「なんという一撃……白色は玄界の訓練兵ではなかったのか」
千佳のトリオンを使い、ラービットをトリオンに物を言わせ破壊した事に圧倒されるハイレイン。
「いやはや、恐ろしい威力ですね……これで戦い方を覚えれば私なんて足元にも及ばなくなるでしょう」
ヴィザもその威力に感心するのだが、直ぐに宝の持ち腐れだと気付く。
ラービットを倒した一撃は見事だが、実際のところは二撃。夏目のアイビスと修のアステロイドで、夏目が外して半身のみ破壊したのを見て、素人だと瞬時に見抜く。
「玄界の、それも雛鳥だから下手な期待はしていなかったが……これは金の雛鳥だな!」
「隊長、どうしますか?近くにラッドが居ますので、今すぐにでも現場に迎えますが」
「おいこら、ヒュース!なに勝手に自分が出ること前提で言ってやがる!」
「メガネと玄界の兵が増援としてやって来て、女の方がラービットに倒されたことから、ラービットを倒せる増援が来るはずだ。おまえの黒トリガーはヴィザ翁よりも攻撃力がなく、応用能力にも欠けている」
「あ?」
自分達(黒トリガー未使用時)よりも遥かに優れたトリオン能力を持った逸材が居ることを知り、喜ぶアフトクラトルの近界民達。そろそろ仕掛けたいとランバネインはウズウズしていたりするのだが、まだである。
「ミラ、金の雛鳥はどれだ?」
物凄いトリオン砲を見れたが、撃ったのは修と夏目の二人だ。
メガネの方のトリオン量はなんでこんなのをと思うほどに低いのは分かっており、そうなると女の子の方が優れたトリオン能力の持ち主となるのだが、それならば何故メガネがアレほどのトリオンをとなる。
ハイレインはミラに自分達のお目当てである金の雛鳥が誰か聞くと、トリオン兵越しで見ていた現場の映像を巻き戻して夏目がアイビスを撃とうとする少し前に戻した。
「金の雛鳥は撃った女でもメガネでもなく、この二人と手を繋いでいる子供です。
現在、辺りの雛鳥達のトリオンを計測しているのですがこの子供のトリオンのみ測定不能です」
修と夏目が千佳と手を繋いでいるシーンで一時停止。
手を繋いでトリガーを接続した事もミラは報告する。
「測定不能、というのは装置の故障というわけではないのだな?」
「はい。測定できる数値を上回るトリオンを持っています」
「なんと!?ノーマルの角付きならば普通に測れる物だぞ」
「どうやら、黒トリガー並のトリオンを持っているようですね……訓練兵で拙く幼い、文字通り金の雛鳥とは」
「隊長殿、オレに行かせてくれ!!是非ともあの砲撃を撃ち破り、金の雛鳥を連れ帰る!」
千佳の存在に気付き、千佳を捕らえようとする方向に話は変わりランバネインは目を輝かせて出撃要請をする。
あの砲撃と真っ向で勝負をし打ち勝ちたいと男のロマンに走っており、ヴィザはダメですよと止めるのだが笑っている。アレと戦ってみたいという気持ちが分かり、もしアレが歴戦の勇士だったならばという思いが混じっている。
「拐うだけならば私が最適かと思いますが、どうしますか?」
「そうだな……」
自身の国であるアフトクラトルを形成するマザートリガーに捧げる供物に、神に成りうる存在は早々居ない。思わぬところでの金の雛鳥の発見は喜ばしいことだ。
千佳だけを拐って、そのまま全速力で逃亡するという手段は無くもないのだが、もしかするとと最悪なパターンを幾つも想定。現状ではこちらの有利で、色々と出来る。
「金の雛鳥が居る地点に向かってきている増援はいるか?」
「二ヶ所から増援が来ています。
片方は複数乗れる乗り物に乗っていますが、少し時間が掛かります。
その間に色付きのラービットが金の雛鳥を捕獲出来るかと思われますが、これは!?」
「なにがあった」
「もう片方から、例のメガネが……現場に到着しました」
俺の登場により、ハイレインは舌打ちする。
「少々勿体ないが、色付きにメガネを狙わせろ!」
この場での登場は増援だ。
ラービットを倒せるほどの隊員となれば、少しでも情報を収集しておきたい。
ハイレインは千佳達の前に出現した色付きのラービットに千佳達を狙わずに俺を狙うように指示をした。
「間に合ったようで間に合わなかったな」
別の場所でなにが起きているか知らず、なんとか辿り着いた千佳達がいる南西地区。
今までの暗躍のツケか、木虎がやられてしまい千佳が襲われそうになってしまった……非常にまずい。
千佳がトリオンを使うことにより襲撃してきたアフトクラトルに千佳に意識が向いてしまい、千佳と修のデッドヒートレースがはじまる。
木虎がやられるかやられないぐらいには、普通のラービットを倒して直ぐぐらいには辿り着く筈だったが木虎がやられ、千佳のトリオンを使いその場を凌いだが、これでアフトクラトルのトリガー使いの誰かが来ることが確定した。
「修、状況は?」
「兄さん……」
「情報は!!」
俺が来たことに安堵しているが安心している暇はない。大声で叫び、修をしっかりとさせる。
来るまでに色々と情報を聞いていたが、現在どうなっているかが分からない。
「あ、嵐山隊の人が倒されたっす!」
「一般市民の被害は?」
「今のところ0な筈っす!」
修が答えようとする前にC級の女の子、夏目出穂が答える。
木虎がやられただけで誰かが拐われた、死人が出たという大きく目立った被害は0……
「周りはC級で、京介達の到着に数分……まさか、あいつらも信号に引っ掛かってるんじゃ」
「声の人、危ない!!」
この場を切り抜けることは容易いが、その後は被害なしで切り抜くのは無理だ。
京介達が後どれぐらいでたどり着くかサイドエフェクトで占っていると1体の色付きのラービットが殴りかかって来て夏目は叫ぶのだが、攻撃することは分かっている。
俺の顔以外が眩く光り出し、ゲネスティックライドウェアを纏い攻撃を受け止め、サクラハリケーンから降りてロックビークルに戻す。
「千佳、お前の返事はなんだ?」
ここに来る前にちびレプリカを経由し、通信をした。
その際に逃がしてやると言った。喝を入れるために言ったのだが、今ここで逃げたとしても俺は文句を言わない。
「本当なら、ここに立つべきなのは俺じゃない。あの人だ。だが、あの人はいない……俺はあの人の代わりに守るがどうする?」
「……守らないでください」
千佳を守ろうとする意思を見せたのだが、千佳の方から拒んできた。
「千佳、なにを」
「貴虎さん、守らないでください。
私はもう、守られるだけは逃げるだけは嫌なんです!!」
「じゃあ、どうしてほしい?」
「……私や修くん、出穂ちゃんやここにいる皆と一緒に、戦ってください!!」
自分も戦うのだと銃を持つ千佳。
守らないでほしいが助けてほしい……一人で出来ないから、一緒に戦ってほしいか。
「そういう感じの展開、好きだぞ」
『メロンエナジー!』
千佳の成長を大きく感じ、メロンエナジーロックシードを取り出して、解錠。
「また、門がってメロン!?」
俺の頭上に門、でなくジッパーの様なものが出現し、開くと大きなメロンが出現。
『ロック、オン!』
メロンエナジーロックシードをゲネシスドライバーのゲネシスコアに装填。
頭上にあるメロンは俺の頭に被さると頭部が光り出しマスクを装着
「変身」
『ソーダ!・・メロンエナジーアームズ!!!』
ゲネシスドライバーのレバー、シーボルコンプレッサーを押し込み、仮面ライダー斬月・真に変身した。
変身するのは久々だが、スカルよりもしっくりと来る。変身音もなにかを言ったりするものでもなく、平成二期以降はなにかとやかましい変身音だから、シンプルなコレはしっくりと来る。
「メロン纏った!?」
中々に良いリアクションだぞ、夏目。鎧武系はフルーツ鎧武者オンパレードで、はじめて見る人にはインパクトが強い。
「終わらせるぞ」
ソニックアローを右手で握り攻撃しているラービットに振る。
その際にソニックアローの刃、アークリムを緑色に光らせて切れ味を上げておきラービットの腕を切り落とし、横に凪ぎ払い真っ二つにする。
「残りは」
到着した際にいた三体のラービット。
修達が相手にしていたラービットとは異なり、襲撃してきたアフトクラトルのトリガーの能力を限定的にだが使うことが出来る。
最初に殴って来たのは砲撃での高火力な攻撃が武器のラービットで、砲撃と拳による攻撃に気を付けておけば良いだけだが、残っている2体が面倒だ。
一体は性状を変える能力を備えており斬撃系の攻撃は効きづらく核となる部分を破壊しないと面倒だ。もう一体は物凄く磁力を纏っており、腹の内側に砂鉄のようなものを隠している。
「小手先の技術よりも、火力で倒すか」
倒すことが出来ない相手ではない。
『メロンエナジースカッシュ!』
ゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを一度押し込み、必殺技の準備に入る。
ソニックアローの弦を引くとトリオンがソニックアローに送られ、ソニックアローの両端が延びて複数の弦が出現(仮面ライダーデュークの必殺技のような状態)
「終わりだ」
弦を放すと、矢が発射。
性状を変えるラービットの核となる部分を貫いた。
「兄さん、まだ一体が!」
メロンエナジーロックシードを装填したソニックアローで横一線。
ソニックアローの斬撃は伸びて磁力を纏ったラービットを破壊した。
「終わったぞ」
「A級の嵐山隊がやられて、チカ子の力を借りてやっと倒せたのを……メロンさん、何者なんですか!?」
三体のラービットを倒し、少しばかりの余裕が生まれた。
なにも知らないC級で一番近くにいた夏目は俺の元に近付き目を輝かせるのだが、相手をしている暇はない。
「出穂ちゃん、その人は修くんのお兄さんだよ」
「このメロンさん、メガネ先輩のお兄さんなんすか!?」
「メロンさん……どうしたものか」
後少しすれば人型近界民が襲来する。
その未来を変えることはもう出来ず、やって来る奴を倒すことは出来なくもないが、全てを倒しきる自信は無い。
幸いにも誰が危険なのか、誰を倒したら良い未来に辿り着くかというのは分かっているのだが、色々と裏で余計なことをしていた為に想定外の事も起きるのを考えなければならない。
『兄殿、兄殿がボーダー嫌いなのは知っている。しかし、今の状況からしてボーダー本部と連携を取るしかあるまい……そうしなければ、修が大変だ』
「そのですね……」
本部から通信が来ているのか、物凄く焦っている修。
説明をして良いかと顔で尋ねるので少しだけ待てとロストドライバーを修に投げる。
「使用出来る回数は決まっていないが、油断すると破損して変身出来なくなる…それが切り札にならないことを祈る……レプリカ、凄くざっくりと、具体的に言えば俺がやって来てラービットを倒したとか簡潔にボーダーに説明を……今の姿ならば、
『了解した。必要な事のみボーダー本部へ報告しよう』
修に助け船を出し、次の手を考える。
修からは不吉な相が減ったものの代わりに千佳から物凄く不吉な相が出ており、千佳がアフトクラトルに狙われるのは確定した……。
「千佳、万が一の時はこのロックシードを使え。施錠して握っていれば呼び出されたやつがお前の代わりに戦ってくれるはずだ」
なにがあるか分からない以上はなんでも出来るとっておきのロックシードを千佳に持たせる。
実際にやったことはないが、一応ロックシードなのでインベスゲームの要領で呼び出すことが出来る……筈だ。
「メロンさん、この後どうすれば良いですか?」
「なぜ俺に聞く?」
「メガネ先輩が忙しそうですし、私達上からの指示が聞けないんですよ」
「なに?C級には通信機能無いのか?」
「無いですね」
緊急脱出機能はともかく、通信機能が無いのは意外だ。
しかし、通信機能があったら原作の方で修が最初にトリガー使った時とかイレギュラー門が学校に開いた時とかで色々とあるよな。
「レプリカ、状況は?」
『現在、C級が避難誘導をしている辺りにトリオン兵がラッドを経由して出てきた。
幸い、その近辺にB級の部隊が居てラービットを倒せる実力を持っているのだが、動けるB級に対して戦えないC級の数が多い。このまま行けばC級隊員が拐われる可能性があり、何名かトリオンキューブにされたとのことだ』
「狙いはC級か……街中修は無駄だったのか」
『いや、ボーダーは大規模な侵攻があることが分かっていた。
その為の対策としてトリオン体の見た目を修にする機会はあったので、これは我々が情報を与えたに近い』
右見ても左見ても修で武器統一の作戦は割と悪くはない。
偽の情報だとわかる情報や不確かな情報は使うことが出来ないが、その情報で考察することはできる。元に戻した為に訓練生と正隊員の違いがあっさりと分かったりしたな。
「千佳、離れてなさい!」
「っと、さっきと似たような展開か」
色々と頑張ったものの、その分、別のところがダメになった。
その事に落ち込んでいると京介達玉狛第一が辿り着いたのだが、京介とレイジさんが銃を向けており、小南が跳んできた。
これは明らかに話が届いていなかったりするパターンだとハンドアックスな双月で攻撃してくるのでソニックアローで受け止める。
「出水の私服は千発百中Tシャツ!」
「知ってるわよ、それぐらい……あれ?」
二度目となると手馴れたものである。
出水の残念な部分を言うと、それがどうしたとなるのだが直ぐに違和感に気付く。
「なんでそんな事を知ってるのよ?」
「本部にでも通信を取るなりなんなりすれば良いだろう」
この辺りについてからトリガーを起動したのか、上手く情報が伝わっていない小南。
説明している義理は無いし、説明をすると面倒臭くなるので本部に丸投げをするのだが夏目が口を開いてしまう。
「そのメロンさん、メガネ先輩のお兄さんです」
「はぁ!?嘘でしょ?いくらなんでもトリガーを持ってるわけ」
「小南先輩、どうやら本当みたいですよ」
「はい、分かりました」
俺の事を告げられるが信じられない小南。
それは当然の反応なのだが京介とレイジさんは通信が入った様で銃を構えるのを止めて此方に近付いてきた。
「色々と聞きたいことがある」
「今、聞かないといけない事以外は答えるつもりは無い。
お前達が色々と三門市で好き勝手した結果、こんなものを招き入れたのだから、俺も俺で好き勝手にさせてもらう」
「ちょっと生意気よ、あんた!」
「小南先輩、落ち着いてください」
俺のボーダー嫌いをよく知る京介は小南を落ち着かせる。
その間、レイジさんは俺の事をジッと見ておりなにについて質問をするかを考えている。
「お前は俺達の味方、と見て良いんだな?」
余計なことを聞けば揉める。
そう判断したのか敵対の意思があるかどうかの確認を取ったのだが、敵対の意思は無いだろうと余り警戒をしていない。
「ダメです」
「なに?」
ボーダー嫌いだが、街にまで被害が及んでいる。このままだと自分の身が危なかったりするから出てきた……と思っていたのか、俺の返事に意外そうな顔をする。
「俺は修と千佳と遊真の味方で、ボーダーの味方になった覚えはない。
何処のどいつかは知らないし、探すつもりもないし会いたくもないが修と千佳をあえて危険な目に遭わせようとする馬鹿野郎が居るからこうしてやってきたんだ」
修や千佳が無傷とかそういう感じだったら普通に避難所で飯を食っている。
一番は自分と自分の大事な者の為であり、不特定の顔の見えない知らない人の味方や手助けをしている余裕なんて何処にもない。
「ちょっと待て、どうして修や千佳をあえて危険な目に遭わせようとする馬鹿野郎が居ると分かるんだ?」
その馬鹿野郎に心当たりがあるレイジさんは話に食いついた。
その馬鹿野郎とどんな会話をしていたのかはなんとなく分かるが、なにか気になる事があるのかなんとしても聞きたいと言った顔をしている。
「サイドエフェクト」
ざっくりと答えるとレイジさんだけでなく京介も顔に出してはいないが驚いた。
あのグラサンと俺のサイドエフェクトが反発しあって未来が不安定になっていたのか。
「お前には、なにが見える?」
何故どうしてトリガーをと言う話を聞かないでくれるレイジさん。
これからの事を本部に聞くよりも先に俺を頼ってくれるのはありがたいのだが、残念ながら俺の方にも余裕は無い。そしてレイジさん達の方も直ぐに余裕が無くなる。
「セカンドステージといった感じだ」
なにせ周りに門を開く機能がつけられたラッドがウジャウジャといるのだから。
ソニックアローの矢で倒せるが、全てを破壊することは不可能で出てくるのを待つしかなく、5体のラービットと人型近界民が二人出てきた。
当小説が二乗ほど面白くなるおまけコーナーと言う名の設定というなの裏話
三雲貴虎
DANGER TRIGGER
トリオン 19(?)
攻撃 25(37)
防御・支援 15
機動 6
技術 15
射程 7
指揮 8
特殊戦術 10
TOTAL 105
説明
中の人が強いか弱いかで大きく異なる、中の人(使用者)が重要なライダーの代表格で初登場で補正がかかっている主人公の強化形態(カチドキアームズ)と互角に渡り合うどころかむしろ優勢に戦った仮面ライダー斬月・真。
三雲貴虎が拾ったトリガー(ということになっている転生特典)の一つ、メロンセットの一つ、ゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを使った姿。
貴虎の持つゲネシスドライバーは戦極凌馬がチューニングしたゲネシスドライバーと同じく立体映像の投影機能や光学迷彩、リアルタイムでのデータ解析機能等が搭載されており、ボーダーのトリガーのように誰でも使うことが可能でその気になれば日浦や千佳も使用することが出来るのだが、トリオン能力に優れているかでなく使用する人が強いか弱いかで変身後の強さがハッキリと決まり、近距離中距離遠距離全てにおいての戦闘を可能とする。
貴虎は生身のスペックがやたらと高く、自身を強化するサイドエフェクトと相まって風刃を持った迅と一対一の対決しても容易く勝つ。
基本的な出力やらスペックやらボーダーのトリガーと大きく異なり、ボーダーのトリガーより遥かに優れている様にも見えるのだが尋常ではないデメリットが存在しておりトリオン消費がそこまで大きくはない。
創世弓ソニックアロー
攻撃力(剣) SS/SSS(必殺技時)
耐久力 S
軽さ B
威力(矢) B~SS(矢の種類により変わる)/SSS(必殺技時)
射程 B
弾速 B
連射 C
説明
鎧武者 斬月・真 メロンエナジーアームズ及び鎧武者 斬月 ジンバーメロンアームズ時の使用武器。
アーチェリーの弓の見た目をしており、弓の両端にアークリムという鋭い刃を備え付けられており近距離での戦闘時は剣の様に使い、刃にトリオンを纏わせることにより切れ味を更に上昇させることが可能で中距離での戦闘及び必殺技使用時にはトリオンの斬撃を飛ばす。
中距離遠距離戦では矢を放つことができ、トリオン供給可能である限り無限に矢を撃ちだせる。
レーザーポインターのエイミングスコープにより精密な射撃を行い、頭上に放つと矢が果実型のエネルギーとなり、そこからエネルギーの矢が放射状に放たれ複数の標的に同時に攻撃を当てることができる。
ロックシードを装填する事により高威力で真っ直ぐに飛ぶ矢、拡散する矢、曲がる矢、追尾する矢、爆発する矢となんでもござれだが銃でなく弓矢なので射つ度に矢を引かなければならず、連射という点では銃には劣り幾つかの欠点がある。
ソニックアローはエスクードの様に物質化しており、レイガストや拳銃の様にホルスターが無く、弧月や無双セイバーの様に腰に据えることも出来ないので常に持ち歩かなければならず、盗まれたり落としたりしたら取りに行かなければならず、破壊されれば別の形態に変身してから、もう一度、上記の形態に変身しなければならない。
トリオンの消費に関してはとあるデメリットからかそこまで気にする必要は無い。
次回予告
各地へと現れたアフトクラトルのトリガー使い。
情報収集を終えた貴虎はアフトクラトルのトリガーに対抗すべく、新たなる姿へと変身する!次回、ワールドトリガー!【宇宙キ……たと言っておいてやる】にトリガー、オン!
ギャグ短編(時系列は気にしちゃいけない)
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てれびくん、ハイパーバトルDVD
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予算振り分け大運動会
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切り抜けろ、学期末テストと特別課題
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黄金の果実争奪杯