ハイスクール/Apocrypha 03 修業期間はインフェルノ 作:グレン×グレン
◇兵藤一誠
旧魔王幹部三人を一斉に相手にする事になった一誠。そしてトラウマがないので流石にマジキスされたら勘付いた男。
おっぱいドラゴンには思うところがありながらも、子供のヒーローである事に感慨はあるので、レオナルドの勧誘も一蹴。英雄派との対立は更に深くなりました。
◇シャルロット・コルデー
直感的にディオドラに嫌な予感を覚え、色々と動いていたナイス相棒。
結果的に敵がそれ以上にやばかったので効果は薄かったですが、アーシアを奪われる事を阻止する事に成功した辺り、禍の団のぐぬぬポイントはでかくなっています。
◇グレモリー眷属の皆さん
サーヴァント絡みで意識が違ったので、実は原作よりも若干強い。量産型魔獣軍団程度ならそこまで苦戦しません。
◇若手悪魔の皆さん
頼れる増援軍団。数の圧殺からグレモリー眷属を救った救世主達。
彼らもサーヴァントのシャレにならなさっぷりを痛感して、精神的な危機感が強くなっていっています。
◇オーディン
北欧の主神オーディン、苦戦の巻。
実際問題下手したらここで主神が打ち取られるという可能性も十分にある非常事態でした。それほどまでセイバーは強敵だったりします。
◇現政権の方々。
書かれていないところでサーヴァントと英雄派にてこずった方々。
普通の書き方だったら、一話使って英雄派の無双シーン(専用BGM付き)が出てたぐらいには大暴れです。
◇教会絡みの不穏
04はロキ戦とそれに関するオリジナル話にする予定です。
そして活動報告などで書きましたが、サーヴァントには教会関係者が結構いる予定なので、これまたサーヴァント祭りになります。
◇アヴェンジャー
曹操のサーヴァント。教会に敵対する聖槍使いである事が縁で呼び出された。
アヴェンジャー繋がりで型月的にはアンリに近い存在。しかし聖槍持ちである事からシャレにならないうえに、押し付けられた概念が逆説的にやばい宝具を作っている為、このシリーズの最終決戦はやばい事になります。
◇セイバー
オーディンを単独で追い詰めるという、割と恐ろしい真似をしくさった化け物。
本当にこいつは英雄派最強戦力なのです。当てればクロウ・クルワッハを一撃で殺しうるだけの殺傷性能持ちといえば、恐ろしさが分かっていただけるでしょうか?
◇旧魔王派の皆さん
イッセーをなめてかかって大敗を喫した方々。
怨敵に対するメタを張りすぎた所為で、聖杯の強化があまり活かせなかった事も敗因の一つ。皆もピーキーすぎる設定や汎用性皆無のパワーアップはよく考えてしようね!!
◇ルーラー
教師として赴任する事になったサーヴァント。
宝具の一つとして紫炎祭主の磔台の禁手を発動。具体的には紫炎で出来た超強い分身を八人作る能力。更に自分を紫炎で包み込み手加減する事で、「どれが本物か当ててごらん?」的ならスヴェー○戦法がとれる。これをあっさり攻略できるのは、仙術使いなどの高度な感知能力者ぐらい。
04では真名を明らかにする予定です。