ど健全なる世界   作:充椎十四

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エゴサの神には見つかりたくない……頼む、見つけてくれるな……


【拓銀令嬢パイルダーオン】番外編・上【コナン要素キャストオフ】

 少年漫画やライトノベルには「致命的な性犯罪者」はそれほど出てこない――皆無ではないが。

 糞尿を煮詰めた汚いヌガーのようなキャラクターは物語を波乱万丈にする彩りの一つである。幾人もの異性をはべらし、色気の滴る愛人を抱え、金と権力で奪った美女を手元に縛り付ける……というキャラクターもいる。――だが。少年漫画やライトノベルの女キャラクターは夜道を歩いていても「不審者が出るかもしれない」と不安を覚える様子がないし、親は不在の我が子を心配する際に「性犯罪による誘拐では」と疑うことはない。

 ゆえに、工藤新一はデートの相手を放置して黒の組織を尾行するし、ぬ〜べ〜の生徒の保護者はこども達だけでの冒険を心配しても不安は持たない。年頃の娘を一人暮らしさせたり長期の旅行に出たりする展開もままある。

 

 性犯罪に限らず、主要キャラクターたちは夜にこっそり出かけても公園で盛り上がっているカップルと遭遇することはないし、両親のベッドシーンをうっかり見ることもない。

 性的な要素が極端に少ない世界、それが少年漫画やラノベの世界なのだ。

 

 ――さて、1998年のゴールデンウィーク、桜もすでに散った昼過ぎはまさしく快晴。東京都葛飾区にある亀有公園は亀有駅から一番近い遊具のある公園だ。

 その亀有公園のベンチに高校生ほどの少女が二人、無防備に眠っている。他にはボール遊びに興じたり木陰でゲームボーイに向き合う少年少女の姿もある。平和な光景だ。

 ドッジボールで勝負が決まったのだろう、わっと上がった歓声に二人は同時に目を覚ました。細身の方が「なっ、何――ッ!?」と声を上げて姿勢を崩し、ドスンと地面に転がった。子どもたちは自分たちの遊びに夢中で、彼女らに目を向けることすらしない。

 

「こ、これは、今まで読んでいたエロ漫画は!?」

「おま、一言めがそれかいな! 知らんとこおる時は誘拐を疑えや誘拐を!! ま、待て、あんた顔が若い!!」

 

 細身ではない方――強風にさらされているような髪型の少女が細身の少女を指差す。くせ毛なのだろう。

 

「えっ、あっ、ほんまや! 椎野ちゃんの顔面がピチピチじょ!!」

 

 お互いにお互いを指差し、そして自分の顔に触れる。女子高生くらいだろうとお互いの見た目を評価する。二人共さっきまでは三十路に入った女だったはず、何が起きたというのか。

 

 一人は――細身の方は、世を忍ぶ仮の名前をカラメル半月という。鎌○半月は美味い。カラメルも美味い。美味い✕美味い=とっても美味い、という安直な名前だ。歳は三十歳で、大学在学中にスケベの伝道師として有名になり某一神教から悪魔認定を受けている……受けていたはずだ。今はただの女子高生にしか見えない。徳島県出身。

 もう一人、くせ毛の方は藤吉敏江もしくは椎野敏江という。二十歳のときに母方の叔父夫婦に養子入りして椎野と名字を改めるが、高校生の時分は藤吉の姓を名乗っている。彼女もまた三十歳ほどのはずなのだが――高校生あたりの年頃にしか見えない。大阪府出身。

 

「一体何が起きとんねん……うっ、存在しない記憶が蘇る……!?」

「頭がかち割れそう……!」

 

 二人して頭を抱え、「身に覚えのない記憶」の流入にうめき声を上げる。

 

 半月に蘇った「ないはずの記憶」。友人たちと「大学受験勉強が本格化する前の高2の間にデ○ズニ○ランドへ行こう」と東京へ旅行に来ており、昨日はランドで一日遊び回った。今日は東京や千葉に親戚がいる友人たちと別行動を取り一人東京ぶらぶらをしている、というもの。――半月には全く覚えのない、そんな出来事などなかったはずの記憶だ。

 藤吉に蘇った「ないはずの記憶」。東京の親戚が死に、葬式への参加と遺産についての話し合いのため、彼女は父とともに東京へ来ていた。親戚はアパートの大家をしていたが子がないため売り払うことになりそうだ。アパートの部屋から現金が盗まれていた、犯人は店子だろう、という話を聞いていられず、彼女は当てもなく都内をうろつき……ここへ来た、というもの。――親戚が死んだのはもっと後だったはずだ。彼女が高校生だった時分ではない。

 

 藤吉は痛む頭を押さえながらこの状況となった原因について考え……ひとつ、思いついた。

 

「もしや、これは過去編か……?」

「えっ、なに過去編って、どういうこと?」

「……あんな半月ちゃん、『AさんとBさんには実は過去に交流したことがあったが、二人とももしくは片方が忘れている。その過去の縁によって原作の時間軸に事件が発生する』――という展開はアニメや漫画ではママあるもんなんや。つまりいま我々がこうして若返った姿で出会っているのはッ、『後付設定の過去編』!」

「なっ、なんだって――!?」

 

 二人とも名探偵コナンワールドで十数年ものあいだ共に「三十歳の誕生日」を迎え続けてきた仲だ。その説明だけで半月はまるっとズバッと理解した。

 

「安心し、これが過去編なら数日もしたら元の時間軸に戻れるはずや。それまではマァ……女子高生気分を楽しもうやないの」

「護衛がいないのとか三十年ぶりだよ。どこに行っても良い……最高じょ……!」

「マァ、過去編とちゃうかもしれんけども」

「ええ……?」

「見てみ、あっこ。交番があるやろ」

 

 藤吉が指差す方向には確かに交番――背面しか見えないが交番であろう建物――がある。

 

「東都の亀有公園に交番はないんや」

「えっ、マ?」

「マ」

 

 「亀有公園前には交番がある」と誤解している人も多かろうが、亀有公園前に交番はない。公園最寄りの交番は駅前の北口交番だ。

 

「公園内に交番があるっちゅーことはや……ここはコナンワールドとちゃう、っちゅーこっちゃ……」

「そんな――じゃあ、こち亀ワールドに来てるとか!?」

「わからん」

 

 交番内を見てみよう、と立ち上がり移動し――交番の前を横切ってまたベンチに戻る。

 

「こち亀ちゃうなぁ」

「うん」

 

 交番にはちょび髭の部長も、カモメ眉の男も、スーツ姿の美男もいなかった。いたのは白髪の多い角刈りの老年男一人だ。

 

「ヒントがなさすぎやけん、ほんま分からん。ここはどこなんよ。過去編ちゃうなら何なん」

「うーん……とりあえず連絡先交換しとこか? 過去編とちゃうならクロスオーバー番外編かもしらんし、お互いなんの連絡手段も持たんのはやばいやろ」

 

 メモ帳を持ち歩かないタチらしく、藤吉はティッシュの広告を袋から取り出しその裏にボールペンで住所氏名電話番号を書き込む。

 消費者金融の広告だった。

 

「わあ、時代……」

「ええやろぉ、配ってる人にくれぇ言うたら幾らでもくれるで。さすが金貸し懐が潤っとる」

「地元、配ってる人見たことない」

「……せやな」

 

 半月の出身は徳島の田舎だ。最寄り駅に改札はないし、朝と夕方以外に走る電車など片手の本数しかない。ちなみに一両編成で単線だ。

 山の縁をトコトコ走る電車で高校に通う半月が街金の広告入りポケットティッシュを受け取る機会などあるわけもなかった。

 

「半月ちゃん()、娘に届いた手紙親が開けてるタイプ?」

「わかんない。先ず手紙なんてもん届かんけん」

「ああー……」

「椎野ちゃんは?」

「今はまだ藤吉やで、養子行ってないから。うちも届くのはチ○レンジの案内だけやから分からん」

 

 地元民同士――それも子供同士で手紙を送り合う機会はほとんどない。送るとすれば年賀状くらいだ。

 万難を排すため、電話でやり取りすることが決まった。

 

 話し合ううちに時間は過ぎるもので、藤吉の腹がくぅと鳴った。公園の時計を見れば3時を回っている。

 

『ほーっとどっぐ、ほーっとどっぐ、ほーっとどっぐもありありあり……』

 

 「三分待ってやる」ではなく「三分だけ時間をくれ」と歌う、アイスクリームとホットドッグの移動販売車が、まるでタイミングを見計らったかのように公園へ近づいてくる。

 公園の前で停車した車を子どもたちが物欲しげな目で見つめているなか、藤吉は軽い足取りで車に近寄りホットドッグを二つ買い一つをベンチで待っていた半月に渡す。

 

「お代は将来返してな。トイチでいい」

「え、悪魔? 今払うのに」

「将来の高額納税者への投資やねん、値上がりするって分かっとる株を買わん投資家はおれへんやろ? マァ受け取ってぇや」

「なんてふざけた主張だ」

 

 そんなくだらない会話を交わしながらホットドッグを食べきり――そろそろ帰るかと腰を上げる。

 

「家へのお土産何がいいかなぁ……。椎野ちゃん、じゃなかった藤吉ちゃんか。何か良いの知ってる?」

「東京土産はミルフィユがええよ。生モンちゃうし軽いからおすすめ。東京で甘いもん買うならベ○ン、大阪で甘いもん食べるならホ○ンやね」

「ほほー。どこにお店あるの?」

「東京駅前の百貨店に入ってるはずやけど……どこやったか……」

 

 しゃべりながら歩いても駅まで五分掛からない。駅前の店舗の看板をぐるりと見た藤吉は違和感を覚え――馴染みのない銀行名に首を傾げた。

 

「穂波銀行、か」

 

 どっかで聞いたようなと独り言ち、しかしすぐに意識は半月に向かう。

 

「こっから東京駅ってどれにどう乗るの?」

「運賃表見たらええがな」

 

 路線図が複雑すぎて分からない、地図アプリほしいと泣く半月の背中を軽く叩いて、藤吉は運賃表を見上げた。

 

 ――地図アプリの有難みを感じながら着きましたる東京駅。コナンワールドでは鈴木財閥の百貨店があったはずの場所に立っていたのは、耳馴染みのない名前の……しかし外観はそっくりな帝西百貨店なる建物だった。東日本にあるのに帝「西」とは一体これいかに。

 

「帝西……? 椎野ちゃん、もしかしてこれ、もしかするんじゃね?」

「もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜これって帝政続いてるってことなんじゃないの〜」

「おお……」

 

 訂正を諦めた藤吉が小声で歌えば、半月は瞳をキラキラ輝かせる。

 

「めっちゃ異世界っぽい……!」

「せやなぁ」

 

 二人がこれまでいたのはコナンの世界だ。コナンの世界は二人の知る歴史――コナンが漫画として存在している世界――とほぼ同じ歴史を辿っているのだが、米花町周辺の治安は悲惨、無惨、まさに末法。街のあやゆる場所で出血大サービスの殺人事件が毎日発生しており、「あそこにホームレスがいないのはみんな殺されたからだよ」という根も葉もない噂やら「米花町を通る路線には乗るな。爆破されるぞ」という事実やらで都内どころか世界に悪名が轟く街である。

 そんな「異世界っぽさ」など欲しくなかった、というのが二人の正直な想いである。

 

 しかし、今回迷い込んだ異世界はどうだ。帝政が残っているようではあるが、一般人が一般生活を送ることを阻むものではない。――なんと言ってもデ○ズニ○ランドもあるのだ! 二次大戦中に反日プロパガンダアニメを流していたディズ○ーの施設を作ろうなど、常識的に考えれば許可が下りようはずがない。なのにデ○ズニ○ランドがある。

 つまり、帝政だとしても日本は平和で、表現の自由や思想信条の自由が認められているということだ。

 

 仮想戦記は仮想戦記でも平和な歴史を辿った仮想戦記の世界に違いない。二人の期待は自ずと膨らむ……きっとここは、治安が良い世界だ。

 

 治安の良い異世界体験にはしゃぐ気持ちが抑えきれず、キャピキャピとしゃべりながら店内を進み――二人は地下へ降りるエスカレーターの前で男に呼び止められた。

 体格が良い男だ。身につけているのはストライプのワイシャツ、肩には黒い上着をマントのごとく掛けており同色のスラックス。ティアドロップのサングラスにオールバックがとても似合う。

 

「渡○也……?」

「渋い趣味のお嬢さんだなァ……残念だが俺はそっくりさんだ」

「残念。で、我々に何かご用ですか?」

 

 男はもったいぶった態度で頷くと、藤吉と半月に右手のひらを差し出す。

 

「君たちはとてもいい声をしている――テレビに出てみないか? いか○バン○天国という番組なんだが……素人出場枠が余っててね、今日収録なんだが」

「出ます。よろしくお願いします」

「椎野ちゃん!?」

 

 二つ返事で出場を決めた藤吉に半月は目を剥くも、藤吉は半月の腕を掴み「家族にテレビ出てくると電話してきますのでそこでお待ち下さい」と渡哲○もどきへ言い残して階段の電話コーナーへ向かった。

 緑色の電話機が五台並んでいるそこで半月は藤吉の腕を掴む。

 

「どう見てもあれ不審者じゃけん、あかんよ! やめとこ、な、椎野ちゃん。今ならさっさと逃げて終いにできるけん」

「不審者かもしれん……が、半月ちゃん、玉城ちゃんと秋山ちゃんの実家住所覚えてる?」

 

 コナンワールドで運命共同体として手を取り合い生きてきた仲間二人の名前を出され、半月は「ええと」と口ごもる。

 

「玉城ちゃんは……福井県メガネ市!」

「鯖江市な。鯖江のどこに住んでるかとか、細かい住所は覚えてる?」

「えーっと……覚えてない……」

「やろ……」

 

 秋山は岡山県岡山市出身だった気がするが、違うかもしれない。岡山県のどこかであることは確かだ。

 

「こっちから連絡を取る手段はないし、見つけるのも難しい。なら、あっちに見つけてもらうしかないやろ」

 

 だから歌う、テレビに出る。このチャンス逃したらあかんとうちのゴーストが囁いとんねん。詐欺師やったらごめん許して、と藤吉は言い切った。

 

「ちなみに元の世界ではイカ天はとっくに放送終了しとるし、素人枠なんてものはなかった記憶がある……やっぱ詐欺かもしれん。先に謝っとく」

「貴様!!」

 

 果たして一時間後、二人はテレビ局にいた。詐欺ではなかったので一安心。

 

 収録ギリギリで入ったスタジオには二人が見知った顔もあるが知らない顔もたくさんある――やはりここは異世界ということなのだろう。

 誰の歌を歌うか決めているなら音源を用意する、とスタッフに言われ、藤吉は少し考える素振りをして曲名を伝える。しかしスタッフはそんな曲は名前を聞いたことがないと首を横に振る。

 

 代わりに用意してもらった物は、カスタネットとタンバリン。あと顔を隠せる大きさのサングラスを二本。これだけあれば十分だ。

 素人枠は番組の始めに枠が当てられているようで、半月らの前に二組が歌った。

 

「なんと最後の二人は今日出会ったばかり……大阪と徳島から来た急造女子高生ペアです。『チーム・米花町』」

 

 出会ったばかりの二人と聞いて期待が一気に薄れたらしい。観覧席では小声のおしゃべりが始まる。

 いかにもな私服で――似合わないサングラスを掛けた二人の姿を笑う者もいた。

 

 二人は舞台に立つと肩を組む。そして体を左右に揺らしながら口を大きく開く。

 

「てってっテレビを見るときはァ〜」

「部屋明るくして離れて見てね!」

 

 あまりにもキャッチーなフレーズだった。一度聞けばすぐ覚えられる、耳に馴染みの良い音程に司会も目を丸くする。

 なんせこの世界にこち亀はない。つまり、このフレーズもない。

 

 腕を解いてそれぞれ立つと、半月がタンバリンを叩きジャカジャカと音を響かせてリズムを取り始める。藤吉がスタンドマイクの高さを調節し自分の背に合わせる。

 

「ではお聴きください――おいでよ亀有」

 

++++

 

 授業開始前の空き時間。テレビに出た人と会うにはどうすればいいと思う、と裕次郎に聞かれ、瑠奈は頭を横に倒した。

 

「その人の出てる番組の観覧に応募してみるとか。人気の番組なら抽選になるかもしれないけど、何度か応募すれば当たるんじゃない?」

「いや……その人たちは芸能人じゃなくて、歌番組に素人枠として参加した一般人なんだよ」

「テレビの言う素人はだいたいアルバイトだろ。テレビ局に問い合わせすればいい」

 

 栄一の言う通り、街頭インタビューを受けている「一般人」が番組の仕込みだった……ということはままあることだ。しかし歌番組の素人出場枠は違う気もする。

 

「そう思って問い合わせたんだけど、本当に素人だったんだ。出場者が足りなくて探していたところに、方言丸出しで喋っている二人組を東京駅で見かけて、オチ要員にひっぱってきた……って」

「品がないな」

「うん。方言を笑う風潮は好きになれないよね」

 

 本当に一般人だったということは分かったが、その二人に会いたいというのは何故なのか。裕次郎は周囲をちらりと見回して人の耳目が自分たちに集中していないことを確認すると、声を一段小さくして「実は……」と語りだす。

 泉川家で保護している半島系亡命貴族の子女が「彼女たちに会わせて。ねえさんに会いたい」と繰り返しているらしい。むろん彼女に姉はいないはずなので、何かの機会に世話になった年上の女を「ねえさん」と呼んでいるのだろう、と。

 

「へえ。その『ねえさん』って人はどんな人たちなんだ?」

「それが、一言では説明しづらい人なんだよね……。番組を録画しているからダビングして持ってくるよ」

 

 翌日裕次郎が持ってきたDVDを、昼休みに視聴覚室を借りて流す。

 

『誰かが呼んでいるような雨上がりの午後』

 

 誰も瑠奈を見ていないから、彼女がどれだけ変な顔をしていても指摘する者はいない。冒頭のフレーズも、視聴覚室内に響いている歌も、瑠奈がよく知っているモノ――こち亀のオープニングだ。

 

『チーム米花町のお二人でしたー!』

 

 自分以外の転生者が、二人もいる。それも一般人として。

 

「どうやってこっちに引きずり込もうかしら♪」

 

 程度の違いこそあれ、ざっくりとでも「これからの」歴史を――未来を知っている人材がいる。……敵対されては厄介なことになるだろう。

 瑠奈は画面に映る二人組をじいと見つめ、ニッと笑んだ。




拓銀令嬢要素薄すぎでござるの巻〜!

なおモデル3人は「龍と結婚したという先祖がいる」「何代か前までは地元の大名の右筆やってた」「(韓国にある)先祖の墓が国立公園になってる」という素敵なネタを持っていたので、有り難く使う所存。

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