TS少女は作りたい   作:ミリウ

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俺は悪くねえ!
モンハンが面白いのがいけないんや!



8話

■月@日曇り

 

数日振りに日記を書きますね、レッスンで数日ほど家を離れていまして

 

なので久しぶりにOSOにログイン出来ました。

 

開店したクロードお兄さんのお店でケーキを食べてご機嫌です

それと防具も作ってもらえることになったので、上機嫌でお布団に入れます。

 

まぁ、ちょっとした騒動はありましたが・・・

 

わたしはげんきです。

 

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「OSOに入るのも久しぶりですね」

 

前回使った装備の点検をするために道の端に寄り武器を取り出す

 

「うっわ、分銅部分に亀裂が入っちゃってますよ」

 

やっぱり最後に思いっきりぶつけたのがいけなかったのでしょうか?

 

「まあ、素材は銅ですから作り直せばいいだけです」

 

仕方ないので携帯炉を取り出し外した分銅と一緒に銅鉱石を精錬しインゴットに加工する

 

「出来るかなーって思ってやってみたら出来ちゃいましたね、覚えておきましょう」

 

そのまま銅のインゴットを前と同じ分銅に加工し完成

 

前作った時よりも心なしか簡単に出来ました

センスレベルが上がったから、ですかね

 

修理も終わりましたし、クロードお兄さんのお店が開店した事がメールで届いていたので、お店を見に行きましょう

 

どんな感じか楽しみです

 

               *

 

始まりの町にポータル(移動用のワープ装置の様な物)で移動してクロードお兄さんのお店へ向けて出発です

 

近道をしようと細い路地を通っていると丁度出口の所をユンお姉さんが走っていくのが見えます、何だか急いでる様子でしたね

 

「どうしたんでしょうか・・・おや?」

 

その後に続くようにクロードお兄さんと、もう一人幼げですが、わたしより背が高いので年上だと思います

 

そんな二人も走っていきました

 

「何をそんなに急いでるんでしょうか・・・待ち合わせに遅れそうとかですかね」

 

気にはなりますが、わたしの目的はお店を見に行って

もう喫茶店として営業していたらお茶とお菓子でも食べようと思っているのでこっちが優先です

 

「一応わたしがバイトする所ですからね、綺麗な所だといいのですが」

 

気持ち早足になって目的地に向う

 

              *

 

「オープンテラス付きの喫茶店ですか、クロードお兄さん良い趣味をしてますね」

 

喫茶店自体はもう営業しているようでチラホラとお客さんが見える

 

「ショートケーキとダージリンティーお願いします」

 

「畏まりました」

 

まぁ、わたしもその内の一人なのですが

 

運ばれて来たケーキと紅茶に舌鼓を打ちつつ店内を観察する

 

「落ち着いた雰囲気で好感が持てます」

 

しばらく紅茶とケーキを楽しみ、3杯目の紅茶を飲んでいる所で店主であるクロードお兄さんが帰ってきました

 

「む、来ていたのか」

 

こちらに気がついたのか、わたしが座っている所に歩いてくる

 

「はい、お邪魔してます、今日は例のバイトの件でやってきましたよ」

 

「助かる、早速で悪いが衣装合わせから入ろう」

 

残った紅茶をクイッと飲み干し席を立ち会計へ

 

「待て、今日の会計はこちらで払っておく」

 

「いいのですか?」

 

呼び止められ振り向きながら尋ねると

 

「構わん、さあ先ずはこの服を着ろ、更衣室はそっちにある」

 

差し出された紙袋を受け取り、更衣室へ向かう

 

「ピッピッピッ…と、お着替え楽でいいですよね」

 

更衣室から出てクロードお兄さんの前に行き見上げる

 

「着替えましたよ」

 

それにしても良い趣味してますね、本当に・・・

 

「うむ、やはり尻尾もつけなくては片手落ちもいい所だったからな」

 

そうです尻尾も付いて可愛くなりました、でもそれよりも

 

「なんですか、この首輪」

 

指でクイクイ引っ張るとチャリチャリと音が鳴り、存在を主張する鎖付き金属の首輪

 

アクセサリとしてなのか軽い素材で出来てますね

 

「コンセプトは奴隷にされた獣人ロリメイドだ!」

 

クワッと目を見開き力説するクロードお兄さん

 

あー、職人気質の人って何処かぶっ飛んでますもんね・・・

 

「おっと、熱くなりすぎたな早速やって欲しい仕事の説明に入ろう」

 

その後は冷静になったクロードお兄さんに教えてもらいウェイトレスの仕事を教えてもらい、そのまま慣れる為に接客を始める

 

             *

 

しばらく接客を続けて慣れた頃に一人の女性が入店する

 

「いらっしゃいませ、お一人ですか?」

 

尻尾が後ろで揺れるのを感じながらお出迎えに行きます

 

「・・・クロードー!?」

 

驚いた顔をしたその女性はクロードお兄さんを呼びながらバックヤードの方へ突撃していきました

 

「あれ?」

 

突然の事で呆然としているとバックヤードの方から先程の女性とクロードお兄さんが出てきました

 

「血相を変えて怒鳴り込んでくるから何事かと思ったぞマギよ」

 

「何事かと思ったのは私の方よ!」

 

何かあったのでしょうか?

 

「だってあんな小さな子に首輪つけて接客させてるなんて、ついに誘拐でもしたかと思うじゃない」

 

あ、わたしの事ですね

 

擁護しようと小走りで間に入る

 

「あの、防具のお金を稼ぐ為にやってるので大丈夫ですよ?」

 

「ああ、それはさっき聞いたわ、ただね・・・」

 

「?」

 

「こんな可愛い子ここだけで独占するなんて酷いわ!、うちにも欲しい!」

 

んー?

 

「そうは言っても、今はうちの店員だ」

 

「ねぇあなた名前は?、私はマギよ、よろしくね」

 

あ、こっちに話を振ってきました

 

「あ、はい、わたしはシズクといいます」

 

「ここのバイト期間終わったらうちで働かない?、給料良くしてあげるし店員割引もつけちゃうから!」

 

これは逃げておけばよかったやつなのでわ?

・・・いえ、恐らく先延ばしにするだけですね

 

「いえ、防具を作って貰った後は冒険を再開しようと思っているので」

 

「そっかー」

 

とても残念そうに落胆するマギお姉さん

 

「・・・時々でいいのなら」

 

「んー!、可愛いうえに優しいー!」

 

感極まったのか抱きしめてくるマギお姉さん

 

「まひお姉ひゃんくふひいふぇふ」

 

マギお姉さんのお胸に埋もれて息が・・・あ、酸素ゲージ出てます

水の中だけじゃなかったんですね

 

「マギよ、シズクが苦しそうだぞ?」

 

見かねたのかクロードお兄さんが助け舟を出してくれる

 

「あ、ごめんシズクちゃん!」

 

解放され酸素ゲージが消える

 

ああ、息が吸えるって素晴らしい・・・

 

「いえ、大丈夫です」

 

少し服を調えながら丁度いいのでクロードお兄さんに例の話を切り出すことにする

 

「防具割引のモデルはいつすればいいんですか?」

 

「ふむ、そうだな・・・マギお前も見ていくか?」

 

「あー、あれね見てこうかしら」

 

よくある事なのか話がトントン拍子に進んでいく

 

「では今から撮るっていう事ですか?」

 

「そうだ、時間は大丈夫か?」

 

「時間は大丈夫なのですがちょっとお願いがありまして」

 

アイドルになるにあたってデビュー前にネットへ顔出しはNGかなって

 

「ブログに載せる時に顔はぼかしを入れて欲しいのですが・・・」

 

「なんだそんな事か、安心しろ元々そのつもりだ」

 

よかった、杞憂だったみたいです

 

「では、先に今着てる服から撮るぞ」

 

「分かりました」

 

バックヤードに3人で向かい、その後多種多様な服を着せられてはスクショを撮られ続けました・・・1時間ほど

 

それでも、わたしは元気です




[装備]

武器:文銅フレイル

頭部:犬耳ヘアバンド

外着:奴隷の犬少女のメイド服

内着:

腕部:奴隷の犬少女のメイド服

胴体:

腰部:奴隷の犬少女のメイド服

アクセサリー:ヘッドドレス・鎖付き首輪

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【縄術Lv23】【投擲Lv15】【目星Lv14】
【木工Lv16】【鍛冶Lv11】【細工Lv16】【生産の心得Lv9】
【速度上昇Lv15】【攻撃力上昇Lv18】【跳躍Lv12】


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[控えセンス]
なし

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【挿絵表示】




シズクちゃんのコスプレって需要ありますか?
・・・もし万が一にも要望が複数でもあったら、他のやつも張るかも?
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