私、夕立(艦これの改二の見た目と口癖だけ)さん。今、インフィニット・ストラトスの世界にいるの。 作:嘘つき魔神
私、夕立さん、今、一夏君の専用機を待ってるの。
私がアリーナの予約を取ろうとした時、その後で山田先生が来て、一夏君に専用機が渡されるってことを教えてくれたんだって。専用機が貰えるとは、とても羨ましい。だけど……
『試合開始3分前です、選手はピットに入り、最終準備を済ませてください』
「くぅ、遅い!いつまでかかるのだ!」
「落ち着けって箒、確かに遅れてるけど……」
「だからって試合開始3分前になっても来ないのはおかしいっぽい!」
そう、まだ届いていないのだ。このままでは、訓練機で戦うことになるかも……
「……しょうがない、こうなったら訓練機で……」
「お、織斑君、織斑君!大変です大変です!」
織斑君が訓練機で出ようと言おうとした時、山田先生が来た……本気で転ばないか心配になるっぽい……
「山田先生!?来たって、もしかして!?」
「落ち着け、馬鹿者」
「あ、千冬姉!これが落ち着いて……いってぇ!」
「織斑先生だ。ついさっきお前の専用機が届いた。落ち着けとは言ったが、少し急げ」
「はい!」
そう言って、織斑君が行こうとする……ごめんね、急げって言われてるのに。
「織斑君!」
「夕立さん、何だ?」
「頑張ってっぽい!」
「……おう!」
そう言って、織斑君はピットに走っていく。さて、今日までやれることはやった……対オルコットさん対策がうまくいけばいいけど。
「さて、アリーナに行きましょ。急がないと……」
織斑君がどれだけの腕前か、見せてもらいましょっぽい。
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「これが……俺の専用機……」
「あぁ、名は白式。まぁ、
千冬姉が何か言っているが、聞こえない。俺の視線はその鎮座する『白』に引き寄せられる。白というよりは灰色に近い。しかし、その色が自然に思える。俺は白式に乗り込んだ。まるで、手足のようだ。
「よし、初期設定開始だ」
そう言って、コンピューターに向き合った……山田先生が。
(……ついに始まるのか……)
そんなことを思う。だが、不思議と俺の心に緊張はなかった。色んな対策は立ててある。それに……
(ここで勝てなきゃ箒と夕立さんに申し訳立たねぇもんな……!)
2人には、今日まで色々手伝ってもらった。これはもう負けられない。
「一夏君、終わりました!」
どうやら初期設定が終わったらしい。そして……
『試合開始時間になりました。両者、アリーナに降りてきてください』
試合開始時間になったと言うアナウンスが鳴る。白式を駆り、カタパルトに立つ。すると、箒が話しかけてきた。
「お、おい、一夏」
「どうした?箒?」
「い、いや、頑張れよ……!」
「あぁ、もちろんだ!」
そして、扉が開き、俺は射出された。慌てることはなく、スラスターを軽く吹かして着地する。向こうを見ると、オルコットさんもISを纏って立っていた。
「あら、逃げずに来たのですね?まぁ、その度胸は認めますわ、しかし、あなたは惨めに地面に這いつくばる、これは変わりませんわ」
「そいつはどうも、だけど負ける気はないぜ」
「フフ、せいぜい虚勢を張っていることですわ……」
オルコットさんはそう言うが、俺だってこの日まで遊んでいた訳じゃない。箒の剣道指導のお陰かある程度昔の感覚が戻ってきた、夕立さんと試合映像を見まくって、対策を練ったり転用できそうな動きを分析したり……
『ただいまより、試合を開始します!レディ……』
アリーナが静かになる。オルコットさんはライフルを構え、俺は手持ちの剣を構える。
『ファイっ!』
その掛け声と共にオルコットさんのライフルが火を吹く。それを剣で弾くが……
(重い……!)
手がビリビリする。さすが専用機の武装と言ったところか。
「あら、結構な不意打ちのつもりだったのですが……」
「そいつは残念だったな……!」
「えぇ……しかし、これしきで終わっては面白くありませんもの……」
そう言うと、オルコットさんのISから何か……ビット兵器がパージされる。
「さぁ、ここからが本番ですわ!私のブルー・ティアーズが奏でるワルツで踊りなさい!」
戦闘描写行けんかったぁぁぁぁぁ!ごめんなさい!許して!何でもはしないけど許して!待って!アァァァァァ!