石動惣子のヒーローアカデミア   作:SUN'S

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焦凍「……轟焦凍だ。惣子は別室で悶える。色々と言い足りないが、俺は勝つ。誰よりも何よりも石動惣子という女の子のヒーローになることだけを願って生きてきた。それが実ろうとしてる。若干、親父のせいで予定が狂ったけどな。そんなわけだ。俺は悶える惣子の覗いてくる」

惣子「そっかそっか、えへへ……っ」

焦凍「やっぱ…。アイツって天使とか女神なんじゃないか?俺の心臓が飛び出しそうなんだが……」

惣子「ショート……ショート……ふへへっ」

焦凍「……どうなる、俺ッ!?」




第13話『エボルトの歓喜』

 

 

『最後を飾るのはコイツらだァァ!!何でもありな進化する系ガール!!石動惣子!!!バァーーサッス!!ラブな炎とクールな行動で戦うラブウォリアー!!轟焦凍!!』

 

恥ずかしくて頬を染めながらリングに上がると『騎馬戦』以外では使わなかった『スクラッシュドライバー』を腰に装着しようとしていた。……流石、勝ちに来るって言うだけはあるね。『エボルドライバー』を取り出して腰に装着する。エボルボトルを上下に振り、ドライバーに装填する。

 

COBRA(コブラ)!RIDERSYSTEM(ライダーシステム)!

 

『Evolution!!』

 

ドライバーのレバーをグルグルと回転させ、胸の前で腕を交差させる。

 

『Are you ready?』

 

「変…身…」

 

COBRA(コブラ)!COBRA(コブラ)!EVOLCOBRA(エボルコブラ)!

 

『フゥーハッハッハッハッ!!』

 

仮面ライダーエボル『コブラフォーム』になると焦凍が変身するのを待つ。焦凍はパウチ容器のキャップを捻り、ドライバーに装填する。

 

ブレイズフェニックスジェリイィ!!!

 

騎馬戦の時と同じようにドライバーから突き出しているレンチを押し倒す。

 

「変身」

 

燃えるうぅッ!!!

 

沸き立つうぅッ!!!

 

焼き焦げるうぅッ!!!

 

ブレイズ・イン・フェネクスウゥゥ!!!!

 

『ブウゥルアァアァアァッ!!!!』

 

仮面ライダーフェネクスがリングの上で再誕した。向かい合いながら開始の合図を待ち望む。多分、本気で戦う機会は少ない。だからこそッ、この瞬間で思いっきり戦いたい。

 

『スタアァァァット!!』

 

マイク先生の合図と同時に駆け出し、胸部装甲に互いの拳を叩き付ける。リングを取り囲む白線ギリギリまで弾かれ、ゲル状の炎を利用した反動で突進してきた焦凍を躱わす。やっぱり、焦凍の相手はキツイなぁ!!

 

リング中央へと後退しながら『コブラエボルボトル』をスロットから取り外すと『ガトリングフルボトル』に変えてレバーをグルグルと回転させる。

 

GATLING(機関砲)!!RIDERSYSTEM(ライダーシステム)!!

 

『Creation!!』

 

左手に『ホークガトリンガー』を呼び出すと焦凍に向かって乱射する。しかし、ゲル状の炎を盾として展開して溶かされる。『ホークガトリンガー』を投げ捨てると『ドラゴンエボルボトル』を取り出す。

 

DRAGON(ドラゴン)!!RIDERSYSTEM(ライダーシステム)!

 

『Evolution!!』

 

ドライバーのレバーをグルグルと回転させながら飛び上がり、焦凍をリングへと蹴り落とす。

 

『Are you ready?』

 

DRAGON(ドラゴン)!!DRAGON(ドラゴン)!!EVOLDRAGON(エボルドラゴン)!!!

 

『フゥーハッハッハッハッ!!』

 

EVOL(エボル)PHASE-TWO(フェーズ・ツー)

 

既に変身の解除された焦凍へと歩み寄ろうとした瞬間、焦凍から『赤色』と『青色』のエネルギーが放出され始めた。ついに、ついに、ついについについについにっ!!!

 

「覚醒したかアアァァッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

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