焦凍「俺の良い場面は無かったけどな。今回からは俺の活躍する瞬間も見れる…かもしれない」
惣子「ちょいちょい!私の活躍を言わせてよ!?」
焦凍「合格通知を持った惣子は焦凍の部屋へと向かい。そのまま愛の告白を焦凍へと告げた。」
惣子「そんな場面は無かったよ!?捏造はやめてよね!」
焦凍「さあ、どうなる第2話!」
惣子「私の台詞だよね!!」
雄英高校の制服は白色ブレザーと黒色のスカートだった。まあ、ストッキングを履くんだけどな!私は前世も今世も冷え症だったのだ。ちくしょう、神様も冷え症を消してくれれば良いのにさ。酷いと思わない!?
「(ストッキング……)似合ってるな」
「うぃっす!ショートもカッコいいね!」
指定鞄をリュックサックのように背負いながら焦凍の隣に並んで雄英高校まで歩いていく。ちょっと早くに出過ぎたかな?等と考えているとメガネ君やボムヘアーも早くに来ていたようだ。うん、安心したぜ。
「ショート、隣の席だな!」
「ああ、そうだな」
エボルトの細胞を活性化させると教室の前に寝転んでいる生物反応を感知した。ここは原作と同じなんだね。うんうん、ちょっと感動したぜ。
そんな事を考えていると女子生徒と男子生徒が廊下へと出て行こうとしていた。置いていくのは酷くない!?単なる更衣室に向かうだけだったようですね。う~む、紛らわしい行為は控えて欲しいぜ。
紺色のジャージに着替えるとショートが廊下の先で待っていた。女子生徒の使用している更衣室の前に立つのは変態だと思われるよ?
「惣子、行くぞ?」
「うぃっす」
◆◆◆◆
春だけど寒いグラウンドに並んで待っているとボムヘアーが「死ねえぇっ!」とか物騒な言葉を叫びながらメカニカルなボールを放り投げた。
「『石動惣子』…。前に出てこい」
イレイザー先生の召集命令を聞き、嫌々ながら前に出ますよ。よく見ると試験会場に居合わせたバリバリ君も居るじゃないか。うん、合格していたとは凄いじゃないか。
「石動、本気で投げてみろ」
「えぇ…っ、地球消えても良いんですか?」
出来る限りに抑えた言葉を投げ付けるとボールを奪い取られた。……う~む、冗談じゃないけど。乱暴に取られるのはムカッとしちゃったぜ。
「轟…。石動の発言だが「事実です。実際に見知らぬ星を粉々に破壊してました」……そうか。お前を測ることは出来ない。見学していろ」
そこからグラウンドの隅っこで砂山を作りながら待っていると焦凍の素晴らしい活躍を見ることが出来た。氷と炎の複合による爆発を利用しようとか常人は考え付かないよね。まあ、私が教えたんだけどね?
原付で走る子や腕を増やして握力測定器を握る子や指をエグい色に変えてまで上位に食い込もうとする子を見たけど。やっぱり、焦凍の方が強いな。『
うん、人外の領域に片足を突っ込んでいるね。