私、夕立(艦これの改二の見た目と口癖だけ)さん。今、インフィニット・ストラトスの世界にいるの。   作:嘘つき魔神

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 これからこの小説の最初に「私、夕立さん、(いつ)、(物事)の」という風につくと思います。変化球もありますが。

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第1話:夕立さん、男性操縦者と友達になる。

 私、夕立さん、今、IS学園の教室にいるの。

 

 例の男性操縦者騒動からしばらくして、IS学園入学の時が来た。そう、IS学園。例の男性操縦者君も来るって聞いた。まぁ、もういるけどね、凄まじい視線に晒されながら。

 

 織斑一夏。かの有名な織斑千冬さんの弟(推論)みたい。顔はちょっと見えないけど、緊張してるのは分かる。だって、IS学園には、女子しかいないもの。そして、そんな私も彼に視線を向ける一人。というか、男子用の制服なんてあったんだ。急いで作ったのかな?

 

「はい、皆さんおはようございます!今日から1年1組の副担任になる、山田真耶です、よろしくお願いします!」

 

「よろしくお願いします」

 

「よろしくお願いしますっ!」

 

 ……あれ?返事少ない。アイサツされたら返さなきゃいけないと思うんだけど……いや、織斑君か。確かに、世界初の男性操縦者なんて、気になって仕方がないよね。

 

「うぅ、あ行の人から自己紹介お願いします」

 

 あらあら、へこんじゃった。

 

 それで、自己紹介を進めていって、今は件の男の子の番。

 

「えーと、織斑一夏です!」

 

 うんうん、それで……

 

「……以上です!」

 

 みんな揃ってずっこけた。いや、短いよ織斑君。もうちょっと話……そう……私も話すネタない。

 

「痛ってぇ!?何すんだよ千冬姉……アイタァ!」

 

「織斑先生だ。いいな」

 

 ……えと、織斑君、だっけ。御愁傷様……

 

「さて、諸君。私は、知っているかもしれんが、織斑千冬だ。私たちの仕事は、諸君ら弱冠15歳を16歳までに使いものになるようにすることだ。私たちの言うことには、『はい』か『YES』で答えろ」

 

「「「「「キャアァァァァァ!千冬お姉さまぁぁぁぁぁ!」」」」」

 

「私、千冬お姉さまのファンなんです!」

 

「千冬お姉さまのためなら死ねるっ!」

 

「千冬お姉さまに会いたくて、グンマーから来ました!」

 

「はぁ、私のクラスには馬鹿が集まる、いや、上が私のクラスに集中させているのか?」

 

「生徒に馬鹿はないと思うぞ千冬姉……」

 

 そう織斑君が言った瞬間、織斑君の頭になにかが……出席簿?出席簿が出す音じゃないっぽい……

 

 さて、あとは、織斑君と織斑先生が姉弟だって分かったり、どつき漫才みたいなことになってたりした。そして、今は休み時間。うーん、立ち込める濃厚な「抜け駆けするなよオーラ」がプンプンするっぽい。

 

「こんにちは、織斑君!」

 

 私には関係ないけど。なんか、あちこちから「し、白川さん!?や、やられた!」とか、「なにあの金髪……ベージュ?て言うかめっちゃさらさら……」とか聞こえるけど。

 

「え、あぁ、こんにちは、えーと……」

 

「夕立、白川夕立っぽい!」

 

「白川さんか、俺は、織斑一夏、よろしくな!」

 

 そう言って笑う。近くで見ると、結構織斑先生に似てる。

 

「……お、おい、一夏」

 

 ふと声が聞こえる。そっちに顔を向けると、ポニーテールのTHE・サムライガールみたいな娘がいた。

 

「ん?……箒?箒か!久しぶりだなぁ!」

 

「う、うむ、久しぶりだな、一夏」

 

「……2人とも知り合いっぽい?」

 

 あぁそうだと箒さんが肯定する。何でも、幼なじみなんですって。

 

「へぇ、そっかぁ、ねね!箒さん!」

 

「うん、何だ?」

 

「私、白川夕立!よろしくね!」

 

 そう言って箒さんの手を持ってブンブン振る。そしたら、箒さん顔真っ赤にして慌て始めた。

 

「なんというか、白川さんは元気だなぁ……」

 

 そう言って、織斑君が苦笑する。箒さんは顔真っ赤にしてる。そんなこんなだけど、楽しく過ごせそうと思いました!……あと、着席し損ねて、織斑先生に叩かれたっぽいぃ……




 世界最強の体罰とか死ねるっ!
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