゲーム何て考えてくれなかったら私まだ学校に居たかも」
立花からおかしな言葉が聞こえる
「立花今なんて言った?」
「え?レクリエーションで湊君抜きの王様ゲームを「何でそんな事になってんだ?」それは未来に聞いて」
俺の聞き間違いではなく本当にそう言った立花にそう言われるので提案した本人を見る
「ん、湊ってあんまり人と関わろうとしないよね?学校じゃそう言う訳にはいかないから皆んなに湊の事知って貰う為に、湊の我慢できる範囲、出来ない範囲をわかって貰う為に湊は王様ゲームのくじを引かずに我慢の出来る王様の命令には従って貰って、出来ない命令は別の湊出来る範囲の命令に変えて貰う、それなら皆んなも湊との距離感を縮めやすいし、湊も皆んなと仲良くなりやすいでしょ?」
まあ理屈は分からなくない、分からなくないのだが何処か納得が出来ない
「1人1人でやってたら時間かかるんじゃないか?」
「そこは問題ないよクラスの人数は湊を抜いて35人だから5人1組のグループにして貰ったから」
小日向の奴結構逃げ道塞いで来るな、と言うかお前らも参加するのな
「そう言えば湊君そろそろ私と未来の事名前で呼んでくれても良くない?」
「何だ突然?」
「確かに突然だけど、今此処に居る中で名前呼びじゃないの私と未来だけだよ?」
そう言えば風鳴が居なくなったから立花と小日向だけか
「名前で呼べば良いのか?」
「呼んでくれるの!!」
立花がそう言って身を乗り出して顔を近づけて来る
「そんくらい別に良いから離れろ」
「あはは、ごめんね湊君」
立花は少し顔を赤くして離れる
「響、これで良いんだろ」
「うん!これでようやく本当の友達になれた気がする!これからもよろしく!」
響はそう言って俺の手を両手で握り上下に振る。
「響を名前呼びにしたのに私を名前呼びにしない何て事しないよね湊?」
「わかってる、未来これで良いだろ」
「うん、これからもよろしくね湊」
未来は響の逆の手を握り握手をする
「ま、どんな命令があるかは明日になってからしかわかんねぇしな、此処で解散にしようぜ」
「そうだね、晩ご飯の材料も買わないといけないし帰ろっか響」
「うん、それじゃあまた明日ね湊君!」
響達はそう言って帰って行った
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