誰かを守りたいと化け物は言った   作:蓮山

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深夜に2つも書くんじゃなかった
どっちかを書くだけにとどめなきゃなぁ


No.3 校長先生と化け物

えっと、相澤先生はなんて言った?

校長室に行けって?

俺何かしちゃった?それともなんかさせられるの?

「別にお前の進退にかかわるような話ではないぞ?」

「えっ、ならよかったですが…何の用なんでしょうか?」

「お前の今の立場についてだ…ここで時間を無駄に過ごしても意味はない。合理的ではないね…」

「サー、イエッサー!」

目が怖いですよ?相澤先生…

と、とりあえず…行かなきゃ

 

~~side相澤先生~~

俺があいつ--化茂野を見たのは入試試験の実践演習の時だ。

まず、あいつはほかの受験者よりも早く飛び出していった。

俺自身もこの学校の卒業生だが、俺でも入試の時はすぐに動けなかった。いや、ほかのヒーローであってもすぐに飛び出した奴はごく少数。

とはいえ、その程度で評価なんてしない。

すぐに行動できたからなんだ?それが俺だ。

行動できたからと言って能力が伴わなければこの世界では無駄死にをするだけだ。

ほかのモニターを見ていると歓声が聞こえてきた。

「どうした?」

「アア、イレイザーカ。アレヲ見ロ」

エクトプラズムが答える。

そのモニターには仮想敵のロボットが墓標のように突き立った骨に貫かれた惨状だった。

「異形型の個性か?しかもかなり強力…いや、異形型は骨を飛ばすようなものじゃないか…」

自分の個性で消せない異形型についてはそれなりに調べている。

異形型の個性は基本近接戦闘のものが多い。

遠距離を攻撃するような個性は変形型や発動型のものにしか確認されていない。

ならば、あの受験者は複合発動型が可能性としては高い。

それにしても…

「あれは…ほとんど複数の個性を持っているようなものじゃないか?」

「確カニ…アノ姿ハ異形型ニ見エルガ骨ノ説明ニナラナイ。ソレニ、風デツブサレタロボハアノ翼ガ関係シテイルヨウニ思エル。ツマリ、少ナクトモ風ノ操作ト骨ノ創造ノ2ツノ

能力ヲ持ツコトニナルナ」

 

そのあとあいつの対応について教師全員で会議をすることになった。

そしたら、根津校長が

「相澤君!頼んだよ!」

と言って俺が化茂野の担任をやることになった。

 

~~sideout~~

 

「やあ、校長だよ!ちゃんと来てくれたんだね!」

「ええ、まあ。初めまして、校長。それで、何の用で自分は呼び出されたのでしょう?」

「まぁ、そう硬くならずにね」

本当に何の用で呼び出されたかわからないから怖いんだが…

俺の立場って何だろうか

「紅茶は何でもいいかい?」

「はい。そこまで紅茶にこだわりはないですから」

紅茶は好きだし、好きな茶葉もあるけどこれじゃなきゃダメというわけでもない。

「さて、君の今の立場についてだったね…」

「相澤先生からはそう、聞かされていますが…どういうことでしょう?」

「そうだね…君は自分が入試でどんな成績を出したかわかるかい?」

それくらい覚えている。568ポイントだ。

「…ポイントじゃないよ。歴代としての話なんだ。君の成績は正直言ってプロヒーローでもたたき出すのは難しい。歴代でぶっちぎりの成績だ。それ故に君の個性を暴走させないために、相澤君に担任を任せたんだ。」

絶句した。

まさかそこまで警戒されているとは…

「そこでだ。君に質問がある。いいかい?」

「答えられる範囲であれば答えますが…デリケートな部分は答えませんよ」

「別にいいさ!じゃあ質問するよ。君の個性は上限はあるのかい?」

個性の上限…調べてなかったな。一応、調べていることでわかったことを言えばいいか…

「実は自分にとってもブラックボックスなんですよ。なのでわかる範囲でお伝えします。

同時発動は3つまで。解釈次第でオールマイトに化けて力を行使できる可能性があります。代償はモノによってさまざまで発動したときにようやくわかります。上限は代償のものがなくなったときですね。」

「………うーん。よくわからないね!…しかし、解釈次第というのが怖いね」

「まぁ、容易く都市1つ滅ぼせる力です。加減はしますし、個性の制御を重点的に訓練してきました。…この力のせいで大切な人たちを失ったので、暴走なんてしませんよ」

そこには少年ではなく覚悟を決めてる漢がいた。

「……………そうか…君も個性で人生を…なら僕は何も言わないよ」

きっと個性によって運命を変えられた者同士で通じるものがあったのだろう。

 

~~~~~~~~~~

 

「疲れた…‼」

緑谷がひねり出すような声を出していた。

「いや~疲れたな」

「あ、化茂野君。大丈夫だった?」

「緑谷君、傷は治ったのかい?」

飯田が緑谷の肩をたたいて聞いた。

「うわっ!飯田君!うん、リカバリーガールのおかげで…」

「しかし、相澤先生にはやられたよ…まさか、教師が嘘で生徒を鼓舞するとは…‼」

う~ん。あの人絶対除籍しようとしてたけど…言わぬが花だろうなぁ

この後、麗日さんがやってきて緑谷が頑張れって感じのデクになったり、飯田がすごい腕を動かしたりしてた。




資料用にヒロアカの単行本を買ってみましたがやっぱり面白いですね。
個人的には耳郎と八百万が好きです

この作品にヒロインは

  • いなくてもいい
  • ヒロインは重要な要素だからいる
  • ハーレム目指せよぉ!
  • まず作者に恋愛経験ってあるの?
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