まぁまぁ、更新まだですかの更新催促的な感じのダイレクトメッセージはまだいいけども身に覚えのない作品を書いているのは貴方じゃないですか?的なメッセージはやめてくれ。仮にそうだとしても偽名で書いてるんだから当てるのは無粋なマネだと思う
「嘘だろ!?」
貴虎が後で確実に小言を言われるのを覚悟し、イチゴロックシードを用いて弾を撃った。
巨大なイチゴから拡散された矢は先陣として出現していたアイドラの殆どを潰した。アイドラがシールドを構えたにも関わらずそれをいとも容易く破壊した。アフトクラトルの属国のガロプラから派遣されているレギンデッツは叫んだ。
「おい、アイドラが殆どぶっ壊されたぞ!基地に行くまでに間に合うのか!?」
『メロンを捕捉した』
今回のガロプラの目的は遠征艇の破壊だ。
その為には先ずはボーダーの基地に近付かなければならないのだが近付く前に先陣として出したトリオン兵を一気にやられた
レギンデッツは大丈夫なのかとなるがアイドラはまだ残っているのだと出撃し……遠征艇でオペレートしているヨミが貴虎を捉えた。
『流石に今の砲撃はそう何発も撃てないだろう……こっちが仕掛けてきたから、その前に倒しに来た……危険人物扱いされてるわけだ……いきなり色付きを出した方がいいな』
ウェン・ソーは仕掛けてくる前に潰しに来たのだと考察する。
※
「まだまだ出てきやがるか。三雲、さっきのもう1発出来ねえのか?」
「これ以上は使うなと上から命令が出たので使えませんよ……敵の狙いは基地側なのは確定でY字になっているから左右で射撃……ん?」
出鼻を挫いてやったのだが、トリオン兵という消費することが出来る兵器で挑んでいる。
ゾロゾロと出てくるので諏訪さんがもう1回出来ないのかと聞いてくるので上からするなと釘を刺されたから無理とだけ言っておく。出鼻を挫くことが出来ているので問題は無い。ボーダーの基地に続く道はYの字型なので銃手や射手が待ち構えている。
「一先ずは出鼻を挫くことが出来たが……」
相手にとってコレは想定外だが俺という危険な存在を認知している筈だ。何処かで一手、俺の予想外の一手を打ってくる。
俺が倒すことが出来るかどうかで言えば倒すことが出来るのだが問題は隠すことが出来ないということ。めんどうだが仕方がない。
「三雲さん、今は射撃戦です。その姿は見たところ村上先輩と同じスタイルですよね?」
「ああ、勢いに身を任せてこの形態になったが問題は無い」
射撃戦になっており、最初に出鼻を挫くことが出来たのでこちらが圧倒的なまでに優勢な射撃戦になっている。
そんな中で木虎が遠回しに下がれと言ってきているのでなにも問題は無いのだとブドウロックシードを手にする。
『ブドウ!』
「え、今度はブドウ!?」
「変身」
『ロック、オン!ソイヤ!ブドウアームズ!龍・砲!ハッハッ!!』
メロンの鎧を纏ったかと思えばブドウの鎧を身に纏った事で驚く木虎。
俺の右手にブドウ龍砲が握られているのでこちらに向かってきているトリオン兵を撃つ。
「成る程……相手によって戦闘スタイルを変える。ボーダーで言うところのトリガーチップの役割をしてるのか、その錠前は」
「そういうこ……修、来るぞ!!」
諏訪さんがロックシードについて考察をする。
ボーダーで言うところのトリガーチップの役割を担っているので大体はそういうことだと言おうとするとボーダーの屋上に向かってなにかが飛んでいった。恐らくはトリオン兵だと修に来ることを伝える。
「っげ!犬じゃねえか!俺は犬が嫌いなんだよ!」
「うぉおお!!」
修のもとに、いや、狙撃手達のもとに飛んでいったのは犬型トリオン兵だった。
犬が嫌いな荒船さんは叫びながら弧月を抜いて戦うのだが一方の仮面ライダージョーカーに変身している修も拳を振るう。
「修……これが……」
レイガスト+スラスターパンチで敵を倒しているレイジだが修が振るっている拳がそれ以上の威力で犬型トリオン兵を倒している。
修が黒トリガーの様な物を使っているのだとレイジは認識をしているのだが、明らかに出力が違う。拳を振るっている修に紫色のオーラが出現した。
『兄殿、変身している修がオーラの様な物を纏った!』
「ジョーカーメモリは感情によって何処までも出力を上げる無敵のガイアメモリだ!修の覚悟が形になってエネルギーになった!多分だけどもその状態でアステロイド的なのを飛ばせる!」
『だそうだ』
「アステロイド!!」
「エネルギー弾、手から出たか!」
ジョーカーメモリと異常なまでに相性がいい修は仮面ライダージョーカーの潜在能力を引き出す。
ジョーカードーパントが使える精神だか生体エネルギーをカードにして飛ばす技に近いエネルギーを手から飛ばせば穂刈さんが驚く。
圧倒的なまでの運動能力に加えて変身者の折れない心で無限に溢れてくるパワー、まさに切り札に相応しいガイアメモリだ。
「……やられたか」
『兄殿、基地に侵入者が』
「こっち側が出せる最強戦力ぶつけるから問題ない!」
ブドウ龍砲片手に銃撃戦をするのだが別の方角からガロプラのトリガー使いが侵入してきた。
なんとかここで完全に防衛をしたいと思っていたがやはり世の中そう上手くはいかないものだ。
ちびレプリカが侵入者が現れたと言ってくるがこっち側が出せる最強戦力を用意している。それで無理ならば俺にはどうにもならん。
「現在動ける近距離戦が出来る攻撃手!!」
「なんですか?」
「見た目は同じだが電磁波が違うトリオン兵を捕捉、射撃戦の妨害に出てくるから撃墜を頼む」
射撃戦を続けていれば有利なのはこっちだ。
だから銃を撃ってくるトリガー使いを撃墜するトリオン兵がそろそろ現れる頃だと思えば予想通り現れた。
どいつがその個体なのかマーキングすることは出来ないが明らかに動きが違い突撃してくる個体が居る。誰かにそいつを撃墜する事は出来ないかと言えば黒江が出てきた。
「分かりました」
「1人で動くな、もう1人誰か呼べ」
「じゃあ、俺が」
「よし、行って来い」
黒江が明らかに動きが違うトリオン兵を倒しに行くと言うのだが、1人で動いたらダメだ。
他に誰か居ないのかを確認すれば笹森がフリーだったので笹森にも行かせるようにし、明らかに動きが違う個体が屋根の上に登った。
明らかに誘いに来ているのが分かるのだが黒江と笹森ならば問題はないのだと銃撃戦を続けていくのだが
「っ、アレはこの前の!!」
「色付きですよ、諏訪さん」
『この状況下でのラービットか、まずいな』
銃撃戦が繰り広げられる中で現れたのはラービットだった。
ラービットはトリオン能力6ぐらいのアイビスならば弾く装甲をしており倒すのに割とコツがいる。
雑魚敵を蹴散らすのに普通の射撃戦を繰り広げており、ラービットに何発か弾は命中するのだがダメージが薄い。一歩ずつ一歩ずつラービットが近付いてくる。
「オサムのお兄さん、あいつの相手をしてようか?」
「千佳ちゃんに鉛弾を撃ち込むように言っておいてくれ」
ラービットは誰かが倒さないといけない。
トリオンの弾丸が飛び交う中でそれが単独で出来るのは現状、遊真、俺、千佳、修の4人だけだ。
千佳ちゃんはトリオン砲撃を撃てば簡単にラービットを倒せるがあの大砲は使うに使えないもので鉛弾をぶち込んで動きを封じてくれと頼めば遊真が鉛弾をラービットに叩き込もうとした瞬間、ラービットが纏っている電磁波が変わった。
「全く……忍田本部長、ラービットがリモコン操作されている。他にもリモコン操作されているトリオン兵が何体かいる、が、出ている電磁波からして全機同一人物が操作している」
リモコン操作されているラービットに鉛弾がぶつかった。
シールドを使えば防ぐことが出来るものだと思っているみたいだったからなんとかなった……が、直ぐにラービットから電磁波が消える。このラービットは使い物にならないのだと分かれば即座に捨てる。諦めの良さは中々のものだ。
『マンゴー!』
相手の駒は少しでも減らしておくに限る。
マンゴーロックシードを取り出して戦極ドライバーにセットし、カッティングブレードを切った
『マンゴーアームズ!ファイト・オブ・ハンマー!』
『また形態が変わったのか』
「尺が無いから直ぐに終わらせる」
『マンゴースカッシュ!』
俺はそう言うと戦極ドライバーのカッティングブレードを1回切り落とし、マンゴーアームズ専用ウェポン、マンゴパニッシャーを引きずりながら突撃しマンゴパニッシャーで鉛弾がついているラービットを破壊した。
コレで一安心、とは言わない。まだまだ銃撃戦は続いているのだとダンデライナーを取り出して空を飛びながら民家の屋上で戦っている黒江と笹森のところに向かう。
「韋駄天」
2人のところに向かえば圧倒されていた。
伊達にA級じゃないし専用トリガーの韋駄天も中々に強力なものだと思っているのだが倒されれば直ぐに新しい機体に乗り換え……学習する。
「韋駄天─っ!?」
「韋駄天が破られた!?」
「落ち着け、相手を観察しろ……相手は待ちの体勢に入ってるだろう」
「た、確かに……」
「もう1回」
「落ち着けと言っているだろう」
『カブト!』
高速移動する韋駄天を破られたのだとムキになる黒江。
もう1回韋駄天を撃とうとするので待ったをかけてカブトロックシードを取り出す。
「他のロックシードでも構わないがな……どうせならば速度で倒してやる」
『ロック、オン!ソイヤ!カブトアームズ!天の道マイ・ウェイ!』
「コレを見ているんだろう?だったら俺に付き合ってもらうぞ…………10秒間だけな」
『クロックアップ』
カブトアームズに変身すれば迷いなくクロックアップを使う。
高速で移動してきたが高速で移動してくるのなら事前に動くルートが決まっている筈だとトリオン兵にブレードを出現させるがそこは俺の歩む道じゃないとブレードを出していないところにカブトクナイガンを突き刺して破壊する。
それを終えると直ぐに異変を察知する。
「っ…………呼んでおいてなんだが使ったか!!」
『ディケイド!ロック、オン!ソイヤ!ディケイドアームズ!破壊者オン・ザ・ロード』
この異変に気付いているのは俺だけだろう。きっとそれを突破する方法をこの場にいる面々は持ち合わせていない。
だがそれは敵じゃないのだとディケイドアームズに切り替えてダンデライナーに乗って戦線に復帰する。
『兄殿、カスミ殿が』
「ああ、分かっている……クロノスになったんだろ……慌ててやがるな」
電磁波が出ているトリオン兵が急に居なくなった。
おそらくはクロノスの登場にありえないのだと驚いている……チートの代名詞とでも言えて尚且つ使おうと思えば誰にでも使える禁断のベルトで仮面ライダークロノスに母さんは変身した。ほんの一瞬感じ取った違和感は母さんがクロノスになって戦ったんだろう。
「三雲さん、指揮出来ない云々と言ってる割にはちゃんと出来てるじゃないですか」
「防衛戦で相手がなにするか予測することが出来ているからだ……だが、まだだ。まだ予想外の一手が残っている」
ディケイドアームズになり戦っていると援護射撃をしてくれる烏丸が上手く指揮を取れていると褒めてくれる。
だがコレはあくまでも原作知識とサイドエフェクトを掛け合わせた事で出来た事でありまだ予想外の一手が残っている。
それがなんなのか?ラービット程度なら瞬殺することは可能だ。ラービットには生産コストが掛かるのだとレプリカは言っていたし、ラービット以外のなにかが出てくる。
「っ、ポーズが来る!!」
「ポーズ…………いったいなんのことだ?」
「いや、影響無いならそれでいいですよ」
※
貴虎が防衛指揮を取りてんやわんやの状態の中でガロプラの面々はボーダー基地に侵入することに成功した。
狙うのは遠征艇、少しずつ地下に潜っていくのだと動いていると風刃を持った迅が風刃の伝播斬撃をくらわせようとするがシールドによって防がれた。アフトクラトル経由かどうかは分からないが風刃の性能は割れている、がしかし顔を見ることが出来た。
貴虎の占い通り相手の狙いは遠征艇、そして市街地に向かってトリオン兵を向かわせていない点から考慮して敵は上からの命令に渋々従っている、そんなところだろうと割り振りながら迅は貴虎の占い通り遠征艇破壊に来たのだと言う。
「いや〜三雲の奴の占いはホントに便利だな」
「迅以上の的中率か……凄まじいサイドエフェクトだ」
「でも、なにが起きるのか正確に見えるわけじゃない。あくまでも予測してるだけだから……まだ視えてないけど修の兄貴が言うには予想外の一手が来るらしいわ」
「その予想外の一手ってなんなんだ?」
「さぁ?あの子が占いで予想外な事が起きるとだけ言っていたから詳しい内容は、それこそ迅くんが居ないと分からないんじゃないかしら?」
攻撃手1位の太刀川、攻撃手2位の風間、攻撃手3位の小南、攻撃手4位の村上。
この4人に加えて母こと香澄が最終防衛ライン、つまりは遠征艇を守る……のだが村上が口を開いた。
「この人は?」
「修と修の兄貴のお母さんよ…………なんか1番強いって言ってたわ」
明らかに場違いな香澄。何者なのかと聞いてくるので小南が答える。
今回の防衛戦では予想外の出来事が起きるからそれに備えて最強のカードをぶつける。
遠征艇の破壊を防ぐ事はなによりも大事な事なのでと色々と考えた結果、ここに配置された。しかし4人とも香澄の実力を疑っているので香澄はバグルドライバーツヴァイを腰に装填した。
『仮面ライダークロニクル』
「覚えておきなさい……母は強しなのよ」
『ガシャット!バグルアップ!天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!!』
母こと香澄は変身した。仮面ライダークロニクルを用いて最強の戦士、仮面ライダークロノスに。
このことを知らなかった4人は驚くのだが直ぐに納得がいく。コレがあるから最強の戦力だと認定されているのだと。
「目標確認。壁は鬼怒田さんが補強してくれたから上と違ってメテオラは解禁だ」
「そう……じゃあ、終わらせるわね」
『ポーズ』
侵入してきた近界民、ラタリコフとガトリンを認識した。
太刀川は上からの報告を聞いているのである程度は暴れても構わない、そう言うとクロノスに変身している香澄はバグルドライバーツヴァイのAボタンとBボタンを同時に押した。
「え?」
「なに!?」
「どういうことだ!?」
クロノスに変身している香澄が終わらせると言うと……本当に終わっていた。
ガトリンもラタリコフも攻撃をする前に戦闘態勢に入る前にトリオン体が維持できないレベルのダメージを受けていた。
「さ、捕まえ……あら、逃げられたわね」
「
「驚くことはないでしょ。トリガー技術は向こうの世界の物なんだから」
「あの…………なにをしたんですか?」
ガロプラのトリガー使いのトリガーに緊急脱出機能が搭載されていた。
その機能のおかげでクロノスに瞬殺されても逃げることが出来た。相手も真似をしてきたのかと太刀川は冷静に分析をするが小南は驚くことではないのだと平静を装いつつも視線をクロノスになっている香澄に向けている。
自分達がこれから戦おうという時になっていたにも関わらず一瞬にして倒された。なにが起きているのかと理解が追いつかない村上は香澄に問いかける。
「別に難しいことはしてないわ…………ただ時間を止めてその間に攻撃しただけよ」
時を止める、しかも殆どデメリットが無いというとんでもないチートな仮面ライダークロノスに母は変身できる。
母である香澄はなんの迷いもなく時を止める力、ポーズを使ったのだと4人に説明をすると4人は納得した。コレは最強戦力だと。
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