メガネ(兄)   作:アルピ交通事務局

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貴虎がボーダーに所属してた場合云々が随分昔にコメントであったので(続きが浮かばないとも言う)


139話(ちょこっとIF)

 

「し、試合終了ぅううう!!強い、強すぎるぞ!!」

 

 ボーダーのA級ランク戦、それぞれが自分で考え動き連携することが出来る化け物揃いのそのランク戦。

 実況をしていた武富桜子が叫んだ。何故ならば今シーズンのA級ランク戦が全て終わって順位が決まり言葉を失った。

 

「この2年の間、ずっと1位!一度も1位を譲らない不動の強さを見せている!なんという強さ!木崎隊員、如何ですか?」

 

「1人1人がしっかりとした強さと他には無い強みを持っていて連携をしている……二枚看板が恐ろしいな」

 

 A級制度が出来て間もない頃はまずまずだったところだがこの2年の間で大きく化けた。

 足手まといが増えたとは言えそれでも点が奪われる以外のデメリットが無い太刀川隊や如何にして最効率最適解で狙撃をするかの冬島隊をものともせず今回のA級ランク戦が始まる前から1位で始まってからも1位をキープしている。

 

「二枚看板ですか……なにか特別な理由があるわけでもなく純粋に強い國崎隊員、見えてはいけないものすらも見える強化視覚を持つ三雲隊長……その2人を支える浅霧隊員と……ダメだ!どれもこれも完璧すぎる!」

 

 このIFなルートでは三雲貴虎は今のボーダーが出来て直ぐに所属した。と言うよりは所属せざるえなかった。

 なにせ顔を迅にしっかりと見られてしまい特定された。色々と性能がぶっ壊れているガイアメモリを始めとする仮面ライダーのベルト等を放置するのは組織的にも個人的にも出来ない。まぁ、ここでは割愛するが互いにサイドエフェクトを利用してバチバチに権力闘争をした。貴虎はボーダーを国連の組織にし何処ぞの人理継続保証機関の様に北極か南極にマザートリガーを移動させようと必死になった。

 高校生の頃の完成された貴虎の予知能力ならばまだしもまだそこそこだった貴虎の予知能力では迅にはギリッギリ勝てなかった。とは言え何時でもボーダーが地球防衛軍の様な役割を逸脱したら国連の機関に出来る仕込みはしてある。

 

「いや〜今回もバッチグーだよ、三雲ちゃん、國崎ちゃん」

 

「……上からいい加減に解散しろとか言われるか」

 

「大丈夫でしょ?……三雲ちゃんと國崎ちゃんが活躍してたら無理に上は言えないよ」

 

 この世界線でもそうだが、ボーダーは零細企業の如くカツカツであり金を稼ぐのに必死である。

 普通は国連の機関なのに何故か民間組織であり、スポンサーを募っている。スポンサー=金を出してくれている人、ではなくスポンサー=出資者である。投資しているという事はそれ相応のリターンを与えなければならない。

 トリオンという生体エネルギーを使った未知の技術であるトリガーも何時かは売らないといけない。まぁ、その辺はさておいて、貴虎が何時かは自身の部隊が解散とか言われないのかを危惧するが三雲隊のTR(トラッパー)の浅霧ゲンはそれは無いという。

 

 2年間の間、ずっと1位をキープしている。

 1人1人が特に優秀であるのならば独立して隊長になったりした方がボーダーの戦力的にお得なのは分かっているのだが、ゲンがそれは無いと言うか無理だと言う。

 

「一応、うちは広告塔でもあるからさ」

 

 貴虎が隊長を務める三雲隊はボーダーの広告塔であった。嵐山隊的な感じで市民の皆様と一緒に!なノリでは無い。

 ボーダーは民間組織でありスポンサーを募っている、ならばその逆、ボーダー側がスポンサーになることも可能である。

 三雲隊の隊員はボーダー側がスポンサーになっていて他の競技にも打ち込んでいる。

 

「つってもよ、嵐山隊とは方向性違うだろ?」

 

「マジのエリートはマジのエリートだったって話だよ……ぶっちゃけ言うけど解散しろって言われたら記憶イジられるの覚悟で辞表は出すからね。オレ、ここじゃないと多分無理だし、三雲ちゃんと國崎ちゃんに合わせたドイヒーな罠張りとか結構気に入っちゃってるわけよ」

 

 國崎が嵐山隊とは方向性が違うからと言ったが具体的にはなにが違うのか?

 それは三雲貴虎はボーダーがスポンサー契約をしているテニスプレイヤー、國崎は総合格闘技だ。

 貴虎は既にプロ資格及びボーダー以外の専属スポンサーをゲットしており國崎はこの格闘技こそが絶対という思考を持たず色々と武術を学ばないといけないのを理由に柔道、ムエタイ、ボクシング、レスリング、相撲等の格闘技全般の大会に出ては全て優勝している。

 ゲンはトリガーを使ったマジックショーをしているが、金銭目的でなく地域に馴染む為でありマジックショーで出た利益は三門市復興支援に寄付していたりする。

 

「それよか、1位だよ1位」

 

「太刀川、強かったな……同じ条件で勝てねえのが課題だな」

 

「いや、お前の売りはなにが飛び出てくるか分からないだろう?剣と銃を扱う中でお前は格闘技や武術がある」

 

「キン肉バスターかけても意味ねえだろ……肉弾戦特化になりゃ通常のトリオン体よりも運動能力高いトリオン体特注……したら、出禁なんだよな」

 

「いや、あえて玉狛と同じ道になって次のランク戦1位2位の猛者が私達と戦えるという」

 

「お、そいつはありだな!」

 

「ちょっとちょっと!ただでさえA級は化け物多いんだから、更に化け物な玉狛と戦うのなんて無理ゲーっしょ?」

 

「いや、今の段階で五分五分だからトリガー開発権を使えば」

 

「なるほど……って、違う!1位だよ、1位。今回も1位だったら唐沢さんが高級焼肉奢ってくれるって言ってたからさ。エンペラーブリアンでも黒毛和牛の厚切り牛タンでも好きなの頼んでいいって言ってたよ」

 

「いぇーい!減量明けの肉最高!」

 

 1位の記録を更新し続けたのでゲンが唐沢相手に交渉し、高級焼肉を奢ってもらう権利を手にした。

 やはり食べ盛りな年頃なので肉は大好物、肉と炭酸飲料の組み合わせはなんという極上だろうとゲンと國崎は嬉しそうにしている。

 

「船長、宴ですな……しかし某はどちらかと言えば魚が好物なのですが」

 

「いや、それウソップの公式設定!」

 

 試合に勝ち1位の座をキープし続けたので喜んでいると三雲隊最後の男、中津川嘘風が肉より魚派と言うがゲンがウソップの公式設定とツッコミを入れた。





A級1位

三雲隊

三雲貴虎

ポジション PAR(パーフェクトオールラウンダー)

トリオン 30
攻撃 14
防御・支援 14
機動 14
技術 15
射程 13
指揮 10
特殊戦術 10

合計 120

トリガー構成 

全てのトリガーがマスタークラスで試合ごとにコロコロと変える為に正式なのは不明。

説明

IFな三雲貴虎。分岐点は貴虎の彼女もしくは貴虎自身の顔を迅が見ているか見ていないか。
元々素の状態で化け物な貴虎がボーダーの何度も練習出来る戦闘訓練を用いて膨大な経験値を積み上げ天性の才能を開花させた(開花させていない場合は指揮能力や特殊戦術が低い)最強のボーダー隊員!と言われれば真っ先に思い浮かぶ文字通り最強のボーダー隊員である。ブラコンは相変わらずである。
弟子は取らない主義というか1回取ったけども説明をあえてしないカンフー映画によくある実はあれは修行の一環だった!なタイプの修行をして揉めたので取らないようにしているがそれでも弟子入りの声は多いのだがサイドエフェクトに依存し真似出来ない技術が割と多いからと断っている。
この世界線ではボーダー側がスポンサーになっておりA級隊員兼プロのテニスプレイヤーとして活躍している。
ボーダーが出来るときにカルデアの様に北極か南極にボーダーを作らせようと頑張った結果、ボーダーが地球防衛軍の立ち位置を忘れたら即座に城戸達を処分する事が出来るぐらいにはボーダーを追い詰めている。迅にとって最も警戒しないといけない相手で派閥はどれでもない。
尚、これよりも仮面ライダーに変身した方がもっと強いクソな模様。


國崎千比炉

ポジション AR(オールラウンダー)

トリオン 10
攻撃 11
防御・支援 8
機動 9
技術 12
射程 5
指揮 2
特殊戦術 6

合計 63


メイントリガー

孤月
旋空
シールド
バッグワーム

サブトリガー

バイパー
シールド
グラスホッパー
エスクード

説明

三雲貴虎とは中学の頃からの友人でスポーツに関する特待生枠で入試をパスした男。
ガサツだし空気読めないし強い奴と戦いてえとか思っている太刀川化待った無しの男。
格闘技系の部活に出ては日本一や新人王の称号を会得しており、最終的には総合格闘技の頂点を目指すつもりであり付いた二つ名は未来の国宝達を喰らう国宝喰い。
ボーダー側とスポンサー契約をしているがせめて高校は卒業してくれと親御からの意見があったのでプロライセンスは取っていないが、代わり中学横綱や高校レスリングの日本一になっていてボーダーはそれを利用している。
戦闘も戦術も一応は行けるには行けるのだが、勝たなきゃ面白くないし勝つためにやっていると言う勝利への欲求がある為か指導する立ち位置になった時に初手で褒めるのでなくいきなりのダメ出しをしまくっているので指導者に向いていない。
ボーダーでホントに数が少ない稀少な攻撃手と射手の万能手タイプでありそのタイプの頂点に居る。学業に関しては米屋と底辺を争っている。銃もイケる口だが狙撃は性に合わないし貴虎居る時点で狙撃手使い物にならないも同然なので覚えなくていいかとなっている。
孤月が18000ポイント、バイパーが9000ポイントぐらいでバイパーで射手系を相手に合わせて使い分けているのでポイントが低い。
貴虎がボーダーに入隊なら俺も行くかで行って部活動とボーダーライフに加えてただでさえ偏差値高い中学だったので学業にスゴく苦戦していた。


浅霧ゲン

ポジション TR(トラッパー)

トリオン 9
攻撃 2
防御・支援 11
機動 4
技術 11
射程 4
指揮 9
特殊戦術 11

合計 61

メイントリガー

バッグワームタグ

サブトリガー

スイッチボックス
シールド
カメレオン
メテオラ(改)


説明


三雲貴虎とは中学の頃からの付き合いの友人。普通に一般入試で中学に入った。
コイントスでサイドエフェクトを使い無双している貴虎を見てスゴい!となってそこから友人となった感じ。
貴虎がなんやかんやでボーダー入隊が決まって「ドイヒーだけど行かなきゃね」と迷いなくボーダー入隊を決めた。
心理学等に精通しており、基本的にはなんでも出来る2人と超優秀な狙撃手が居る為にトラッパーとして好き放題やれており、撃墜されてない割合で言えば1位だったりする。
貴虎が初手で盤面を理解し、ゲンが仕込み、チヒロと共に貴虎が動き、嘘風と共にサポート。貴虎が手札を変えるので死にゲーとかが出来ないクソっぷり。
スイッチボックスが出来るまでは銃手として遊んでいたがスイッチボックスが出来てからは才能が開花、貴虎が盤面を教えてくれるので心理を読んで相手にとって嫌な盤面を綺麗に作る。
ボーダーのトリガー技術は面白くこれで何かしらのショーとかをしたいと言っていて率先して動いていてボランティアでマジックショーをしているが貴虎の手先の器用さのみで可能とする手品に勝てない事を意外と気にしている。学業に関しては文系で良好。


中津川嘘風

ポジション SN(スナイパー)

トリオン 8
攻撃 8
防御・支援 10
機動 8
技術 13
射程 13
指揮 3
特殊戦術 5

合計 60

メイントリガー

イーグレット
ライトニング
アイビス
シールド

サブトリガー

グラスホッパー
エスクード
バッグワーム
シールド

説明


道徳欠如人(クソ野郎)、一歩間違えれば人類の敵。
自分自身をウソップと思い込んでおりONEPIECEのあれこれをトリガーで再現しようとし、マザーフレイムを作り近界の国を1つ滅ぼした男。

■■■■■

ポジション OP(オペレーター)

トリオン 7
攻撃 9
防御・支援 9
機動 9
技術 9
射程 10
指揮 9
特殊戦術 4
機器操作 9
情報分析 9
並列処理 10
戦術 8

合計 102


説明

貴虎の彼女。ボーダー相手に交渉で戦い続けた貴虎の背を見て自分も立ち上がらないといけないとなり立ち上がる。
ボーダーが嫌いなのはこの世界線でも同じだが、ボーダーで出来た友人とは関係は良好である。
戦うことが出来て品行方正!全てに置いて高品質!スゴいだろう!と戦える姉御だぞ!と貴虎に自慢する為だけにPARになった。
貴虎が女性とフラグを建てることに関しては基本的には諦めているというか貴虎がイケメンだから仕方ないし、なんだかんだで自分しか好きにならないのが分かっているので愉悦に浸っている。この世界線でも白い魔法使いには変身出来る。

特別演習

  • 審査する側(上層部)
  • 審査する側(A級と)
  • 試験に参加する側
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