戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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70話

「ミナ!こっちこっち!」

 

「悪い安藤俺が最後…って訳でもないみたいだな」

 

リディアンの校門前に安藤達が居たが頼まれた張本人の響と未来が居なかった

 

「ビッキーが今起きたってヒナから連絡きたよ。走って向かってるだって」

 

彼奴こんな時でも寝坊かよ

 

「俺達は先に職員室に用具室とプールの鍵貰いに行く」

 

「うん、ビッキーとヒナが来たら私達も直ぐに行くよ」

 

安藤の言葉に頷き俺は切歌達を連れて職員室に向かった

 

「掃除って言うからある程度汚いとは思ってたデスけど」

 

「これは予想外」

 

プールに着いて最初に切歌と調が口にした言葉がそれだった

 

「ぐちぐち言っても仕方ないだろ、さっさと着替えて来い」

 

「そうデスね、湊…覗いちゃ」バタンッ

 

調は切歌が何を言いたいか理解して言い切る前に葉月の手を引いて中に入り扉を閉めた

 

「さて、俺も着替えるか」

 

俺は女子更衣室の隣にある小さな部屋に入り着替える

 

『おーい!ミナ?何処に居るんだろ?』

 

俺が入って暫くすると響と未来も来たらしく安藤達もプールに来た

 

『さあな、そんじゃあたしも着替えるか』

 

クリスはそう言って更衣室のドアの部に手をかける。俺が着替えをして居る男子用に作られた更衣室のドアの部に

 

「クリス!!お前ちょっと待て!!」

 

「あ?…!?悪い!!」

 

クリスは顔を赤くして開けた扉を即座に閉めた

 

『ねえねえクリスちゃんどうしたの顔真っ赤だよ?』

 

『そこで湊が着替えてたんだよ!わかれよ!』

 

『そう言えば、湊が入学したから新しく男子用に小さい更衣室が作られたんだっけ?』

 

未来が思い出したかの様にそう呟く

 

『そう言うのは先に言ってくれよ』

 

『ごめんねクリス、湊もごめんねそれじゃあ私達も着替えよっか』

 

そう言うと未来達は今度こそ女子用の更衣室に向かった

 

〜クリスside〜

 

「あ!響さんやっと来たデスか、あれ?クリスさん顔真っ赤デスね何かあったデス?」

 

更衣室に入ると既に水着に着替えた切歌が居た

 

「いやー、それがクリスちゃん湊君の着替えを覗いちゃってさ」

 

「このバカ!元はと言えばテメェが寝坊なんてするからだろ!!」

 

このバカが寝坊なんてしなければこんな事は起こらなかった。まあ…あたしの確認不足ってのもあるかも知れねぇけど…

 

「響取り敢えず着替えよ、それにしても切歌ちゃんと調ちゃんの水着って湊のリクエスト?」

 

未来がそう聞くと切歌と調は互いに顔を見合わせてため息を吐く

 

「それなら嬉しかったデスけど」

 

「学校のプール使うんだったら学校指定の水着じゃないとダメなのかなって思って」

 

それでこの2人は学校指定の水着なのか

 

「未来お姉ちゃん!」

 

あたし達が着替え終わると奥から未来を見つけた葉月が走って来た

 

「葉月ちゃん、その水着可愛いね湊と一緒に買いに行ったの?」

 

「ううん、切歌お姉ちゃんと調お姉ちゃんと買いに行った!」

 

「へー、その子がミナとキネクリ先輩の妹なんだ」

 

そう言ってあたしと葉月を見る

 

「あまり似てないですね」

 

「悪かったな似てなくて」

 

そう言ってあたしは外に出て先に掃除を始めてる湊と合流して掃除を始める

 

〜クリスside out〜




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