戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜 作:saint shine
「んー!美味しいデース」
「普通のご飯がこんなに美味しい何て、病院食を食べてからじゃないとわからない」
「そこまで言う事か?」
俺達はおっさん主催のバーベキューに参加して居る
「切歌、調貴方達お肉ばかりじゃ無くて野菜も食べなさい」
マリアがそう言って切歌と調の皿に野菜を乗せる
「そう言や、ステラとエルフナインの奴居ないな、アリア丁度良かった、ステラとエルフナインなんだが」
俺はステラを呼びに行った筈のアリアに聞く事にした
「ん、ステラさんなら声をかけたのですがエルフナインさんとお話したい事があるので後で向かうと言って居たのですが」
成る程な、彼奴聖遺物の事になると本当に他の事後回しだな
「ちょっと行ってくる」
「分かりました、皆さんにはわたくしから伝えておきます」
アリアにそう言って俺はステラとエルフナインの2人を呼びに行った
「そうですね…どうでしょう?」
「それも…どうかしら?」
歩いて居ると一つの部屋からステラとエルフナインの声が聞こえて来た
「お前ら、こんな所まで来て聖遺物の研究か?」
俺が扉を開け中に入ってそう聞く
「湊、悪いけど今手が離せないの、話すなら後にして」
「すみません湊さん、先程からこの調子で」
エルフナインが言うには何度か食事をしに行こうと言って居るのだがステラが中々辞めないらしい
「ほらステラ、一旦中断して先ずは飯食ってからにしろ」
俺はそう言ってステラからパソコンを取り上げる
「仕方ないわね」
ステラはそう言うと椅子から立ち上がり部屋を出た
「悪いなエルフナイン、彼奴に悪気はないんだ」
「大丈夫です、ステラさんに悪気がないのはあの目を見れば分かります。僕の方こそすみません」
「お前が謝る必要はねえだろ、それよりなんの話してたんだ?」
俺は部屋を出て響達の所に戻る途中ステラとエルフナインの話していた内容をエルフナインから教わって居た
「ほら、丁度食べ頃な肉があって良かったな」
俺はエルフナインにそう言って皿を渡す
「ありがとうございます」
「それにしてもシンフォギアの強化ね」
「はい、その事はステラさんも前から少し考えて居たらしいんです。ですがアルカノイズを見てからやはりシンフォギアの強化が必要なのではと思ったみたいです」
ステラの奴そんな事考えてたのか
「取り敢えず食べようぜ話はそこからだ」
「はい」
エルフナインは覚束ない箸の持ち方をする
「お前箸使うの初めてか?」
「すみません」
エルフナインは顔を赤くして謝る
「別に謝る事じゃないだろ、誰にでも初めての事はある。仕方ないほれ」
俺は箸で肉を掴みエルフナインの口に持っていく
「ありがとう…ございます」
エルフナインはそう言うとまた顔を赤くして口を開ける
「どうだ?」
「ん、とても美味しいです」
「そうか、どうした?」
そう言って俺も食べようとするとエルフナインがもじもじしながら俺を見てくる
「その…宜しければまた次の機会にでも箸の使い方を教えて貰えませんか?」
「なんだそんな事か、良いぞ取り敢えず後はこれでも使って食べてろ」
俺はそう言ってエルフナインにフォークを渡す
「ありがとうございます」
エルフナインも流石にフォークは使える様なので俺も食べる事にした
「あ!やっと見つけたデスよ湊!」
「急にいなくなったから驚いた」
俺とエルフナインの2人で食べて居ると少し向こうから切歌と調が向かって来た
「こんな隅っこで食べてないでこっちで食べるデス!」
「エルフナインも一緒に食べよ」
俺とエルフナインは切歌と調に手を引かれ響達の所に連れて行かれた
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