私、夕立(艦これの改二の見た目と口癖だけ)さん。今、インフィニット・ストラトスの世界にいるの。 作:嘘つき魔神
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私、夕立さん、今、IS学園の教室にいるの。
例の男性操縦者騒動からしばらくして、IS学園入学の時が来た。そう、IS学園。例の男性操縦者君も来るって聞いた。まぁ、もういるけどね、凄まじい視線に晒されながら。
織斑一夏。かの有名な織斑千冬さんの弟(推論)みたい。顔はちょっと見えないけど、緊張してるのは分かる。だって、IS学園には、女子しかいないもの。そして、そんな私も彼に視線を向ける一人。というか、男子用の制服なんてあったんだ。急いで作ったのかな?
「はい、皆さんおはようございます!今日から1年1組の副担任になる、山田真耶です、よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いしますっ!」
……あれ?返事少ない。アイサツされたら返さなきゃいけないと思うんだけど……いや、織斑君か。確かに、世界初の男性操縦者なんて、気になって仕方がないよね。
「うぅ、あ行の人から自己紹介お願いします」
あらあら、へこんじゃった。
それで、自己紹介を進めていって、今は件の男の子の番。
「えーと、織斑一夏です!」
うんうん、それで……
「……以上です!」
みんな揃ってずっこけた。いや、短いよ織斑君。もうちょっと話……そう……私も話すネタない。
「痛ってぇ!?何すんだよ千冬姉……アイタァ!」
「織斑先生だ。いいな」
……えと、織斑君、だっけ。御愁傷様……
「さて、諸君。私は、知っているかもしれんが、織斑千冬だ。私たちの仕事は、諸君ら弱冠15歳を16歳までに使いものになるようにすることだ。私たちの言うことには、『はい』か『YES』で答えろ」
「「「「「キャアァァァァァ!千冬お姉さまぁぁぁぁぁ!」」」」」
「私、千冬お姉さまのファンなんです!」
「千冬お姉さまのためなら死ねるっ!」
「千冬お姉さまに会いたくて、グンマーから来ました!」
「はぁ、私のクラスには馬鹿が集まる、いや、上が私のクラスに集中させているのか?」
「生徒に馬鹿はないと思うぞ千冬姉……」
そう織斑君が言った瞬間、織斑君の頭になにかが……出席簿?出席簿が出す音じゃないっぽい……
さて、あとは、織斑君と織斑先生が姉弟だって分かったり、どつき漫才みたいなことになってたりした。そして、今は休み時間。うーん、立ち込める濃厚な「抜け駆けするなよオーラ」がプンプンするっぽい。
「こんにちは、織斑君!」
私には関係ないけど。なんか、あちこちから「し、白川さん!?や、やられた!」とか、「なにあの金髪……ベージュ?て言うかめっちゃさらさら……」とか聞こえるけど。
「え、あぁ、こんにちは、えーと……」
「夕立、白川夕立っぽい!」
「白川さんか、俺は、織斑一夏、よろしくな!」
そう言って笑う。近くで見ると、結構織斑先生に似てる。
「……お、おい、一夏」
ふと声が聞こえる。そっちに顔を向けると、ポニーテールのTHE・サムライガールみたいな娘がいた。
「ん?……箒?箒か!久しぶりだなぁ!」
「う、うむ、久しぶりだな、一夏」
「……2人とも知り合いっぽい?」
あぁそうだと箒さんが肯定する。何でも、幼なじみなんですって。
「へぇ、そっかぁ、ねね!箒さん!」
「うん、何だ?」
「私、白川夕立!よろしくね!」
そう言って箒さんの手を持ってブンブン振る。そしたら、箒さん顔真っ赤にして慌て始めた。
「なんというか、白川さんは元気だなぁ……」
そう言って、織斑君が苦笑する。箒さんは顔真っ赤にしてる。そんなこんなだけど、楽しく過ごせそうと思いました!……あと、着席し損ねて、織斑先生に叩かれたっぽいぃ……
世界最強の体罰とか死ねるっ!