・近海の主に襲われたー
・シャンクスが助けてくれたらしいよー
・なんかシャンクスたちが稽古つけてくれるって!!
「おまえ、しばらく俺が訓練つけるからな」
「……はっ?」
Pardon???
たしかに覇気の師匠が欲しいけど…
いや、それを教えてくれるとは限らない…
「『覇気』の訓練だ」
「……トイレはあっちだぞ」
「そっちの『吐き』じゃねぇ!!」
「えっえっえっ??」
「いいか、覇気ってのは…」
そう言いながらシャンクスは覇気の説明をしてくれた
原作通りの説明だな
真剣な表情をしながら話を聞きつつ思考を巡らせる
この説明を受けているってことはシャンクスは覇気を使えるってことだ
…3D2Yどうしよう…
よし、未来の私、頑張れ
「というやつだ、分かったか?」
「おう、なんとなく」
「そんで、なぜおまえに訓練をつけるかっていうとな…」
どうやら、覇王色の覇気は開花させると時々暴走させることがあるそうだ
そうならないようにするためコントロールの方法を教えてくれるそうだ
そして、そのついでに他の二つ『武装色の覇気』『見聞色の覇気』も教えてくれるそうだ
「…いいのか?」
「何がだ?」
「だって、俺なんかのために時間を割いてくれるなんて…」
「ハハッ、当然だろ?だって、俺たちは
友達だろ?」
「ッッッッ!!」
その言葉はあまりにも予想外だった
そんなことをシャンクスが言ってくれると思ってもなかった
だからだろうか、私は…
ポロっ
「あっ、おい!なんだ!どうした?!怪我が痛むか?!」
…私は涙を流してしまった
「でも、俺、シャンクスたちに隠し事してるし、嘘も付いてるし、子供だし、」
「そんなこと気にしねぇさ」
「でも…」
「なんだ?嬉しくないのか?」
「そんなことねぇ!!嬉しいよ!でも…」
「そんなら、子供らしく喜べよっと」
「うわぁぁ!」
シャンクスは私の頭を抱えるようにすると髪をぐしゃぐしゃとする
「ふふ、にっしっしっしっ!!なぁ、シャンクス!」
「なんだ?」
「ありがとな!」
「??おう?」
「にっしっしっしっ!!」
こうして、私は師匠兼友達を手に入れたのだった
「そういえば、ルーフェ」
「なんだ?シャンクス?」
「怪我治ったら、一回手合わせするぞ」
「おう!」
「手加減はなしでな」
「おう!頑張る!」
「それと、マキノから頼まれていることもある」
「????」
「口調も治せるなら治して欲しいだとさ」
「いやだぞ、俺は」
「マキノ曰く『憧れの海賊からなら少しは聞いてくれるかもしれないから』だとさ」
「あっ」
ニヤニヤ
「わっ、忘れろーーー!!!!」
「うわっ、ちょっと待て!もの投げんな!」
「忘れるなら投げない」
「無理だな!」
「なら物理的に忘れさす!!」
「それやばいやつじゃん!!」
その後、フーシャ村のなかで追いかけっこが日が暮れるまで続けられたのだった