私、夕立(艦これの改二の見た目と口癖だけ)さん。今、インフィニット・ストラトスの世界にいるの。 作:嘘つき魔神
私、夕立さん、今、パーティーに参加してるの。
「それでは、織斑君のクラス代表就任を記念して……」
「「「「「乾杯!」」」」」
「か、乾杯?」
そう、このパーティーは一夏君のクラス代表就任記念パーティー。今日は1年全クラスが入り交じっての合同パーティー。
「うおっ、一夏。この料理うまいぞ!」
「箒はどっから料理を持ってきたんだ……?あれ、夕立さんは?」
「む、確かに姿が見えないな……あとこれはバイキングのコーナーからだ」
-------------------------------------------
まぁ、その様子は外からお送りしてるけど。私、外の景色を見ながら持ってきた料理を食べてるの。バイキング形式……方式だったかしら?まぁ、いいか。
「あ……白川さん……」
「んー?あ、オルコットさんっぽい、どうしたの?」
「え、えぇと……け、景色でも見ながら食べようかと……相席、よろしいでしょうか?」
「どうぞっぽい」
うーん、オルコットさん、こういうパーティー苦手なのかな?まぁ、私もこうやって外で食べてるけど。
「……白川さんは……」
「ん?」
「織斑さんのことをどう思っているのですか……?」
……何を言っているの、この人。え、一夏君?
「うーん……友達かな……というか、何でそんなことを?」
「え、そ、それはぁ……そのぉ……」
そのまま答えを待つ。しかし、返答はない。
「オルコットさん?」
「え、あ、えっと……お、織斑さんとどうやったら仲直りできるかなーと……」
ふーん、それなら話は早いっぽい……
「それじゃ、オルコットさん、ついてくるっぽい!」
「え、し、白川さん!?ちょ、どこに!?」
さあ、いざ行かん!一夏君の元へ!
-------------------------------------------
「む、あそこにいるのは……」
「え?あ、夕立さんと……オルコットさん?」
ついさっきまでいなかったはずの夕立さんとオルコットさんがこっちに歩いてきていた。いや、オルコットさんは夕立さんに手を引かれてるのか。
「ほら、オルコットさん、言いたいことははっきり、ね?」
「……え、えっと……」
そのまま答えを待つ。しばらくして。
「お、織斑さん、それに、クラスの皆さん、あのような発言、誠に申し訳ございませんでした……!」
そう言って、オルコットさんは頭を下げる。
「うーん、まぁ、ほとんど気にしてないし……」
「正直、あの戦い見たらね……」
「あ、あら?」
「みんな特に気にしてないって、俺こそすまない、俺も、あの時頭に結構血が昇ってたからな……本当にごめん!」
そう言って、俺も頭を下げる。
「あ、あの……」
「え、何だ?」
「そ、その……お互いに名前で呼び会いませんか?」
「え、じゃあ……セシリア、でいいのか?」
「は、はい!一夏さん!」
うわー、なんかセシリア、嬉しそう……
「うーん、私も名前で読んでいいっぽい?」
「はい、夕立さん!」
「ふむ、では私もそう呼ばせてもらおう」
こうして、俺たちはこの後のパーティーを楽しんだのだった……
-------------------------------------------
「ふふ、来たわよ日本……待ってなさい、一夏!」
その頃、ある飛行機に乗った少女がIS学園に近づいていることに、誰も気づくことはない……
すやぁ……