最高最善の魔王を目指すRTA   作:ぴんころ

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Part11

 ミライダー編を行う最中、なぜかいきなり割り込んできた我が魔王の強化アイテムの見せ場だよやっふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!! なRTAはーじまーるよー。

 

 なお、今回はジオウサイキョーを味わうだけなので、そこまで動画の時間(文字数)長く(多く)ありません。ご了承ください。

 

 というわけで今回はアナザーリュウガ編です。ついでにバグ技を使うことで龍騎ウォッチももらってしまいましょう。ここでもらわないとライダータイム龍騎が始まってしまい、30分ほどのロスになります。

 初っ端からアナザーリュウガ戦ですが、基本的にはこれまでと同じように戦って問題ないです。むしろ、攻撃することを推奨されている戦いですね。

 基本的に一撃で倒せる攻撃でないと意味がないのですが、強化形態ではない通常状態の我が魔王とゲイツくんでは如何なるアーマーを纏ったとしても、一撃で倒せるダメージを出したとしても、最終的に必ず体力が1残ってこちらにダメージを跳ね返してきます。なので、必殺技を放ってやられましょう。体力がある程度減ればその時点で負けなので。

 ちなみにライドヘイセイバーで龍騎を使用した場合のみ倒せるバグがあったりしましたが、今ではもうアップデートでそれは直っています。それを使用した場合はジオウⅡになれないのでこれから先に地獄のようなロスが発生するところでした。

 

 負けたらクジゴジ堂に戻るので、いつものようにツクヨミくんに話しかけましょう。そしたら襲われた皆の共通点について教えてくれます。それにしても、襲われている連中の共通点でOREジャーナルのサイトを閲覧していたなんて、何をどうやったらそこにまで思考がたどり着くんでしょうか。

 とりあえず、我が魔王には編集長を探し出してもらいそこから城戸真司にまで話をつなげるとしましょう。やらかして一酸化炭素中毒になっていますから。

 彼を発見して病院に直行させた後にクジゴジ堂に戻ってきたら、鏡から出入りしているという情報と、前回描写しなかったけれど黒ウォズからおじさんに渡されていたジオウⅡウォッチが我が魔王の手元に戻ってきます。

 それで、城戸真司が仮面ライダー龍騎だったということを知ることができるので、彼から龍騎ウォッチをもらいに行きましょう。本来のリュウガが鏡像の世界の城戸真司だったという情報があれば、これまでのビーストなどのライドウォッチの観点から彼が持っている可能性が最も高いという結論にたどり着くことができるでしょう。

 

 そして、我が魔王にはジオウⅡウォッチについても情報が手に入りました。これならもう負けることはありません。まずは仮面ライダーウォズから逃げてきた城戸真司と合流です。彼と会話したら、変身です。そしたら先にバグ技を使用したことで城戸真司が龍騎ウォッチを手にしたことになっているので、ライドウォッチを見た城戸真司が龍騎ウォッチをくれます。もらっておきましょう。

 なお、ここでの短縮ポイントは一つ。正確にはここではないのですが、この後の短縮につながるので確実に行なっておきましょう。鏡の世界の城戸真司について聞いておくことができますので、ジオウⅡウォッチを鏡の世界からもらったパーツで完成させるまでのタイムを短縮できます。

 

 それにしても、アナザーライダーだとしてもリュウガはリュウガなのですから本家本元と同じように龍騎の力で倒せたとしてもおかしくないような気はするのですが……まあ、その辺りは制作でもないのでわかりません。もしも倒せたなら短縮につながったのですがね。

 

 では、我が魔王もアナザーリュウガに合流です。ちなみに、運が良ければ万丈龍我と出会うことが可能であり、それに成功した場合は彼がアナザーリュウガを倒すことも可能です。仮面ライダーに変身するリュウガというネタ的なものではありますが、このRTAではジオウⅡにならずに勝利する唯一の方法でもあり時間の大幅な短縮にもつながります。ただし、それをするとジオウⅡになることはできずに結果的にここ以外の部分で大幅なロスになってしまうので、諦めておきましょう。

 さて、ここからが重要な場面です。我が魔王にはゲイツくんのタイムバーストを止めてもらって、そのままジオウⅡウォッチを動かせないということを確認してもらいます。そしたら行動に詰まって、我が魔王はアナザーリュウガに鏡の世界に連れて行かれるので、そこでミラー我が魔王と出会いましょう。

 

 ここでアナザーリュウガについての話を聞いていることが前提となりますが、カリスマ値が足りていれば、我が魔王は鏡の世界の我が魔王からジオウⅡウォッチの半分を受け取ることができますので、大幅な短縮になります。裏の自分すらも納得させられるカリスマってなんなんでしょうかね……? 一応、各章の終了時に上げることになったステータスはちゃんと割り振ってきたので、今回は足りているはずなのですが……。

 

 

 あ、よかった。足りていました。足りてなかったらリセット案件でしたからね。ジオウⅡウォッチの半身をもらったら、ミラーワールドからクジゴジ堂に出ましょう。大体の確率でおじさんがそこにいますが、彼なりの納得をしてくれるので放置でいいです。そこで仮面ライダージオウⅡについての会話を行なってアナザーリュウガとの戦闘に入りましょう。

 

 今回の場合、仮面ライダーゲイツくんがタイムバーストを使って殺されたりしていないのでツクヨミくんが離反してくれるのかどうかがちょっとだけ不安なところではありますが、一切稼いでいない好感度を信じましょう。過去と未来を統べるウォッチの力でその未来を引き寄せるのです、我が魔王!

 

 到着したところでジオウⅡへの変身です。ジオウⅡの持つ戦闘能力でアナザーリュウガの鏡による反射攻撃を無効化しましょう。

 

 

 ──王の凱旋である!

 

 

 あ、黒い方のウォズが久しぶりの『祝え』に興奮しています。おまけです。もらった龍騎ウォッチもアーマータイムしておきましょう。別にアーマータイムする必要性なんてないですが、この場で継承を終えておいた方が気分的には楽ですし、必要はなくともちょっとだけ意味があったりします。これはおもちゃ版の仕様の逆輸入ポイントですね。ジオウⅡの能力に各種アーマーの能力を追加できるので、これからも活用していける場面があれば活用します。

 継承を終えたら、まずはサイキョーギレードを召喚して相手の鏡による反射攻撃を破壊します。龍騎の炎で刀身を伸ばしてうまいことその場から動かずに当てて鏡なんて壊すほどの一撃をかましてあげましょう。この炎による刀身の延長で切り倒すことが、今回の短縮部分です。動かなくていいのが短縮です。

 

 白ウォズの「バカな」と言わんばかりの狼狽ぶりはとても痛快ですね。次は未来を見通してのカウンターです。通常のカウンターはなかなか難しいのですが、ジオウⅡが追加された今となっては結構簡単です。普通に入力して炎弾を弾いて、そのままライダー斬りをしてダメージを与えましょう。

 今度は覇王斬りです。ジオウサイキョーに文字を変更して、トリガーを引きましょう。そうすればライダー斬りのダメージも合わさって相手がぶっ倒れるので、その間にジカンギレードも召喚して合体させましょう。名付けてサイキョージカンギレードです。そのままだというツッコミは受け付けていません。

 これで必殺技を放てば勝ちです。どれだけ体力が残っていようとこの一戦だけは勝ちになるのですが、それでも様式美というのがあるのか、この一戦ではライダー斬りと覇王斬りを行わないと打てないようになっています。倒れてから立ち上がるまでのラグもあるので、自分で動かずに済むのが龍騎アーマーが短縮につながるもう一つの部分です。

 

 

  ああ、神々しいまでの綺麗な一撃です。ジオウサイキョウの文字が刻まれた光刃でアナザーリュウガを切り裂けば、それでアナザーリュウガの撃破は完了。あとは城戸真司が裏真司を受け入れる覚悟を決めていることを伝えて終了です。

 

 さて、問題はここから。ツクヨミくんが離反してくれるのかどうかです。ジオウⅡの能力で未来予知をしていただけなので、ちょっとだけ難しいのですが、そこはこれまで一切稼いでこなかった好感度と、まるで未来を知っているのかのような、RTAのようなアナザーライダーの撃破の速さを考慮に入れればきっと離反してくれます。

 

 

 ………………

 

 …………

 

 ……

 

 

 はい、してくれました。ここで離反してくれないと色々と大変ですからね。

 これで今回するべきことは全て終了です。

 次回はキカイ編。ストーリー上で一番早くやってくるウールくん殺害回ですが、テレビ版エンドを目指す以上は今殺してしまうわけにはいきません。よく『オーラなんかに殺されるぐらいなら私が殺してやる!』となっているウォズを見ますが、今回はオーラに殺されてもらいましょう。

 

 では、今回はここまでとなります。ご視聴、ありがとうございました。


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