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うえぇ…。口ん中が鉄の味する…。というかダルい…。
「大丈夫かい!?化茂野君!?」
「おーう。すこぶる大丈夫じゃないぜ~…。ものっそいダルい…」
これが「病魔」の欠点、というかこのやり方の欠点だな…。
どんくらいダルいかというと、40度くらいの高熱かつ二日酔いの状態よりもダルい。
「ダメじゃねえか!?」
「ナイス突っ込み。切島…。拘束くらいみんなですればすぐに終わるだろうから、ここは俺に任せて先に行け…」
「いや、それ別の場面で言うセリフだよね!?」
言いたかったんだ…。仕方ない仕方ない
「化茂野…おい、お前…
覚悟はできてるんだろうな?」
…あかん。イレイザー怒らせちまった。除籍かな…?
「今回は…迅速に対応しようとした結果というのはわかる。勝算があったからしたんだろう…。だがな…いまだにお前は経験の足りない『卵』だ。いくら全員をうまく無力化できたからと言ってそれは結果論」
「え、ええまあ。それは理解しているつもりですよ…。ハハハ…。ですが、特にあの脳みそむき出しのあのでかいのはやばいと思ってので無力化しなきゃという思いが先行してしまいました。もしかしたらオールマイトに届く力を持っていると思ってので、つい……」
実際にあの脳無という生体兵器みたいなやつはやばい。あの人たちが殺されるときにも見たが対抗できるのはトップヒーローくらい。相性もあるだろうがイレイザーヘッドや13号では倒せない。素の身体能力で接近されてボコボコにされるのがオチ。
「オールマイトに…?どういうことだ…?」
よし、食いついた
「自分は昔…あれと似たやつを見ています。その時はいくら手足を切り裂いても再生する個性に酸素がなくても呼吸できる個性。炎を放出する個性に自信と物体の位置を入れ替える個性…。まあ、ほかにもいろいろです。それに…あいつらには痛覚も感情もない」
「それはっ…そうか。つらいことを…思い出させたな…。一つ、質問するぞ」
別に重い雰囲気になる必要はないでしょうに…。やっぱりこの人良い人だな、絶対。
「どうぞ…」
「ではなぜあれは動かない?再生するんだろう?」
「再生すると同時に細胞を崩壊させてるんです。あれだけは特別に強いウイルスを感染させましたから」
あれ?なんでみんな引いてるの?
「化茂野…お前…えげつないな」
「化茂野さん…その、なかなかにヒーローらしくないといいますか…」
おっと、推薦の二人?お前らは引かないと思っていたぞ?
「ケロ…。怖いわ化茂野ちゃん」
「なんつーか、俺じゃ考えても実行できないぜ…」
蛙吹さん…信じてたのに…。上鳴、お前は考えても、って言ってるあたり考えつくか怪しいってことなのか?それにお前の持ち味はブッパだろうに?
「…なんだよ……。俺の味方はいないのかよ…。文字通り血反吐吐いて頑張ったのに」
これはだいぶ俺の心に響く…。今は止血して生命力の高い「鬼」に変化してるからそんなに影響はないけど
「ああ!?なよなよしてんじゃねえよ糞ナード2号!」
地味に久しぶりの発言だね、爆豪。(メメタァ)
「てめーは勝った。それでいいだろ!?」
「えっと、ありがとうな、爆豪…。慰めてくれて」
「てめーを慰めたわけじゃねえ!俺の超えるべき壁が勝手にふにゃっとなりそうだったから活入れただけだ」
この世界の爆豪って俺がいたからかだいぶ柔らかくなってんだよな
「何か…爆豪君って思っていたより優しい?」
麗日。お前の発言でこの凍った空気は助かった!ありがとう!
~~死柄木side~~
くそっ
くそっ
なんで俺が、脳無が、倒れている!動けない!?
ここまでの化け物だとはあいつには聞いてないぞ!?
「黒霧っ!あれを使え!」
先生に渡されたあの薄気味悪い生物を黒霧に使わせる。あれが使えるのはワープだ。黒霧は体を霧で覆うだけで精一杯らしい。こんな時に使えねえな!?
「は、い…。死柄木 弔…」
とりあえず、俺たちは助かる…。
だが…
「今回は完全敗北…かよ!?あのガキ、絶対殺す!」
肉体が黒い泥に沈む。次は殺せるやつら全員で嬲り殺す!
首を洗って待っていろ!
「諸星、真翔っ!」
~~化茂野side~~
「諸星、真翔っ!」
え…。なんで俺の、前々世の名前を…
「イレイザー!」
「わかっている!」
13号が叫び、相澤先生が個性を止めようとした。けど
「本体は、どこだ!」
相澤先生の個性は本体を把握しないと発動できない。黒霧の個性を消せなかった理由もこれだ。
脳無と黒霧、死柄木だけがUSJから消え、入れ替わるように…
5体の脳無が現れた
・・・・・・あかん。今の状態じゃ勝てんわ・・・
イバラ字って適用されてます?
この作品にヒロインは
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いなくてもいい
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ヒロインは重要な要素だからいる
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ハーレム目指せよぉ!
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まず作者に恋愛経験ってあるの?