きっと世界で一番くそったれな『個性』 作:週刊ヴィラン編集部
やっぱNO.1だけあってオールマイトの人気は凄い。
遡ること五年前、今となっては地図上からも抹消された名もなき場所。何処かで行われた神話の戦い。
その日は太陽も見えず、されども雨が降るわけでもない一面の曇り空。
立ち並ぶビル群の境目で、二人の男が雌雄を決そうとしていた。
空から地上を見下ろし、黒の魔王が厳かに告げる。数多の人々から奪った飛行系個性、浮遊系個性は、男を重力の軛から解き放っていた。
「──決着をつけようか、オールマイトッ!」
それを受けて、地上の星が高らかに宣言する。彼の個性はたった一つ。されどもそれは数百年前から、世代を超えて繋がってきた強い思いの結晶だ。
「ああ、これで終わりだ! オール・フォー・ワンッ!」
オール・フォー・ワンは怨敵の元へ向け空を滑り堕ちる。
彼の左手は一本の槍の様に、硬く、鋭く、醜く変質していった。
『筋骨発条化』+『瞬発力×4』+『膂力増強×3』+『先鋭化』+『硬化』+『エアウォーク』+『槍骨』 。
この広い世界、長い時代でただ一人。彼にのみ許された、オール・フォー・ワンの「個性」。
これすなわち複数の「個性」の同時起動。
小さな力を束ねて戦うといえば聞こえはいいが、その実彼の力は皆簒奪し、強奪したものだ。「個性」とは人間のアイデンティティの発露、持ち主が積み上げた人生そのものに他ならない。「個性」を奪うというのは、人一人を廃人に変えてしまうも同然だ。この槍を組み上げるために、一体どれだけの個性保持者が再起不能になったのか。
それを思うと、ただただやりきれない。
オールマイトは砕けんばかりに奥歯を噛み締めて、地面を踏み付け天に向けて跳躍した。
高く、高く、
「
オール・フォー・ワンの絶死の貫手が自身に迫ったとき。
意趣返しとばかりにオールマイトは左手をピンと突き立て、一本の刀と変えた。彼の
彼我の距離がぐんぐん縮まる。
クロスレンジ。
刀が、槍が。敵を見据えて煌めく。
二人は裂帛の気合いと共に叫んだ。
「──死ねッ! ワン・フォー・オールッ!!」
「──
お互いの
結果として同じ道筋を辿ることとなった刀と槍は鍔迫り合い、喰い合い──弾きあって目標位置をわずかに逸れた。
ヒーローの一撃は胸からわずかにかち上げられて顔面へ。
ヴィランの一撃は心臓狙いからずり下げられて脇腹へと向かった。
空が裂かれる。
大地が抉られる。
正義が放った断罪の剣は、悪の首魁の顔面を切り裂き、その衝撃波は浮かぶ雲を斬りはらう。
悪が放った怨嗟の槍は、正義の味方の腹を貫き、なおも止まらず地面を抉り穿つ。
晴れ間と引き換えに、雲から漏れ出た水滴が土砂降りのように降り注いだ。
衝撃で地面が振動し、付近の建物が崩落を始める。
オールマイトとオール・フォー・ワンは、弾かれあって共に地球の重力に引き寄せられた。
「お〜! オールマイトがんばれ〜! ついでにクソジジイ死ね〜!」
そんな二人の決戦を、当時12歳の一人の少女が眺めていた。
彼女の周辺には、夥しいほどの赤が転がっている。
神話の戦いに巻き込まれまいと、一目散に逃げ出そうとした名もなき民衆。
その成れの果てだった。
時間を戻して、現代。
雄英高校、USJにて。男と少女は忌むべき再会を果たした。
「──やあ、久しぶり! 黒野少女! 五年ぶりかな?」
動揺を心のうちに押し込めて、オールマイトは気さくに声をかける。
彼の呼びかけに、黒野は目をキラキラと輝かせて答えた。
「──覚えていてくれてたんですか、オールマイト! 感激です!」
身を乗り出して感動をあらわにする少女。頭にちょこんと乗せたリボンがふわふわと揺れる。
大人ならいざ知らず、成長期の子供にとって五年の歳月はあまりにも大きな隔たりだ。12歳の少女と17歳の少女では、身長や体つきなど似ても似つかぬ姿に変貌していても不思議ではない。
だからこそオールマイトも初めは少女の正体に気がつかなかった。しかし名前を聞いた後だと、二つのリボンに人を食った様な性格には覚えがある。かの決戦の日、致命傷に等しい傷を負った宿敵を回収していったのが、目の前にいる少女だった。
「ああ、勿論さ! 私はファンのことは忘れないからね。君こそどうだい? 今投降すれば私のサインの他に、特別グッズもプレゼントするけど?」
「…………………………………………いや! やっぱり無理ですね! 私まだ死にたくないんで!」
「HAHAHA! ずいぶん迷ったな!」
ところで……。
少しの間和やかに交わされる他愛ない会話。場の温まったその後に、オールマイトは本題に切り込んだ。
彼の超人的な心臓が、ばくばくと早鐘を打つ。
「ところで、黒野少女。君の保護者、『あいつ』は元気にしてるかい?」
ぼかした表現。
ここには自分と彼女だけではなく、生徒たちを含めた多数のオーディエンスが存在している。背後の後継者たる少年にはいずれは話さねばならないが、その他の人々には国家最重要機密とも言える存在について気軽に教えることはできなかった。
それは遠くから耳立てている有精卵たちにも言えることだ。
オールマイトは続々と駆けつけ、物陰からこちらを伺っている生徒たち──金髪の爆発小僧や紅白頭の同胞の息子、ツンツン髪の赤髪少年を目で諌める。
おそらくはヴィランに対し奇襲しようと考えていたのだろう。しかし今はまずい。未熟な実力で対応能力が不明な相手に斬りかかるのは極めて危険だ。
そんな彼の思いが伝わったのか、彼らはおとなしく鉾を収める。
宥められた三人のうちの一人、爆豪少年がチッと舌打ちするのが目に入った。
オールマイトは少年たちに思わず苦笑する。
そんな男に対し、黒野は不思議そうに小首を傾げる。
「……? どうしました、オールマイト? ……まあ、いいや。ええっと『教授』、ジジイのことですね?」
そうして彼女は、隣にいた死柄木が止める間もなく一から十まで自白した。
「相変わらずですよ〜! 相変わらず棺桶に片足突っ込んだまま元気に悪巧みしてます!」
「そうか……ッ!」
なんら躊躇することなく行われる情報漏洩。これには流石の死柄木も──元々沸点は低い方ではあるが──堪忍袋の緒が切れた。
堪らず彼は少女の後ろ襟を掴み引っ張る。ぐぇぇと蛙が潰れた時の様な悲鳴をあげ、黒野の口は物理的に塞がれる。
意識をヒーローに残し、少女は少年の方に顔を僅かに傾けた。
「痛っ。何をするんですか、ラッキーく──」
「──いや、いやいや。お前ッ! 何ゲロってるんだッ! 一発でゲームオーバーじゃないかッ!」
「え〜、考え方が硬いなぁ。これはある意味でチャンスですよ、ラッキー君! 私たちだけだとただのちゃらんぽらんな雑多なヴィラン扱いになりますけど、『教授』の名前出せば一発でゲキヤバ案件じゃないですか!」
確かにそうだろう。「教授」、「先生」の名が出たからには、ヒーローたちも黙ってはいられない。
だが、そうして生まれるのは「死柄木弔の
反骨心溢れる死柄木にとってそれは到底許せることではなかった。
少年がなおも少女を詰ろうと口を開いた時。
トン、と、死柄木は胸にかすかな衝撃を受けた。
「──っと、危ない、ラッキー君」
言葉と共に、少女は少年を押しのけ腕を振るう。
バランスを崩してたたらを踏む死柄木。先ほどまで彼が立っていた場所、丁度手のあった位置で銀の煌めきが光った気がした。
それに僅かに一瞬遅れて届く風切り音。
少女は飛来してきた銃弾を指の間に挟んで呟く。
「あっちゃあ。ごめんラッキー君。マジでゲームオーバーだわ」
「──来たか!!」
落ち込むヴィランの少女とは裏腹に、孤軍奮闘していたヒーローの男は喜色ばんだ。
撃ち込まれた銃弾の根本。発射ポイントは施設入り口。オールマイトによって破られた扉から大勢の人々が駆け込んでくる。
テンガロンハットを被ったガンマン、鞭を持った女王様、スーツを着た鼠、DJ姿のチャラい男……。統一感のない人物達が、続々と姿を見せる。
老若男女、種族も問わず。彼らは一つの群体であった。
そう、これぞプロヒーロー、雄英高校教師陣だ。
その中でただ一人、この集団に属さない存在。彼らをここに連れてきた先導者が声を上げた。
「1-A、クラス委員長、飯田天哉! ただいま戻りました!」
雨あられと銃弾がヴィラン達の元に降り注ぐ。
魔弾の射手は雄英高校三年教師、ヒーロー・スナイプ。
「ホーミング」の個性に偽りなしと証明するかのように、施設内に存在するすべてのヴィランは狙い撃たれる。有象無象は急所への一撃で昏倒し、有精卵を人質にとって追い詰めていた電気男は両腕を撃ち抜かれ無力化された。
当然その銀弾は、黒野達にも襲い掛かる。
直撃弾、跳弾、偏差射撃弾。銃撃一本で雄英クラスにまで上り詰めたガンアーツは伊達ではない。直線という常識を無視して四方八方からスナイプの弾丸は放たれた。
技量では勝負の場にすら立てない。黒野は撃たれた弾丸を目視して、銃弾より速く動いて掴み取る、という肉体性能に任せたゴリ押しで金属雨を防ぎきる。
円を描いて忙しなく動き回る少女を尻目に、死柄木は怨嗟の声を彼女に向けた。
「……黒野。お前が無駄話をぺちゃくちゃ話してたせいでタイムオーバーになっちゃったよ。どうすんの、お前?」
「え、ちょっ、今それ話す!? いやマジでごめん! 庇ってあげてるので勘弁して……くれない?」
リズムが狂ったのか、動揺を声を荒げて表現する少女。慌てふためく姿を見て多少溜飲を下げたのか、少年は退却の指示を出した。
「チッ、わかったよ。じゃあ今日は挨拶だけってことで出直すか、黒霧」
言葉とともに、黒い靄が黒野、死柄木、脳無の近くに開く。
撤退しようとする彼らを引き止めたのは、近くにいるナンバーワン・ヒーローの声だった。
「おっと、ヴィラン諸君! まさかこのまま何事もなく帰れると思っているのか?」
先ほどまでは、ヒーロー一人に対しヴィラン複数人という状況であった。一人の相手をしているうちに残りの悪党が生徒を襲うかもしれないという懸念が捨てきれない。オールマイトといえど消極策を取らざるを得なかったのだ。
だが今は状況が逆転した。ヴィラン四人に対し、プロヒーローが圧倒的多数。この状況では、生徒への攻撃などという無価値な行為に余力を割くことはできない。それどころか数の暴力で押し切られることは半ば決まっていた。
それ故にオールマイトは投降を期待したのだが……。
返答は
「……帰れると思っていますよ、オールマイト」
飛んできた銃弾をキャッチしたオールマイトが見たのは、指で何かを押し出したかのような体勢で立つ少女。もう片方の手には、つい数秒前に
少女たちに向けて放たれていた銃弾の雨──別称・弾薬補給がすぐさま止められた。
黒野は一度周囲を見回して呟く。
あたりに集まってきていた生徒達、彼らは今この瞬間、人質になったのだ。
「というか帰してくださいよ、オールマイト。生徒さん方の眉間に穴、開けたくないでしょ?」
相澤消太が懸念していた遠距離からの一撃。オールマイト級の攻撃は文字通りオールマイトにしか止められない。この上なく人質として機能していた。
二転三転する状況。自分たちが優位に立ったことで、死柄木は再び暴虐を再開しようとする。
「……よくやった、黒野。もう一度コンティニューだ」
「いや〜。帰れるうちに帰りましょうよ、ラッキー君。ほら見てくださいあのヒーロー、顔めっちゃ怖いですよ?」
しかし、おちゃらけた言い草で黒野はそれに反論した。
「なんども言ってるじゃないですか。だいたいオールマイトを殺すなんて無理ですって。三対一でも勝てないのに他のプロもいたら絶対勝てないですよ」
どこか確信めいた物言い。
死柄木は自分のおもちゃを自慢するように、勝てる根拠を並び立てる。
「あのなぁ。脳無の個性は『ショック吸収』に『超再生』。オールマイト殺しの個性だ。それに俺と黒──」
「いや、だからそんな粗大ゴミでオールマイトを倒せるってどうして思えるんですか?」
続く内乱。
これ好機と動こうとしたヒーローの足元に銃弾を撃ち込んで牽制し、黒野は語った。
彼女はおもむろに脳無の側へと歩み寄る。
「だってこの人、弱い上にオールマイト対策になってないですもん」
そして彼女は左手を一本の刀へと変える。
その予備動作に気がついたのは、一組の教師と生徒。
起こる惨劇を直感的に悟ったオールマイトは少女に叫ぶ。
「やめろ黒野少女──ッ!」
「
しかしその言葉は聞き入れられない。
それはオールマイトの
かつて少女が目撃した必殺の一撃。
ただし今回抜き放つのは、ヒーローではなくヴィラン。
故に活人剣は殺人剣へと姿を変える。
「──
手刀が鈍い煌めきを湛えて。
黒野の刃は脳無の首を薙いだ。
「────────ッ!!」
飛び散る血液、吹き飛び転がる生首、崩れ落ちる
突如訪れた惨劇。それを目にした──それも生まれて初めて──生徒達は殆どが悲鳴をあげる。スプラッタな風景と血錆びた香りに、精神の弱いものは吐き気を催し崩れ落ちた。
教師陣や強固なメンタルを持つ一部の生徒も思わず眉を顰めてしまう光景の中で。
血液のシャワーを浴びた黒野は嬉しそうに嗤う。
「……ほらね? オールマイトは私より強くて、私の方が脳無より強い。だったら脳無がオールマイトに勝てるわけないじゃん!」
自信満々に自説を唱える少女。
死柄木ははぁと深く長いため息をつくと、渋々号令をかけた。
「今回は失敗だったけど……。今度は殺すぞ、オールマイト」
「じゃ〜ね〜。またいつか来ま〜す!」
人数が劇的に少なくなったこともあってか、混乱に乗じて三人のヴィランはワープゲートで脱出を図る。
ゲートを潜り抜ける直前、黒野はヒョコと顔を出して叫んだ。
「あっ! そっちのオールマイトファンの緑の子! 梅雨ちゃんによろしくね〜! 後今度オールマイトについて語り合おう!」
破壊された設備。負傷した生徒。大量に置き去りされた有象無象。
そして何よりも、首切り死体となった脳みそヴィラン。
猟奇的な死体とその作られ方は、まだ高校に入学して数日と経っていない生徒達にはあまりにも酷だった。錯乱しかけた生徒も、その場に居合わせたミッドナイトの「眠り香」によって意識を断たれたものの、それだけでは傷は癒えない。
人の死はヒーローになるならばいずれは超えねばならないだろう。だが、少なくとも殻を破ってさえいない今ではない。予後の措置が求められていた。
事件後、雄英の一室にて、一組の師弟が密談していた。
緑谷出久はオールマイトに問いかける。
その顔は、多少和らいだものの青白く染まっていた。
「……オールマイト、彼女は、黒野真央という子は何者なんですか?」
オールマイトはヒーローである。
ヒーローの基本は人助け。ヴィランを倒すのは人を救けるため。
故に五年前、彼が後悔したのはオール・フォー・ワンを倒し切れなかったことでも、ましては自身が重篤な怪我を負ったことでもない。
痩身の男は脇腹を一撫でした後、弟子の質問に答える。
彼らしくもない、悔恨の言葉だった。
「彼女は、五年前、私と『奴』が戦っている現場に居合わせて──」
彼の後悔は、罪なき人々の命を守り切れなかったことだ。
「──逃げようとした人々を次々に殺害したヴィランだ」
同時刻。
黒野真央は自棄酒をかっ喰らっていた。
「……そりゃあ悪いことしましたけど〜。ラッキー君もクッキーさんもあんなに怒んなくてもいいじゃないですか〜」
少女はウォッカをストレートで口の中に流し込む。アルコールが喉を焼く感触が彼女の体を刺激した。
先ほどまで、黒野は死柄木と黒霧にお説教を受けていたところだ。
当然だろう。オールマイトを殺す、という当初の目的を果たせなかったばかりか、連合の闇に潜む黒幕についてもバラし、更には脳無までも殆ど無意味に殺したのだから。処刑されても文句は言えない明らかな背信だった。
そんなことは百も承知で、それでもなお少女はなんら反省していない。彼女には彼女なりのロジックがあった。
とはいえお説教はこりごりだ。
話すべきことをあらかた言い終えて彼らがバーを後にしたのが一時間ほど前。それ以降ずっと彼女は一人で酒を飲んでいる。電気も点いていない、薄暗い無音のバーで。
部屋の中には、少女がグラスを置く音と、喉を鳴らす音だけがわずかに聞こえる程度。
そんな中で、テレビの画面がひとりでに点く。
「……くっく。弔達に随分と絞られたそうじゃないか、
液晶の中から声が投げかけられる。
少女は苦みばしった顔でおざなりに応対した。
「あ〜、酒が不味くなるんでやめてくれませんかね〜? 熟成した加齢臭、いやもう死臭か。死臭が臭くて吐きそうなんですよね〜」
グラスに対して吐き気を催したジェスチャーを繰り返す黒野。
画面越しの男はやれやれと首を振ると、彼女に問いかけた。
「レディ。何故、弔達の邪魔をしたんだい? すごく怒っていたよ?」
「あのですね〜。いくら私でも絶対失敗する作戦なんてやらせませんって。ていうか爺さんもその辺わかってたでしょ?」
「弔はまだ若い。失敗から学ぶこともできたろうに」
「おじいちゃんはそろそろ寿命ですもんね〜?」
交わされる軽口。それはどこか気安いものだった。
ひとしきり冗談を言い合ったのち、黒野は少しばかり真面目な話をする。
「……ねぇ、『教授』。本気でオールマイトに勝つつもりなの? 私的には無理だと思うんだけど?」
「教授」と呼ばれた男は、はぐらかして答えた。
「さぁて、どうだろうね。……ところでどうしてそんなことを?」
何気ない疑問。
黒野は彼女にとっての真実を口にする。
「だって、
「……くっくっくっ」
オール・フォー・ワンはそのような世迷い言に聞き覚えがあった。
太古の昔、記憶の彼方で同じように宣言されたことがある。
あの時は反論できなかった真理だったが、今となってはただの戯言だ。
彼こそが生き証人だ。
「────残念。
ヴィランネーム:ネガ・フェアレディ
本名:黒野真央
個性:最終決戦のすぐそこで火事場泥棒(命)
捕まったら死ぬ(断定)
スナイプ先生の銃弾を借りパクして指弾人質作戦
オールマイトの必殺技で仲間の首を斬りとばす。名前改名しろ
備考:秘匿情報ゲロ女。
生徒にトラウマ植え付ける女。
弔君と黒霧さんの計画を台無しにする女。