石動惣子のヒーローアカデミア   作:SUN'S

22 / 23


焦凍「今回も一人か……どうなる第22話」


第22話『誓いのビー・ザ・ワン』

 

 

ORUMAITO(オールマイト)!!!ENDEAVOR(エンデヴァー)!!!

 

アルミ缶をドライバーに装填すると焦凍や惣子と同じようにレバーをグルグルと回転させる。

 

『Are you Ready?』

 

「エンデヴァー!?私も巻き込まれてるぞ!?」

 

「変身ッ!!!」

 

「待…っ!?」

 

ORUMAITO(オールマイト)!!!ENDEAVOR(エンデヴァー)!!!

 

Be-Th(ビー・)e-One(ザ・ワン)!!!

 

『イェイ!イェェェイ!!!』

 

ヘリコプターに乗っていた報道者もヒーロー達もブラッドさえも動きを止めた。オールマイトとエンデヴァーが一つの肉体へと合体したからだ。

 

「『どういうことだ!?』」

 

「ククッ、フッハッハッハッハッハッ!!最後の希望は合体とは馬鹿にしているのかァ!!」

 

「『黙れッ!お前は()が倒すッ!!』」

 

オールマイトとエンデヴァーの合体して創造された『仮面ライダー』はブラッドへと駆け出し、先程とは桁違いの威力と速度でブラッドを圧倒していく。余裕だったブラッドは攻撃を受け流す言葉しか出来ておらず『仮面ライダー』の猛攻は続いていた。

 

「『オールマイトォッ!俺に合わせろ!!』」

 

「『ああッ!!君に任せる!』」

 

エンデヴァーは身体の主導権を受け取るとオールマイトサイドのエネルギーが集束された蹴りを放ち、オールマイトに身体の主導権を渡す。

 

「『SMASH(スマァァッシュ)!!!!!』」

 

落下してきたブラッドはボールのように弾みながら飛んでいき、瓦礫の中からも這い出てきた。

 

「なぜ、なぜだ!?破滅の力だぞ!?究極の力の筈だッ!!」

 

「『そんなモノで()達を倒せると思うなァ!!』」

 

「「『オオオォオォオオオォオォオオオオォオオォォッ!!!』」」

 

ブラッドと『仮面ライダー』はドライバーのレバーをグルグルと回転させ、夜空へと飛び上がると互いに右足を突き出しながら突進していき、キックとキックを衝突させながら雄叫びを上げる。

 

「『ダアァァァッ!!!』」

 

『仮面ライダー』の蹴りはブラッドの蹴りを突き破り、地面へと向かって落下していく最中、半透明の少女の手を掴んだ。

 

「『()達は愛と平和の為に戦っているんだ!!破滅などに負けてたまるかァァァァッ!!!』」

 

半透明の少女は学生服姿の石動惣子へと変わり、石動惣子を引き寄せながらブラッドを蹴り抜いた瞬間、轟音と共に空中で爆炎を上げたオール・フォー・ワンが落下していった。『仮面ライダー』はアルミ缶を引き抜くとオールマイトとエンデヴァーに別れていき、エンデヴァーの腕の中には気を失っている石動惣子が横抱きにされていた。

 

「「ヴィランよ……。()達を倒せるものなら倒してみろッ!!」」

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。