私、夕立(艦これの改二の見た目と口癖だけ)さん。今、インフィニット・ストラトスの世界にいるの。   作:嘘つき魔神

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 すやぁ……


第2話:夕立さん、ラッキースケベに遇う。

 私、夕立さん、今、とても疲れてるの……

 

 え、何を言っているのか分からない?じゃあ回想、どうぞ!

 

 

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 事は3分前、箒さん(聞いたら篠ノ之博士の妹さんなんだって)と一夏君(名前呼びでいいって言ってたから)と友達になって、喋ってたらチャイムがなったの。それで、遅れたらどうなるかを実演しました……私が。それから、織斑先生がこう言ったの。

 

『さて、1時間目だが、この時間では、クラス代表を決めようと思う。クラス代表は、クラスの顔となる。ただし、まだお前らは1年、実力はドングリの背比べだ。選出方法は、推薦とする。これは、自薦、他薦は問わない』

 

 そう言ったら、「織斑君がいいと思います!」って声がたくさんあって、このまま一夏君に決まりそうだったんだけど……

 

『お待ちください!このような選出、認められませんわ!』

 

 ここで待ったを掛けたのがセシリア・オルコットさん。まぁ、女尊男卑思考なのかなと思うぐらいだったんだけど……その後に、『サーカスを見に来たのではない』とか、『文化後進国にいるのさえ苦痛だ』とか言い始めて、それに腹をたてた一夏君が『イギリスだってメシマズだろ』と言い返して、そこから言い合いが始まって、それを見かねた織斑先生が……

 

『落ち着け、2人とも。オルコット、お前は織斑がクラス代表になるには実力不足だと思うのだな?なら簡単だ、ISで勝負すればいい、試合日は来週月曜日だ、いいな?』

 

 って、言って、二人ともそれを了承して……問題はここから。なんと一夏君、ISについての基礎知識ゼロ。操縦時間もIS学園の入学テストのひとつ、『IS実技試験』でのみ。それで、一夏君を連れてアリーナの使用申請をしに行こうとしたんだけど……

 

『ゆ、夕立さん、すまない、一夏を借りていいだろうか?』

 

 と凄い気迫を漂わせながら聞いてきて、つい了承しちゃった……それで、織斑先生にアリーナの使用許可を取りに行ったんだけど……

 

『悪いな、白川。織斑のためなんだろうが、無理だ。もう予定がパンパンでな……』

 

 と却下されてしまいました……

 

 

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「はぁ……」

 

 ついため息を吐いてしまう。もうアリーナが使えない以上、イメトレぐらいしかできないよね……でも、オルコットさんがそれくらいで倒せる相手じゃないだろうし……

 

 セシリア・オルコットさん。イギリスの代表候補生なんだって。代表候補生ってことは、オリンピック選手みたいなものだろうし、かなりの鍛練をしてるはず……つまり、ただのカカシと元コマンドーの戦いみたいなもの、ただの蹂躙劇になるだろう……

 

「あ、着いたっぽい……」

 

 そうこうしてる内に私の部屋に着いた。今期の1年生は、数が多いらしく、何人かは倉庫を掃除した狭い部屋で、一人部屋なの。ちなみに、一夏君と箒さんにはもう部屋番号は教えてあるの。

 

「はぁ、疲れた……シャワー浴びるっぽい……」

 

 さっさと服を脱いでシャワールームに入る。そのままシャワーのノズルを捻る。暖かいお湯が私の体を滑っていく。

 

「はぁ~……」

 

 シャワーが体を打つ、でも、決して痛くはない。とても心地よい。

 

(それにしても……)

 

 結構一夏君って怒りっぽいのか沸点が低いのか。どっちにしても言い返したりは……いや、私も結構頭に来てたからなぁ……

 

「追い詰めたぞ!一夏ぁ!」

 

「ちょ、箒、待った!」

 

 ん、何かしら?何だか私の部屋が……あ、鍵かけ忘れた……まぁ、いいか、侵入者さんの顔を拝むとしましょうか。

 

 ノズルを捻って、お湯を止めて、体を拭いてからバスタオルを巻いて、侵入者さんと合間見えると……

 

「あれ?一夏君?箒さん?」

 

 そこにいたのは、こっちを見て驚いた顔で固まる一夏君と、木刀を構えた箒さんでした……どういう状況?




 ラッキースケベ、なのかな?
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