駄作者朱色の羊で御座います!
今回も安定の駄文駄作ですが楽しんでくだされば嬉しいです!
魔「霊夢ー!
遊びに来たんだぜー!」
ある日、霊夢が神社で1人茶を飲んでいると魔理沙が大声を出しながら入ってきた
霊「あら魔理沙、いらっしゃい」
魔「相変わらず暇そうにしてるな
まぁ参拝客来ないから仕方がないか!」
魔理沙は軽口を叩きながら霊夢の正面に座りちゃぶ台に乗っていた煎餅を齧りだした
霊「あら、喧嘩売ってるのなら高く買うわよ?」
魔「別にそういう訳じゃないんだぜ
それよりも霊夢、真夜中の占い師って知ってるか?」
魔理沙は煎餅片手に身を乗り出し面白がった目で目の前の霊夢に聞いた
霊「真夜中の…占い師?
なによそれ?」
魔「最近人里で噂になっているんだぜ
何でも夜中に人里を歩いていると全身黒い服に黒い帽子、そして顔を鳥みたいな仮面で隠した奴が現れて予言をしていくらしい」
霊「予言…ねぇ
確かに変な話だけどそれだけでしょ?」
魔「それがそうでもないのぜ、何でもそいつの予言は…
今まで1度たりとも外れた事が無いらしい」
霊「1度たりとも外れた事が無い…?
それが本当なら大したものね」
魔「だから霊夢!
今夜そいつを探しに行こうぜ!」
霊「探すって…
夜中に人里を歩いていると現れるって事しか分からないんでしょ?
そんなの探しようが無いじゃない」
魔「だから今夜人里を見周ろうぜ!」
霊「う〜ん…
本当は寝たいんだけど…
まぁそいつが何か異変を起こさないとも限らないし…行きましょうか」
魔「決まりだな!
今夜が楽しみだぜ!」
その後2人は日が暮れるまで
日が暮れ暗くなった人里で、2人は件の占い師を探し周りあちこちを見て回っていた
魔「う〜ん…
見つからないのぜ…」
霊「やっぱりガセネタだったんじゃないの…?」
魔「そんなはずは…
霊夢、あそこだ!」
魔理沙が指差す先には橋の上で佇み開いた本に目を落とす件の占い師がいた
霊「都合よくこっちに背を向けているわね…」
魔「今のうちに近づくんだぜ!」
2人は足音をたてないように慎重に近づいていく
そしてあと数メートルという距離まで近づいた時、急に占い師が口を開いた
占『巫女と魔法使いが私を探し、この橋で出会う…
今宵も我が予言書に狂い無し…』
魔「私が来るのを分かってこの橋で待ってたって訳か…?」
霊「それなら私達が来た理由も分かっているわよね?」
霊夢がお祓い棒、魔理沙が八卦路を構えると占い師はゆっくりと振り向いた
占『残念だが予言書には今宵出会う事しか書かれていないのでね…
来た理由までは分からない』
霊「なら教えてあげる、あんたがその予言の力を使って異変を起こさないかその確認に来たのよ」
占『それはご苦労な事だね…
だが私の予言は起こる事を言い当てるのみ…
それでは異変など起こせるはずも無いだろう…?』
霊「…それもそうね」
占『そうさ…私は異変なんて起こせない』
魔「待て、私“は”ってことは他に異変を起こす奴がいるのか?」
占『さてどうだろうね…?
少なくとも我が予言書に異変の2文字は書かれていないよ』
霊「どうだか…
案外仲間がいてそいつが異変を起こしたりして…?」
占『ふむ、流石は博霊の巫女殿…
私に仲間がいると言い当てるとはね…
予言者の才能があるのではないかな…?』
霊「お褒めいただき光栄ね…
その仲間について聞かせてもらうわよ」
魔「霊夢の予想通りその仲間に異変起こされたら面倒なんでな」
2人がいつでも攻撃出来るよう構えると占い師は本を開いた
占『君達に予言を授けよう…
1つ、私はこの場より無傷で開放される
2つ、この幻想の地に過去の災厄と栄光が訪れるだろう』
霊「残念だけどその予言は外れるわね!
霊符〈夢想封印〉!」
霊夢が放った弾幕は見事に占い師を捉え命中した
霊「これで無傷じゃ無いでしょ!」
占『いいや?予言通り無傷だよ…
私の予言は外れないからね…』
魔「確かに当たっていたはず…」
占『それではお2人、またいずれ何処かで…』
そう言い去っていく占い師の背を2人はただ見ていたのだった…
占い師の招待は何者なんでしょうかね
そして最後の予言の意味は…?
………はい、バレバレですよね
次回をお楽しみに!
最新話は「」前につけていた話者の頭文字を無くしました。どちらの方が読みやすいですか?
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