焦凍「今回も一人か……どうなる第22話」
『
アルミ缶をドライバーに装填すると焦凍や惣子と同じようにレバーをグルグルと回転させる。
『Are you Ready?』
「エンデヴァー!?私も巻き込まれてるぞ!?」
「変身ッ!!!」
「待…っ!?」
『
『
『イェイ!イェェェイ!!!』
ヘリコプターに乗っていた報道者もヒーロー達もブラッドさえも動きを止めた。オールマイトとエンデヴァーが一つの肉体へと合体したからだ。
「『どういうことだ!?』」
「ククッ、フッハッハッハッハッハッ!!最後の希望は合体とは馬鹿にしているのかァ!!」
「『黙れッ!お前は
オールマイトとエンデヴァーの合体して創造された『仮面ライダー』はブラッドへと駆け出し、先程とは桁違いの威力と速度でブラッドを圧倒していく。余裕だったブラッドは攻撃を受け流す言葉しか出来ておらず『仮面ライダー』の猛攻は続いていた。
「『オールマイトォッ!俺に合わせろ!!』」
「『ああッ!!君に任せる!』」
エンデヴァーは身体の主導権を受け取るとオールマイトサイドのエネルギーが集束された蹴りを放ち、オールマイトに身体の主導権を渡す。
「『
落下してきたブラッドはボールのように弾みながら飛んでいき、瓦礫の中からも這い出てきた。
「なぜ、なぜだ!?破滅の力だぞ!?究極の力の筈だッ!!」
「『そんなモノで
「「『オオオォオォオオオォオォオオオオォオオォォッ!!!』」」
ブラッドと『仮面ライダー』はドライバーのレバーをグルグルと回転させ、夜空へと飛び上がると互いに右足を突き出しながら突進していき、キックとキックを衝突させながら雄叫びを上げる。
「『ダアァァァッ!!!』」
『仮面ライダー』の蹴りはブラッドの蹴りを突き破り、地面へと向かって落下していく最中、半透明の少女の手を掴んだ。
「『
半透明の少女は学生服姿の石動惣子へと変わり、石動惣子を引き寄せながらブラッドを蹴り抜いた瞬間、轟音と共に空中で爆炎を上げたオール・フォー・ワンが落下していった。『仮面ライダー』はアルミ缶を引き抜くとオールマイトとエンデヴァーに別れていき、エンデヴァーの腕の中には気を失っている石動惣子が横抱きにされていた。
「「ヴィランよ……。