メガネ(兄)   作:アルピ交通事務局

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第78話

 

「何故君達がここに呼び出されたのか、理解しているか?」

 

 貴虎にお見舞いの品を持って色々なボーダー隊員達がやってきている一方その頃の話。

 修と遊真はボーダー本部に呼び出されて唐沢、根付、林藤、忍田、鬼怒田、城戸司令とボーダーの重役の面々の前に立たされている。

 

「兄の事ですか」

 

「ですかじゃない!それしかないだろう!あの時、スカルについてなにか知らないかと尋ねた時にお前、知ってて黙っていたな!」

 

「ちょっと待ってよ。あん時、スカルとか言うのを知っているかって聞いたのはおれにだろ。オサムには聞いてないし、教えないといけない義務があったわけでもない」

 

「知っているのならば知っているというのが人としての常識だろう!!」

 

 あの時に尋ねたのは遊真であって修に対しては言っていない。修が知っているわけがないだろうと勝手に断定していたのもあるが、知っているならばそれはそれで教えるのが常識であると鬼怒田室長はキレ気味に言う。

 

「で、おれ達とオサムのお兄さんをどうするつもりなの?」

 

「その結論を話すのはまだだ……色々と知りたいことがある。三雲くん、どうして君のお兄さんはトリガーを持っていたんだい?」

 

 ここに呼び出したのならばそれ相応の処罰があるのだろうと結論を求めるが唐沢はまだ教えない。

 既に処罰は決まっているのだろうからその前に修から色々と聞き出すつもりだ。全員の視線が修に向くと修は冷や汗を流した。何れはこうなる運命だったのを理解していたので呼吸を整える

 

「本人曰く拾ったそうです」

 

「拾ったとは随分とまた胡散臭い」

 

「僕は兄からそう聞いています……最初の大規模侵攻が起きたあの日、兄は用事で出掛けていて大規模侵攻に巻き込まれました。出先で拾ったトリガーを使ってなんとか家に帰る事が出来たんです」

 

「拾ったトリガーなのに使い方を熟知しているとは随分とまたおかしな話ですね」

 

「兄にはサイドエフェクトがあるのでその力のおかげで使い方が分かったんだと思います」

 

 実際のところは転生特典だがそこは言わないのが大人の約束である。

 修はあくまでも自分の知っている事から推察して語る。

 

「サイドエフェクト……君のお兄さんはどんなサイドエフェクトを?」

 

「視力を強化するサイドエフェクトです」

 

「視力を強化したらトリガーの使い方が分かるなんておかしいじゃろう!」

 

「兄のサイドエフェクトは遠くの物が見えるだけじゃなく電磁波とか赤外線とかも見えるらしくて、それを応用して色々と出来るんです。元々器用なのもあって、はじめて使う道具でもどうすれば使えるかとかも分かるんです」

 

 どんなサイドエフェクトだと鬼怒田はキレ気味になるのだが直ぐに興奮を抑える。

 貴虎のサイドエフェクトに対して一同は半信半疑になっている。証明するには本人がその力を発揮するところを見せつけるしかない。

 

「君のお兄さんはトリガーをボーダーに提出しようとはしなかったのか?」

 

「兄はボーダーが嫌いで、そもそも拾ったトリガーはボーダーの物ではないと主張していました……ボーダーのトリガーや空閑のトリガーとは全く異なる物で、ボーダーの物じゃないですよね」

 

「確かに、そうだが」

 

 忍田本部長は困る。

 修の言うとおり貴虎の拾ったトリガーはボーダー製のトリガーではない。当時襲撃してきた国の物かもしれないし下手すれば全く違うところで作られたのかもしれない。ボーダー嫌いの人間ならボーダーの物で無いのならば届ける義務は無い。ボーダーとは無関係なのだから。

 ああ言えばこう言う、あの手この手で修は回避していく。責められて当然な事をしている自覚はあるが、そこで反省してしまえば今までの事を全て否定してしまうので逆に堂々としている。

 

「オサムのお兄さん、なんかやらかしたんでしょ。その事については問い詰めないの?」

 

「それに関しては君の力を借りたい」

 

「おれの力?」

 

「今から三雲貴虎と対談をする」

 

「待ってください!兄は怪我をして病院から」

 

「今の時代、直接でなくとも顔を合わせる方法は幾らでもある」

 

 そういうとパソコンを取り出す城戸司令。電源を起動させてカメラの様な物を設置しており、テレビ電話による対談をすると教える。

 それならば病院から出ることが出来ない兄と対談する事が出来ると少しだけホッとするがそこで遊真が必要な理由がなんなのか気付く。貴虎から真実を聞き出す為に遊真の持つ嘘を見抜くサイドエフェクトの力を借りる為だろう。

 

「はじめまして、三雲貴虎くん。私がボーダー総司令の城戸正宗だ」

 

 この後がどうなるのか予測出来ない修の内心はビクビクである。

 パソコンの向こう側には貴虎が映し出されており、城戸司令は改めて自己紹介をする。

 

『改めて、私もはじめましてと言っておきます。三雲修の兄の三雲貴虎です。本日はお忙しい中で時間を作っていただきありがとうございます……それで私にはどういった御用でしょうか?』

 

 貴虎も自己紹介で返すと早速本題に入る。

 修はチラリと遊真を見つめる。嘘発見器がある中で貴虎はどうするつもりなのか、本当に冷や汗をかくしかない。

 

「君には幾つか尋ねたい事がある。出来れば君の母を退室させてもらいたいが」

 

『諦めてください。うちの母は大凡の事情を把握した上で見守る系の母になりたいんですよ。なんでしたら遊真が向こうの世界からやってきた人間なのも知ってますよ』

 

「……そうか」

 

 そんな話は聞いていないと一同は思ったのだが、知っているのならばそれはそれで仕方ない事である。

 元々近界民=トリオン兵でなく人間だと気付いていたぐらいには地頭が賢い相手の親ならば気付かれていても当然……正確に言えば、修が遊真を家に連れ帰って色々と問い質した過程でバレたのだが。

 

「早速だが君に幾つか質問をしたい」

 

『私がトリガーをどうして持っているかとかですか?ならば1から説明しましょう、4年半前の大規模な侵攻の際に拾いました』

 

 城戸司令は遊真に少しだけ視線を見せるが遊真は反応しない。嘘はついていないので話を進めようとするが貴虎が話を進める。

 

『修は拾ったトリガーをボーダーに届けた方がいいのではないかと言いましたが、私は断りました。そもそもでコレはボーダーの物ではないのとボーダーという組織を信用していないから、拾った私に所有権があると思いましてね……まぁ、そこで一悶着ありました』

 

「一悶着?」

 

『落とし物を拾ったのならば警察に届けるのが当然の事で、母さんは拾ったトリガーを警察に落とし物として届けました』

 

「ぼ、ボーダーでなく警察に届けたのかね!?」

 

 下手したらとんでもない事になっていたと根付は慌てる。

 しかし結果としてそんな事にはならなかった。半年間待っていてもトリガーを引き取る人は現れる事はなく、拾ったトリガーの所有権は貴虎……は現時点でも未成年なので後々厄介になると困るという事で既に大人である母の香澄に移った。

 

「どうしてボーダーに届けようとしなかった?」

 

『馬鹿言ってんじゃないわよ。近代兵器が一切通じないよく分からない化け物みたいなのを容易く倒す怪しい一団が現れてはいそうですかと納得する事が出来ると思ってるの?』

 

 よくわからない団体のよくわからない兵器を手にしたのならばその組織に対して疑問を抱くのは極々自然な事である。

 ボーダー嫌いと事前に伝わっているのでそう言われればそうなのだがと一同は納得しかける。

 

『大体、コレは貴方達が作った物じゃないでしょう。ボーダーのロゴとケースに描かれてるロゴが全く一致しないわ』

 

 母こと香澄はアタッシュケースを取り出した。

 ボーダーのロゴとはまた違ったロゴがアタッシュケースには描かれており、明らかにボーダー製のトリガーではない。ここで問題になるのはならばそれを作った人達は何処にいるのか。ロゴがあるという事は何らかの組織が居るかもしれない

 

『このロゴの企業や団体が存在してないか調べたりしたけど、全く出てこなかったわ』

 

 そんな事は分かっているのか香澄は先に説明しておく。

 メディア方面に強い根付と外務営業担当の唐沢もそんなロゴは見たことはない。そうなると考えられるのは襲撃してきた国の可能性が大いに高くなっていく。実際のところは転生特典なんだけども。

 

『一応はなんで私がトリガーを持っているか分かりましたよね?次は……スカルの一件ですよね。あの一件に関してはそうですね。私の持っているトリガーを売ってくれと頼まれたんです。適合するトリガーがあるのならば売る事になりましたけど適合するトリガーが1つも』

 

「ちょ、ちょっと待て!適合するという事はそれは通常のトリガーでなく(ブラック)トリガーではないのか?」

 

『さぁ、その辺りは私は分かりませんよ。私の持っているトリガーの1つは適合すれば物凄い力を発揮する物です……スカルはその能力の一部で骸骨人間に変身するトリガーです』

 

 T2ガイアメモリがなんなのかと聞かれれば答えづらい。

 トリガーの一種になっている事は分かっているのだがそれが黒トリガーなのかどうかは話がまた別である。その辺りについては貴虎は理解していない。あくまでもそういうもの程度の認識である。

 

『一応は色々と言って止めようとはした、向こうの世界もこちらの世界の様に色々な国があるかもしれないとかボーダーに頼るとか。だがあの人はそれでも首を縦に振ることはしなかった……私に厄介事を押し付けて向こうの世界に旅立った。遊真と出会ってからよく分かる、あの人は本当に阿呆で愚かな事をした……向こうの世界にも、国は幾つも存在していて千佳ちゃんをどうにかする方法は向こうには無いんだと』

 

 最初からボーダーに頭を下げていればもっと未来は変わったかもしれない。

 

『スカルの一件に関しては後悔はあれども反省はしていない。そもそもボーダーが千佳ちゃんを見つけ出す努力を怠ったのが悪い』

 

「貴様っ、あろうことかワシ達に責任を転嫁するつもりか!?」

 

『貴方達が敵とみなしている近界民(ネイバー)の目的は優秀なトリオン能力を持った人間だ。それを知っていてそれを基準にボーダーは隊員を選別している。外部スカウトもしているということからトリオン能力を測定する装置は持ち運びが出来るレベルの物だろう。ならば学校で行う身体測定のついでにトリオン能力も測定するべきだ……千佳ちゃんというボーダー側も見過ごすことが出来ないボーダーじゃない人間が現に居たのだから』

 

 最初からもっとちゃんとやっていれば雨取麟児は向こうの世界に行く事はなかった。

 誰が悪いかと言えば麟児だが、そう至る迄にはボーダーがもっと上手くやっていれば良かったのかもしれない。雨取千佳という一例があるのでもしもの話でなく現実味をより帯びている。探す努力を怠っていた事を逆に責められる。

 

『ボーダーが聞きたい事は私が何故トリガーを持っているのかとスカルの一件について。それは今、説明し終わった。私が何故トリガーを持っているか大凡の事は母が言ってくれたし、スカルの一件についても一応話しはした……それで私をどうするつもりだ?』

 

「……」

 

 遊真はここに来て違和感を感じている。

 貴虎が一応や大凡と言う言葉を使っているのを、堂々としているのは相変わらずではあるがそれでも微妙に違和感を感じている……まるで自分がここにいるのが見抜かれているかの様に感じる。そしてそれは当たっている。貴虎のサイドエフェクトを用いた占いで遊真は画面の見えない所にいると気付いている。

 

「結論から言わせてもらおう、君の所有しているトリガーは危険な代物だ。ボーダーで厳重に管理させてもらいたい」

 

『そうですか……風間さん、すみませんが生身の肉体に戻ってくれませんか?ちょっとやっておきたい事があるんですよ』

 

 持っているトリガーを寄越せと言われる事は貴虎の中では想定内である。

 ならばとパソコンを持ってきた風間をトリオン体から生身の肉体に戻すと戦極ドライバーとメロンロックシードを渡し、お腹に戦極ドライバーを翳すとベルトが巻かれる。

 

『こう使うのか?』

 

『メロン』

 

 施錠されていたメロンのロックシードを解錠し、戦極ドライバーにセットした。

 

『テケテンテンテンテンテンテンテ~ン! テ~ンテケテンテンテ~ンテケテケテ~ン! テ~ンテケテンテンテ~ンテケテケテ~ン!』

 

『三雲なんだこの奇妙な音』

 

『バッカモ〜ン!恥を知りなさい!』

 

 ロックシードが一人手に切断面を見せると同時に……風間の頭上に金ダライが出現して風間の頭にぶつかった

 

『戦極ドライバーは最初に使用した人間にしか使えないわ!ネバ〜ギブアーップ!』

 

『とまぁ、こんな感じだ』

 

「最初に使用した人物……君か」

 

『そういうこと』

 

 未知のトリガーを回収出来たとしても誰も使う事が出来ない。

 貴虎の持つ戦極ドライバーは貴虎が一番最初に使ったので貴虎にしか使えない代物だ。

 

『こちらも結論だけ言えば、戦極ドライバーも他のトリガーも渡すつもりは無い……例え渡したとしても今の貴方達だと宝の持ち腐れ、豚に真珠に等しい。ああ、先に言っておきます。というか実力派エリートを経由して知っておいてください……もし力ずくで戦極ドライバーやスカルメモリを回収しに来るならば……地下に眠っている馬鹿でかい物を含めたトリガーを破壊する』

 

「!!」

 

「地下に眠っている?」

 

 貴虎は知っている。この三門市の地下には嘗てのボーダーの同盟国の(マザー)トリガーが眠っているのを。

 それを踏まえた上でボーダーを脅す。力で来るのならばさらなる力で対抗する。その為に必要な物を貴虎は準備している。

 

「何故それを知っている?」

 

『私の知識の出どころは幾ら積まれようが答えるつもりはない……ここで風間隊を暴れさせるのならば、実に厄介な事に母さんがブチギレて暴れ回る。そうなるとホントに私でも修でも止める事は出来ない、貴方の顔面を一発ぶん殴って納まるかどうか』

 

「……城戸さん、やり方を変えましょう」

 

 (マザー)トリガーを知っているのは旧ボーダーの面々ぐらいでその事すら貴虎は知っている。

 原作知識バンザイであり、強キャラ感を保ちつつ今起きている状況を語る。ここで風間隊が実力行使に及べば最後、ボーダーと三雲家はバチバチにやり合わなければならない。そうなればどちらが不利なのか、それは三雲家でなくボーダー側である。

 ただでさえ大規模な侵攻が終わって記者会見の準備や仕込み等をしていて戦火の傷が残っている中での近界民でない人間との全面戦争は色々とまずい。ボーダー以外にトリガーを持っていて危険だからトリガーを回収しに行って来いと言われればそれこそ強盗の様な真似である。

 

「はじめまして、私は外務営業担当の唐沢だ。君はボーダーにトリガーを渡す事が出来ないと言うが君自身がボーダーに入る事は出来るかい?」

 

 故に唐沢は別の案を出す。貴虎を敵でも味方でもない曖昧な存在から味方と呼びうる存在に変えようとする。

 トリガーを渡す事が出来ない人間にボーダーに入れというのは無茶というものじゃないのかと根付や鬼怒田は驚愕する。

 

『私がボーダー嫌いと知っていて言っているんですか?』

 

「ボーダーは嫌いでも協力をしようとはしてくれているだろう?」

 

 ボーダーが嫌いだとしても、時と場合によってはそれこそ大規模な侵攻が起きれば躊躇いもなく力を貸す。

 今回の一件で貴虎とは話し合いや交渉が通じないわけではないとわかった。故に貴虎を抱き込もうとする。

 

「有事の際に助っ人としてやって来る隊員としてボーダーに登録してくれればいい」

 

『私の持っているトリガーを研究させてくれ等は一切無しならばそれでいい』

 

「私としてもそうしたいのだが、上がなんとも言えなくてね……」

 

『なら、応じない。また似たような事が起きれば今回みたいに勝手に動く……』

 

「それはやめてほしい、私は

君をボーダー以外でトリガーを持っている人間で交渉の相手として捉えている。互いに妥協し合おうじゃないか」

 

『妥協?私のトリガーを寄越せと言っておいてか?それの何処が妥協だと言うんだ。そちらから交渉のカードはなにが出せる?』

 

「……手強いな」

 

 上手く貴虎を口説き落とそうと色々とやってみせるが中々に上手く行かない。

 話し合いに応じているのが幸いであるが、何時向こうが話し合いを完全に拒むかが分からない。

 

「君は先程、雨取千佳を見つけることが出来ないと言った、確かに私達の落ち度もある。トリオン能力を測定する装置を量産して学校の身体測定の際にトリオン能力も計測出来る様にするというのはどうだろうか?」

 

『それはこの街を戦場に変えている組織の義務であり妥協ではない。やっていて当然の事だ』

 

「なるほど……ならばコレではどうだろうか?君の弟と遊真遊真と雨取千佳に対する処遇だ。雨取千佳はともかく君の弟は君がスカルである事を知りながらも黙っていた。更には君が他にもトリガーを隠し持っている事をボーダーに伝えなかった」

 

『ボーダーに報告する義務は無い筈だ』

 

「確かにそれも一理あるが彼はそれを承知の上でボーダーという組織に所属している」

 

『修が居なければなにも始まらなかったと言っても過言ではない。修を今ここで切り捨てるのは勝手だが、それで採算性は取れているのか?』

 

「……確かに割には合わないな」

 

 修の処遇について決める権限を放棄したとして修をクビにしてもリスクが大きい。

 千佳も遊真も修が居るからといった点が大きい。特に遊真がこちらの世界に残っているのは修の事が危なかっしくて見てられないから力を貸しているところが大きい。

 

『修達に対して今回は一切お咎めなしにするなら……そうだな……コレを出すことならば出来る』

 

 ヒマワリロックシードを取り出す貴虎。

 ここに来てやっと食い付いてきてくれたと唐沢は内心ホッとするがまだ交渉は終わっていない。

 

『コレの研究だけにしてくれるならば、それ以上を要求しないことに加えてさっき言っていた市民のトリオン計測もしてくれるなら……ボーダーに入ってもいい』

 

「だそうですよ」

 

 互いに落ち着くところにまで持っていく事が出来た。

 これ以上は交渉していてもなにも引き出せないので唐沢は城戸司令に視線を向ける。

 

「いいだろう、そのトリガーと引き換えに今までの事は目を瞑ろう……」

 

『寛大な心、感謝します』

 

「あ、ウソついてる」

 

 そんなこんなで貴虎はヒマワリロックシードを風間隊に渡す。

 今までの事をお咎めなしにするのとヒマワリロックシードでは明らかに釣り合いが取れておらず、更には戦極ドライバー等の回収が一切出来ていない。明らかに貴虎に有利な交渉である……貴虎は最初からここまで持ってくることを計算していた。内心でガッツポーズを取っているのを遊真に見抜かれたが、そこをボーダー上層部は気にしなかった。




交渉に応じなかった場合は母が仮面ライダークロノスに変身し、風間隊を撃退。更にはメガネニキが仮面ライダーエターナルに変身してエターナルレクイエムで問答無用にボーダーのトリガーを使えないようにしてボーダー本部にカチコミに行って来て城戸司令達がボコボコにされた

ギャグ短編(時系列は気にしちゃいけない)

  • てれびくん、ハイパーバトルDVD
  • 予算振り分け大運動会
  • 切り抜けろ、学期末テストと特別課題
  • 劇団ボーダー
  • 特に意味のなかった性転換
  • 黄金の果実争奪杯
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