「今日は昼は要らないから」
4月ももうすぐ終わりそうな今日この頃。
もうすぐゴールデンウィークで遊ぶ予定を立てたり、ゴールデンウィーク限定のバイトに募集したりと大忙し(社会人は別である)。
が、ゴールデンウィークばかりに目を向けるのは失礼である。その前にある昭和の日と言う名の休日があり、そこで休むことによりゴールデンウィーク?やることないから寝るぜ!な未来を変える。
「何処かに行くの?」
「玉狛にあるラーメン屋。
体力測定で勝負だと挑んで来て、勝ったから奢って貰うことになった。
そのままボウリングしようぜってなったから夕飯までには帰るよ」
「そう、遅くなるなら連絡してね。修は?」
「ぼくはゴールデンウィークの宿題を」
「あら、もう出されてるの?」
「昨日、出されたんだ。
ゴールデンウィーク明けに提出だから、早い内に終わらせようかなって」
朝食を食べながら今日の予定を母さんに伝える私と修。
ゴールデンウィークの宿題……米屋の奴はゴールデンウィークの最終日にラーメンを奢ると言ってきたが、絶対に宿題を終わらせるの手伝ってくれとか言ってきそうだな。夏休み、終わり辺りで宿題やるとか計画立てて満足して実行しないタイプだろうし。
「そう言えば、体力測定で勝負していたって言っていたけどなにで勝負したの?」
「全種目だ。
全部満点で学年一位らしいが、総合じゃない……修の方は?」
「えっと………た、倒れなかったよ」
勉強の方に関してはなにも問題なく、きっかけさえあれば知恵をつける修だが体力は無い。
中学の方でもしている体力測定について聞いてみると凄く気まずそうな顔をする。幼馴染みの千佳よりもスタミナが無いのは、ダメだぞ。
「ふぅ、少し鍛えないか?……じゃないと、千佳と一緒に逃げられないぞ。
お前の方が先にバテて、
「その場合は、兄さんは?」
「修、私がどんな時でも助けられると思わないでくれ。
いやまぁ、助けられるならば助けて一緒に逃げるが……学校いる時とか無理だからな」
「……ゴールデンウィーク、頑張って兄さんみたいに走ってみるよ」
「そうか。部屋にハンドグリッパーと5kgのダンベルあるから使っても良いぞ」
「時間が出来たらやってみるよ……そういえば、兄さん今日遊ぶ人って誰なの?」
「ボーダーの隊員兼友人……天地がひっくり返っても言わないぞ」
修、というか家族を含めた極一部のそれこそ10人にも満たない数の人が私がトリガーとサイドエフェクトを持っていることを知っている。
拾ったトリガーをボーダーに提出せずに隠しているとか電磁波とか赤外線が見れる謎の視力を持っているとかそんな感じのレベル。修は一時期、ボーダーに出した方が良いんじゃないかと言ってきたが、色々と余計な事を言っておいたので直ぐに言わなくなっている。
「おせえぞ、三雲」
「あ、もしかして私が遅刻か?」
自転車を使わずに歩きで集合場所に向かうとそこには米屋……出水、三輪がいた。
なんでこんな所に居るんだとなったが、ボウリングをする人数が増えたりしても特別困るわけでもない。
「いや、まだ10分前だ」
「そうか……一応は言っとくが、米屋とラーメン屋からのボウリングだからカラオケとかに変更しないし、時間ギリギリまで投げ続けるからな」
「おお、聞いてる聞いてる。
ゴールデンウィーク、防衛任務とか色々と入れたから昭和の日にパーっと遊ぼうってなったんだ」
「ボーダーも大変だな」
「随時隊員募集中だぜ!」
サムズアップして良い笑顔になる米屋。
出水が言っている昭和の日にパーっとと言うことは本当なのだろう。三輪も気晴らしとか、休みに遊ぶとかそういう感じだが裏がある。私が撒いた種が芽吹いてくれたようだ。
「ラーメン行こうぜ、ラーメン!」
「米屋、そんなにラーメン好きなのか?」
「いや、ラーメンとかカレーを食い終わった後に飲むお冷やが大好きなんだ!」
なんというか、マニアックな物が好きだな。
口の中を全てリセットしたり潤いを取り戻したりする瞬間の一杯は美味くて当然だが、大分マニアックな物が好物だな。
「出水はなにが好物なんだ?」
「おれ?おれはコロッケとエビフライとみかんだな」
「揚げ物とみかんか」
「そういうお前はなにが好きなんだ?」
「肉とメロン。肉ならなんでも良い。メロンは普通にメロンとして食いたい。三輪は?」
「俺は特に……しいて言うなら、焼肉だ」
昼飯食う前に飯の話をする私達。
空腹は最大の調味料なんて言うが、それは正しく私達の食欲は刺激されていく。しかし、この中でラーメンが大好物が居ないのにラーメン屋?という疑問を全員の頭に過るが、ラーメンは基本的に美味い物なので直ぐに頭から消す。
「いらっしゃいませ。何名様で?」
「4名で、テーブル席で」
「はい。4名、入ります!」
そんなこんなで玉狛にある味自慢らーめん三門店ついた。
ピーク過ぎの時間帯を狙ったから混んでるかどうか少し心配だったが、混んでいなくてよかった。
「先にメガネ、外しておくか……なんだ、どうした?」
味噌汁ぐらいならまだしも、今から食うのはラーメン。
メガネは確実に曇ってしまうのでメガネケースに入れるのだが、向かい側の席にいる米屋がありえないと言う顔をしており、右隣にいる出水もマジかよと驚いている。三輪はメニュー表を広げている。
「嘘だろ。てっきり眼鏡を外せばこう……三3三的なのになると思ってた」
「米屋、それはギャグとかSDキャラにのみ許されるものだから」
「にしても、勿体無いな。コンタクトにしないのか?」
「いや、そもそもで私は」
「お前等、喋るのは良いが注文は先に済ませろ。俺はもう決まったぞ」
バタっと米屋の前にメニュー表を置く三輪。
昼のピーク過ぎとはいえ客は結構いる。注文しないと店に迷惑だなと出水と米屋はメニュー表に目を向けるが、私はカウンター席の上に張られているメニューを見る。
「チャーシュー麺のチャーシューとネギトッピングと餃子……餃子頼めば80円越えるな」
「1500円までだぞ。銀行行って、1500円を綺麗に下ろして来たからな」
「大丈夫だ。この後、ボウリングに行くから財布の中に細かいの入れてる。80円は自腹だ」
「クソ、なんかそこまでいくと80円出さない自分がケチ臭くなる……わーった、餃子も出す」
わーい、儲かった。
特に狙ったわけでもなかったが、米屋のサバサバとした性格のお陰か餃子も奢ってもらうことになった。
米屋も出水もなにを食べるのかを決めると注文をする私達。餃子四人前はお時間少々掛かるらしい。
「あ、そう言えばよ……お前が言ってたこと当たってたわ。
ボーダーの上層部の偉い人にチラッと聞いてみたらさ、割とアッサリとゲロってくれた」
「お前、食事前にゲロったって言わないでくれ」
「悪ぃ、悪い。
でも、お前の言った通りマジでかなりの面倒ごとを押し付けられたわ。具体的に言えば、新人を押し付けられた」
「おい、出水」
「いやいや、こいつがなんか不幸な事が起きるって教えてくれたから知れたんだよ」
この前、チラッと言ったことが本当だったと報告する出水。
それは言ってはいけないことだと三輪は注意をするが、教えた本人だからセーフとする出水。
「三雲、お前ってさ……目の前にいる人の未来を見ることが出来るの?」
「!?」
そこで米屋が一気にぶちこんできた。
あれだけ派手にアピールをしておけば、未来視のサイドエフェクトを持っていてもおかしくはないと思われて当然だが私は未来視をすることはできない。
三輪は某実力派エリート(自称)と同じサイドエフェクトを持っているかどうかと聞いたこと、ではなく米屋がそのまんま聞いた事に驚いている。
「えっと、米屋大丈夫か?
確かにボーダーは異世界からやってくる奴等を撃退するっていう如何にも漫画っぽい事をしてて、お前はそれに所属しているのは知っているが……漫画と現実の区別をつけないと」
「いやでも、お前時折スゴいことするじゃん。
自販機の当たりを確実に当てたりとか、出水の未来を言ったりさ。もうそれ、未来予知じゃねえか。というか、本当にどうやってんだ?」
「自販機の方に関しては教えられない。けど、出水の方に関して言うならば占いだな」
「占い、だと……」
「三輪くん、三輪くん。
そんなありえないものを見るような目で私を見ないでくれ、睨まないでくれ。これでも的中率53%のオリジナルの占いなんだよ。毎年、御正月に昨年のお年玉の残りを競艇に全賭けして勝利するために覚えた」
「うわ~動機がスゲー不純」
「だが、毎年勝利している。
多すぎる金は身を滅ぼすと、親から差し押さえはくらってるけどもテレビのCMで見る車を保険とか税金とか色々と含めて一括払いで買って運転免許を取る為の費用分は当ててる」
「新品の車って、今いくらぐらいだ?」
「俺に聞かれても……」
「多分、100万越えてるぞ」
「三雲、SUGEeeee!」
なんか米屋が何時も以上にバカっぽく見える。
因みにだが100万なんてとっくの昔に突破している。母さんに通帳の差し押さえはくらってはいるものの、既に8桁は越えている。宝くじを当てたのは大きい。
「目指せ、キャンピングカーでの日本一周の旅」
「おぉ、そこそこ大きい夢があるんだな」
前世から、それだけは夢見ている。
巨乳美女な嫁さんと一緒に日本の城とか観光地とかテーマパークを巡り、温泉に入ってゆったりしたい。日本全国津々浦々と旅をしたい。そんな無駄に金の掛かるそこそこの夢に今生では手が届きそう。このサイドエフェクトで金を増やせば良いところまで来ているんだ。
「そうか、三雲は未来が見えないんだな」
「三輪、それは就職しない人とか将来なにになりたいとか考えてない人に効く言葉だからやめろ。未来は見えないが、私の目は結構変わってるんだぞ」
時々三輪の言葉がグサリと来るのだが、泣かずに話を動かす。
米屋達は私が某字面にすると凄くイタい実力派エリート(自称)と同じサイドエフェクトを持っていると思っているが、持っていない。早い内にそれをそれとな~く教えておこう。
「変わってる?普通の目だろ」
「これ」
私の顔をマジマジと見てくる出水。
目からビームでるとかそんなんじゃないし、オッドアイとかいう中二要素はない。私はメガネケースをとりだし出水に渡した。なんで渡したのか直ぐに分かった出水はさっき外した私のメガネをつける。
「おー似合ってる、似合ってる。後で栞に送ろう」
「スゲー雑に扱うな……って、あれ?」
パシャリとメガネ姿の自分をカメラに納める米屋にツッコミを入れてからメガネの異変に気付く出水。
一度メガネを外し、メガネを確認してからもう一度メガネをつける。
「どうしたんだ?」
「それ、普通のメガネじゃない」
出水から渡された私のメガネを受けとる三輪。
出水と違いメガネをつけることなくメガネのレンズを見ると、普通とは違うことに気付く。
「お前、伊達だったのか」
「これは花粉症と視力抑制のメガネだ。
なんだかよく分からないんだが、私の視力はおかしいんだ。父親と弟はメガネなのに、私は普通なんだ」
「母親似じゃないのか?」
「母親似だけで簡単に済まないんだ。
視力がお前と同じならそれで終わるんだが……2km先のものも見える。両親は日本人で、弟はメガネ。
母親似で母親がアフリカの部族出身とかそういう感じのオチでも、私がアフリカのサバイバルに参加したとかそういうのでもない。蓮乃辺市方面を中心に生活していたんだ。某視力がスゴいで有名なアフリカの部族達は自然豊かな環境だから視力が発達したとかどうとかで……10ぐらいある」
私の話を聞くと固まる三輪達。
言葉にはしないがほんの少し動いたりや目を動かしたりしており、やっぱりと声にせずに会話をしている。
「……三輪、もしかして」
「風間さんのところの菊地原と似たの、だろうな。三雲、何処まで見えるんだ?」
「女性が段々と脱いでいくエロの視力検査表を使った時、5km先でもハッキリと見えた」
「エロパワースゲエ」
真面目な顔をし出した三輪の横、米屋は物凄くゲラゲラと笑う。
エロパワーはすごいぞ。パソコンが苦手なジジイがアダルトサイトを利用しまくってたら、物凄い早打ちを出来るようになったとかいう前例があるぐらいだ。
「……なぁ、三雲。ボーダーに入らないか?」
「いきなり話題が切り替わったな……」
「いや、その視力を活かした方が良いって」
「あ、それオレも賛成だ。
その視力、活かさない手はないぞ。バイトとかしてないだろ?」
「陽介、ボーダーはバイトとは違う、命懸けの仕事だ」
数km先のものを見れる私のサイドエフェクト。
本質はそこじゃないが、それでも便利なものは便利だと笑い終えた出水と米屋がスカウトをしてきたが、ボーダーにいる理由が楽しいからとかと違う三輪は止める。
「つーか、お前のところはもう4人だろうが」
「それ言ったら、お前のところは太刀川さんがいるじゃねえか」
「今度から余計なお荷物が増えるんだよ!
真面目な奴なら良かったけど、採用担当の人に聞いたら如何にもって感じで……来馬さんが奇跡なんだって実感した」
「あの人は、仏かなにかだよ」
「私の知らない人を出さないでくれ。
ボーダーの隊員、しかもトップクラスの奴からスカウトは嬉しいが入るつもりは全く無いぞ。
というよりはペーパーテストとか体力測定よりも、トリガー使える才能あるかないかで測ってるんだろ?なんで落ちたか理由を知りたい奴が聞いたら、そんな答えが返ってきたと聞いたぞ」
言い争う槍バカと弾バカ。
とりあえず、キッパリと断っておく。
「その辺は問題ない。お前なら普通に通るぞ」
「何故そう言い切れる?」
「……」
「黙りか」
「知りたかったら、ボーダーの隊員になれば教えるよ。守秘義務だ、守秘義務」
サイドエフェクトを持っているならばトリオン能力に優れており、ボーダーに入隊出来るトリオン量を持っている。
そう言えば終わるのだが、言うに言えない三輪。サイドエフェクトもトリオンもボーダー関係じゃないと知らない単語で、入ればと露骨な勧誘を米屋はしてくるが入るつもりはない。
「こういう友達として遊んでるだけの関係だからあんまり言いたくない。戦うだけで運営してる人じゃないし、お前等にも他のクラスのボーダーに入ってる奴等もいるから言いたくはないが……私はボーダーは嫌いだぞ?」
「……そう、なのか」
「あ、勘違いはしないでくれ。
三輪が大嫌いとかボーダーに所属している、頭おかしいとかそう言うのじゃない。ボーダーという組織が嫌いなんだ」
街の為に色々と頑張っている。失敗もあったりするが、それでも必死になって前に進もうとしている。
だがまぁ、もっとやらないといけないことはある。県外のスカウトに行く暇あるなら、もっとやらないといけないことをやれ。
「お前、アンチボーダーだったのか?」
「いや、そうじゃない。ボーダーに対して色々と思うところがあって、好きになれない。
それこそお前の言うトリガーを使う才能を滅茶苦茶持っていると言われても嬉しくないし、喜べない」
「大変お待たせしました!
チャーシュー麺の麺大盛りチャーシューとネギのトッピングです」
「あ、こっちです」
段々と重くなっていく空気を壊すように、頼んでいたチャーシュー麺が運ばれてきた。
私のチャーシュー麺だけでなく、出水のあっさり塩ラーメンや、三輪のつけ麺、米屋の豚骨醤油ラーメンが運ばれる。
「ボーダーのどの辺が嫌いなんだよ?」
「おい、掘り下げるなよ」
餃子も一人前ずつ運ばれ、昼をいただくが米屋はさっきの話を掘り下げる。
出水はこれ以上はと私の勧誘とかそう言うのを諦めたようで、聞かない様にしている。
「別に色々だ、色々。こういうのはなにも言わないのがお互いの為だ」
「けど、そういう意見を聞くのが大事なんだと思うぞ。
アンケートとかって、綺麗に纏めたりするし生の声を聞く機会なんて早々に無いしよ……根付さん、今年のボーダー推薦とかの学校関連で色々と悲鳴あげてたし、戦う以外にもちょっとぐらいはなんかしねえと」
「陽介……」
「米屋……」
少しでもアンチボーダーというのを減らして、メディア対策室室長の根付の負担を軽減しようと言う純粋な思いがある米屋に珍しく感動している三輪と出水。
「「じゃあ、中間テスト頑張って赤点回避しろ」」
感動したが、それはそれこれはこれとバッサリと米屋は切り捨てられる。
アンチボーダーをどうのこうのするのは主にボーダーの顔である嵐山隊やメディア対策室の仕事で、米屋が出来る事は赤点の回避。テストの事を言われた米屋は遠い目をするが既に包囲網は敷かれており、逃げ場は無い。
「でも実際、こいつの言うことは確かだよな。どの辺が嫌なんだ?」
「まぁ、色々だ」
「いや、だからその色々がなんだって」
「……お前等が戦ってる近界民、あれは別世界から送られてくる侵略者じゃなくて侵略しようとしたりする奴等が作って送ってくるロボットだろ」
「んぐぅ!?」「「ぶふぅ!?」」
「あ……」
最初は聞くのはちょっとと聞かなかった出水が聞いてくるのでハッキリとストレートに言ってやると、三輪は麺を噛まずに飲み込んだ。
米屋と出水は口に含んでいた麺を噴き出し、米屋が噴いた麺が出水の塩ラーメンに、出水が噴いた麺が米屋の豚骨醤油ラーメンに入った。
メガネ(兄)「当小説が二乗ほど面白くなるおまけコーナーと言う名の設定とか裏話!!」
メガネ(弟)「ちょっと待って、兄さん!おまけコーナー以降もタイトルの一部になってるよ!」
メガネ(兄)「別に構わない。公式設定集とか出ているジャンプの漫画の単行本、次の話に移る時の右ページは質問コーナーとかのおまけしてるから。単行本もしているだろう」
メガネ(弟)「た、確かにカバー裏とかで東さんがどうしてB級にいるとか、Q&Aコーナーで■■先輩が一位になってたとかサラッととんでもないことを言ってる……」
メガネ(兄)「名字があってるかどうか怪しいから、餅川は太一と呼んでいるとかそういう変なのもBBFで書かれている。っと、その辺についてはBBFを購入してもらおう」
メガネ(弟)「因みにですがBBFはBORDER、BRIEFING、FILEの略称でワールドトリガーの公式設定集です」
メガネ(兄)「で、修。今回は何についての説明なんだ?」
メガネ(弟)「今回はボーダーについての説明だよ。ボーダーは界境防衛機関ボーダーと呼ばれる」
メガネ(兄)「修……そういうのは、原作を読んで貰う為にバッサリとしたので良いんだ」
メガネ(弟)「え、でもこの小説って一部の設定を書いていないから教えておいた方がいいんじゃ」
メガネ(兄)「そういうのは、原作の御仕事だ。サイドエフェクトってなに?って、単行本を読んでもらって、購入して貰わないと。購入して貰わなくても1~9巻までレンタルしたりネカフェで読んでくれるだけでも良い。なんならば動画で流れているやつでもだ」
メガネ(弟)「最後のは見るのはダメだって」
メガネ(兄)「やめて、修!ハイレインの
メガネ(弟)「兄さん!?」
メガネ(兄)「あ、すまない間違えた。
やめて、修!ハイレインの
メガネ(弟)「死なないよ、僕は!!」
メガネ(兄)「死ぬ以外は大体は間違ってないがな……はいはい、すみません。ちゃんとやりますよ。
界境防衛機関ボーダー、私達が住んでいる違う世界とは違う世界からやって来る侵略者、
メガネ(弟)「原作が開始する約四年半前に僕達の住む街、三門市に沢山の近界民が侵攻してきた。その際に自衛隊が出動したりしたものの、近界民には近代兵器が通用せずもうダメかと言う時に、隠れて活動していたボーダーが姿を表に出して、近界民を撃退。色々と事情を説明したりして、近界民がやって来てから半年後にはボーダーは表で認可される組織になって、三門市に巨大な基地を建設した……近界民に対抗する術を持っているとはいえ、たったの半年で色々と許可をとったり、政府にトリガーとか色々と寄越せと奪われなかったりするように交渉した人はいったい」
メガネ(兄)「そこは気にしてはいけない禁則事項だと思うから触れるな。私はその日、ボーダー本部が建設される場所にいた。トリオン量が多いから、近界民に優先的に狙われたがその際に幾つかのトリガーを拾って襲ってくる撃退し、家に逃げて帰った」
メガネ(弟)「あの時は本当に心配で……帰ってきたと思ったら、驚いたよ。兄さん、なんか大きくなってたし盗んだバイクを乗りこなしてたし」
メガネ(兄)「修、それ以上は言うな」
メガネ(弟)「あ!……え、えっと、次回もお楽しみに!」
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