仮面ライダートリガー   作:辰ノ命

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皆さんご無沙汰しております。

前回、ついに出てしまったトリガーの最強フォーム。その名もラストデイズ。全ての記憶を奪うまで止まらない様はまさに機械のよう。テロスとは五分五分の力を発揮するが、兆は制御どころから意識すらない。そんな狂気の塊と化したトリガーに必死に声を掛ける永理。これによりラストデイズが彼女に狙いを定める……

それではどうぞご覧ください。


第34劇「終焉のトリガー」

「き、兆さん……」

 

「………」

 

 

 永理の声は彼に届かない。反応もない。

 そしてトリガーは永理の前まで来ると、首を掴んで持ち上げる。首を折る程ではないが、それでも呼吸ができないほど締め付けられ、足掻いても全く離そうとしない。

 すると永理から記憶のエネルギーが溢れ出し、徐々に吸収していく。

 

 

「やめて… ください……ッ!!!」

 

「…………」

 

「お願いです… 兆さん!!」

 

「…………」

 

 

 もう気が遠くなり始め、今にも気を失ってしまいそうだ。記憶は吸収され続け、RIVERSに来た頃の記憶は既に失われた。

 このまま全てを抜き取られてしまうのだろうか。そう思うと、永理の体が震え出した。でも今できる事は何もなく、まるで蜘蛛に捕まった虫のようだ。

 

 

「誰か… 助けて……」

 

 

 その時、トリガーの後頭部に何者かが思いっきりスコップを叩きつけた。

 永理の首を離し、その方向を向くと、ガンホーレがそれを持って構えている。

 

 

「ガ、ガンホーレさん!!?」

 

「よう姉ちゃん。全くこいつバカなことしたな…… あんな話し聞いてもやる奴がいるかよ。信じられねー話しで些か怪しかったが、こんなもの見せられたら信じるしかねーだろ」

 

「早く逃げてください!! 殺されてしまいます!!」

 

「男が一度向き合ったら後には引けないぜ。だろ? イッシュウ」

 

「ダメです!! 早く逃げて!!」

 

 

 ガンホーレ達は飛び込んでいくが、その程度の攻撃はびくともしない。当たり前の話しだが無理だ。ただの人間がテロスと互角に渡り合える強さを持っている者に勝てるはずがない。

 それからガンホーレとイッシュウはそれぞれ首を持たれ記憶を吸収されていく。

 

 

「ぐ、おぉぉぉぉっっ…!!!!」

 

「だ、団長ッ…!!!」

 

 

 急いで永理は銃を取り出すと、トリガーの背に発砲する。もちろん意味はないが、注意をそらせるんじゃないかと思ったのだ。

 するとトリガーはイッシュウを突然、永理に投げ飛ばしてきた。余りにも予想外の行動に驚く。もしもこれに当たれば確実にどちらも死んでしまう。

 

 

「ひっ…!!」

 

 

 もうダメかと思い、ぎゅっと目を瞑る。

 しかし、いくら待っても永理には衝撃がこない。それどころか途中どこかで止まってしまっているように、急に風を切る音が聞こえなくなったのだ。

 

 

「え…?」

 

 

 見てみると、永理の目の前にはシェリフとハントが立っていた。

 ギリギリのところでイッシュウを、七曜式で植物をネットのようにし彼を止めたのだ。本当に間一髪の所で2人は息を深く吐く。

 だが、ゆっくりはしていられない。トリガーを止めなければならない。

 

 

「永理。あれが兆なのか……」

 

「はい課長。あれが… 兆さんです…」

 

「…… アフターネクストになろうにも、ネクストガンナイフは兆が持っている。俺で戦力になるかわからないな…」

 

「課長… あのラストデイズにはどうやっても勝てません… 例え兄さんの七曜式があったとしても……」

 

「なに? どういうことだ永理?」

 

「…… テロスと互角に渡り合っている様子をこの目で見ました… それにあのラストデイズは、きっと全てのフィガンナイフの力を使えると思われます…」

 

「なんだとッ…!!?」

 

「課長!! ガンホーレさんは私を助けたが為にまだ捕まっています!! 助けてあげてください!!」

 

「わ、わかった… 任せろ」

 

 

 永理の言葉を聞いたシェリフとハントはしばらく沈黙したが、すぐにトリガーの元へと歩んで行く。

 トリガーを倒す為に向かったわけじゃない。ガンホーレを助けるために向かっているのだ。絶対に勝てないと確信している。ならばもう逃げ腰で救助の方を最優先にするしかない。

 

 

「覚悟はできてるな狩馬? あのテロスと相対していると思った方がいい」

 

「ははっ、テロスの方がマシかもな。あれが兆だってのに恐ろしくて仕方ねーよ」

 

「あれはガンホーレ団の頭だ。本来なら逮捕するが… 今回ばかりはなんとしてでも助けるぞ」

 

「妹を助けてくれたんだ。その分の恩を返してやらねーとな!!」

 

 

 2人は走り出すと、アフターの力で蹴り、七曜式の力で蹴る。バキッという音を立てて装甲にヒビが入った。トリガーにではない。蹴った方がだ。

 トリガーはガンホーレを投げ捨てると、シェリフとハントの方を向き、右手を開くとそこにガトリングウエスタンが出現する。

 

 

「本当に使えるのかもしれないな。全てのフィガンナイフを…」

 

「俺もう早くここから逃げ出したい気分だ…… 逃げないけどな!」

 

 

 ガトリングウエスタンを放つと、無数の弾丸が放出される。

 ハントは全ての能力を使い、壁を作るが着弾するや否や一瞬で崩壊する。そして2人は避けられなかった。間に合わなかったというのと、後ろに永理たちがいるのだ。よければ弾は全て彼女達へと行ってしまう。

 その弾を2人は全て我が身で受けた。

 

 

「ぐあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁっっっ!!!!!」

 

 

 そしてガトリングウエスタンが撃ち終わり、辺りは砂埃が舞う。

 砂埃が消えると、巧也と狩馬は変身が解けて、セイブドライバーとキカンドライバーの両方が完全に破壊されてしまった。2人は血を吐いて倒れてしまう。

 永理は2人の元へ駆け寄り、声をかけるが返事はない。永理の上に影ができ、恐る恐る上を向くと、トリガーが仁王立ちでそこにいた。

 

 

「やめて… やめてください…」

 

「………」

 

「お願いです… 兆さんッ!!!」

 

 

 2つのドライバーは壊れ、これで記憶を奪えるようになった。だが、死にかけの2人は用済みであると言わんばかしに、手刀にした手にエネルギーを纏ってとどめを刺そうとしているのだ。

 

 

「兆さんダメッ!!! やめてくださいッ!!! 兆さんッ!!!!!」

 

 

 どれだけ叫ぼうと彼の耳には入らない。

 永理は2人の前へと立つ。これが無駄だとわかっている。だけど体が勝手に動いていた。彼女は彼らの弱き盾となる。

 

 

「自分を守れないのに他人を守るなんて言うな… 兆さんが言ってました。こんなちっぽけな私にはあなたを止められるだけの力も2人を助ける力もありません。だけどここで行動しなかったら、私は一生後悔することになるから!!!」

 

「…………」

 

「またあなたと一緒にバーに行ったり、出掛けたり、遊んだりしたい…… 兆さんは私にとって大事な人なんです!!! 課長だって兄さんだって、佳苗さんも孝四郎さんもみんなみんなあなたが大事なんです!!! だからもうやめてッ!!! 兆さんッ!!!」

 

 

 永理の必死な説得は彼の動きを一瞬止めた。だが、一瞬だけである。彼の心には何も響いてはいなかったのだ。

 トリガーは両腕の手刀を振り上げる。永理は腰が砕けたように地面に膝をつく。悔しくて悲しくて、永理の頬に涙が伝う。何もできない自分が嫌になってくる。いくら泣いても現実は変わらない。

 そしてトリガーの手刀は振り下ろされた…

 

 

「え……」

 

 

 イッシュウの叫び声が聞こえる。永理は涙を拭いて見上げた。トリガーの手刀は巧也と狩馬、そして永理には届いていなかった。

 何故なら3人の前にはガンホーレが立ち、その手刀をそのまま受けていたのだから。

 

 

「嘘…… ガンホーレ… さん…?」

 

「だんちょぉぉぉおぉぉぉおおぉぉぉおぉッッッ!!!!!」

 

 

 ガンホーレは口から大量の血を吐き、両肩から抜けた手刀は彼の体の中に入っている。体からも大量に出血している。

 しかしガンホーレは倒れない。まだある力を振り絞ってトリガーの手を掴む。

 

 

「ガハッ…!! ぁ…あぁ、なぁ、兆ぃ…… 俺はお前が嫌いだったぜ… だが、ゴホッ! それでも楽しかった… お前と共に飲める日々は…… 俺にとってのいい思い出の一つだ…」

 

「…………」

 

「ハァ… ハァ…… もうお前とは飲めなくなるけどよ… ゴホッゴホッ!!… お前には… まだ飲める奴らがいるだろぉぉ!!! ハァ… 俺に!! 何度も勝っている男がァ!! あんな野郎が作った、クソみたいな道具に負けてんじゃねぇぞッッッ!!!!!」

 

「…………」

 

「お前が… クローンだか何だか知らねーけどよ!!!…ッガ、アァ!! 俺にとってお前は1人の人間で、俺の永遠のライバルだッ!!! だから負けるなよ…… イッシュウの事は… お前に……… 任せ───」

 

「…………ッ」

 

 

 ガンホーレはトリガーの肩を引っ掴んでいたが、最後の言葉で力をなくし、滑るように地面へと倒れた。その言葉は彼の遺言であった。彼はもう目覚める事はない。

 ガンホーレは静かに息を引き取った…。

 

 

「そんなッ……!!!」

 

「団長…嘘だそんなのッ!!!」

 

 

 この光景を見ていたトリガーは急に動きが止まる。動いたとしてもまるで錆びた機械のようにぎこちない動きになっていた。

 永理はその隙にドライバーに両手で掴み、右手でラストガンナイフを抜こうとするが、なんとびくともしない。どれだけ力を入れても抜ける気配がないのだ。

 

 

「お願い抜けて!! ガンホーレさんの為にも!! お願い!!!」

 

 

 トリガーは永理を引き剥がそうとしているのか。手が徐々に彼女の首へと近づいている。

 永理は心の底から願った。ガンホーレの死を無駄にさせたくない一心で強く願う。ラストデイズを止めたいという想いを全て彼のドライバーに込める。

 

 

(お願い!! もうこれ以上やめて!! これ以上… 誰かを犠牲にしないで!!)

 

 

 グッと手に力を込めたその時、不思議なことが起こる。彼女の手から光が出始め、やがてその光はトリガーの体を包み込む。眩い光を放ち続け、セイブドライバーから自然とラストガンナイフが抜けたのだ。

 光が消え、兆は変身が解除されると同時に倒れてしまう。

 

 

「兆さん…!!」

 

 

 どうやら兆は気を失っているだけだ。だが、他はラストデイズにより重体だ。一刻を争う。そして… 1人死亡者も出ている。

 永理は急いで救急車を要請し、イッシュウは巧也と狩馬に救急処置を行う。

 それから暫くして救急車が現場へと来た。その後、全員病院へと送られることとなった──。

 

 

 

 

>>>>>>>>>>>>>>

 

 兆は気がつくと病院の天井を見ていた。本人は周りを見て、すぐにそうだと気づいた。兆が窓際でその横に2つベッドがあり、巧也と狩馬が点滴を打ちながら眠っていた。

 それから兆はベッドから降りると、自分の体を確認する。2人がボロボロになっているのに対し、自分はほぼ無傷なのだ。この傷はわかる。テロスにやられたものだ。

 

 

「俺はあの時何をしていたんだ? 確か感情的になってラストッ……… まさかこれは… 俺がやったのか?」

 

 

 それから程なくして永理が病室に来た。お見舞いに来たようだ。兆の帽子も持っている。

 永理は兆が起きていた事に気づき、すぐにベッドへと寝るようにと怒る。ベッドに入るや否や、兆は彼女に何があったのかと尋ねる。

 

 

「永理。俺はいったい… 何をしたんだ? 何があったんだ?」

 

「えっと… あ、これ。兆さんの帽子です」

 

「あぁ、ありがとう」

 

 

 兆は帽子を受け取ると、自分のベッドの横にある机にそっと置く。暫く、その帽子を見つめ、何かを悟ったようにゆっくりと口を開く。

 

 

「── 俺はいつから寝てた?」

 

「1週間くらいです」

 

「俺はよ永理。マスターからもらったこの帽子を寝る時以外は外した事がないんだ。いつだって被ってたぜ…… だけどさ。俺がこれ外したって事は不意に何かがあったか… 自我を失った時のどっちかだと思うんだ」

 

「…… はい。兆さんはラストデイズを使った後、私の声やみんなの声すら聞こえなくなって敵味方関係なく暴れました」

 

「ラストデイズって言うのか…… そんなになってテロスはどうなったの?」

 

「テロスとラストデイズは互角でした。ですけど、暴走したトリガーの力を見て納得したのかそのまま消えていきました…」

 

「そして俺が暴れまわってテロスより厄介な事になってたと……」

 

「課長と兄さんは兆さんを止める為に戦いましたが… 結果はご覧の通りです。2人ともなんとか一命は取り留めました」

 

「…… そうだ!! おっちゃんは!!? イッシュウは!!?」

 

「あ…… えっと…… イッシュウさんは無事です」

 

「イッシュウは無事…? 待ってくれ。おっちゃんは? ガンホーレはどうしたんだよ!!?」

 

 

 永理は下唇を噛み、自分の胸に手を置く。そしてギュッとそこを掴んで目に込み上げるものを抑えようとした。

 その表情を見た兆は全てを察し、放心状態となり暫く天井を見つめる。

 

 

「言ってくれ永理…… はっきりと。どんな事をしたのか。俺に言ってくれ……」

 

「……… ガンホーレさんは私たちを守る為に、そしてあなたを正気に戻す為に自分の身を犠牲にして命を落としました… 最後まであなたを信じていましたよ」

 

「俺がおっちゃんを……」

 

「兆さんのせいじゃありません。あれはラストガンナイフの──」

 

「俺のせいなんだよ!!!」

 

「兆さん……」

 

「俺があの時、自分の感情だけでラストガンナイフを使って、勝手に暴走して、巧也さんも狩馬さんもみんな俺が傷つけたんだッ!!!…… そして挙げ句の果てにはおっちゃんを殺してしまった!! 俺はどうしようもない馬鹿だ!! 大馬鹿だよ!! 一生償えない事して… 何がヒーローだよ…!! 何がみんなのトリガーだ何が平和のトリガーだよ!!! ただの… 人殺しだ。俺なんかただのテロスの思うがまま動くクローン人形なんだ…」

 

「… それは違いますよ兆さん」

 

「何が違うんだよ!! だって本当のことだろ!!? 最初から俺の人生も運命もあいつの掌で転がってたんだよ…… この気持ちも記憶だって作り物… 俺はなんの為に産まれたんだよ……」

 

「兆さ……」

 

「もう俺のことは放っておけよ!! 永理だってこんな奴の相手する必要ッ──」

 

「馬鹿ッ!!!」

 

 

 永理は兆が言い終わる前に、彼の頬に平手打ちをする。一瞬何が起こったのか理解できない兆はピタリと動きを止めてしまう。

 そして永理は泣きながら兆に言い放つ。

 

 

「兆さんはどうしてそんな事を言えるの!!? ガンホーレさんはあなたの為に戦って!! あなたの為に死んじゃったのよ!! それなのに自分は産まれてこなければ良かったとか、自分はクローンで操り人形だとか言ってなんなんですか!! ガンホーレさんは亡くなる前に言ってました!!お前は一人の人間で俺のライバルだって!! イッシュウの事は任せたぞって!! それなのにあなたはそんな事を平気で言ってふざけないでよ!! このミルク飲みの大馬鹿ッ!!!」

 

 

 そう言い終わると、息を荒くしながら椅子に座り直す。

 兆はその言葉を聞いて、自然と涙が溢れてきた。今迄一度も泣いた事はなく、誰かにこうして面と向かって説教されたのも初めてだった。

 

 

「…… ごめん永理。嫌な思いさせちまったな… こんなんじゃ死んだガンホーレに申し訳ないぜ…」

 

「………」

 

「イッシュウはどこにいる? あいつにまず謝りたい。許してはくれないだろうけど… 俺はガンホーレ以外にも一生償えない過ちを犯している。だが、死んでも償えないなら死ぬまで償えるように何かがしたい。俺が今できる事をやるんだ」

 

「…… ふふっ、なんか久しぶりにかっこよく見えますよ」

 

「何言ってるんだ? 俺はいつも通りかっこいいぜ? それと永理。さっきの大馬鹿は訂正しろ。天才にその言葉は不要なんだよ」

 

「嫌でーす」

 

「なんだとッ!!?」

 

 

 病室から笑い声が漏れており、後に看護師さんから怒られた。

 それから2人は、その日に退院し、早速今やるべき事を実行しようとまずはバーへと向かった。

 2人が病室からいなくなると、巧也と狩馬は寝ながら話しを始める。実は最初から起きており、会話を聞いていたのだ。

 

 

「… 狩馬」

 

「なんだよ。妹と良い感じだったからちょっとイライラしてるんだが」

 

「今回は本当に死にそうになったが…… お前は兆をどう思う?」

 

「どう思うって別に… まぁ、悪い奴じゃないとは思うぜ」

 

「俺はあいつがRIVERSに来てくれて本当に良かったと思っている。あいつならこんな絶望的な状況でもひっくり返せそうな… そんな気がするんだ」

 

「それで?」

 

「そしてあいつは過去を受け入れた。今度は俺が過去に勝利する番だ」

 

「…… そうかよ。いいんじゃねーか? 俺は妹の為ならどんな事をしてでも守るつもりだぜ」

 

「── あれを見てもか?」

 

「絶対認めねぇからな!!!」

 

 

そしてここから動きだす。

テロスの計画は進み始めたのだ。




それぞれが覚悟を決めて進みますよ。
ありがとうガンホーレ。本当に…

次回、第35劇「計画の進行」

次回もよろしくお願いします!!
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