スーパーマリオ×スマイルプリキュア 絵本の世界のスマイルストーリー   作:ラットZ

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プロローグ
マリオと最悪の終わり。謎のJ


クッパ城

マリオ達にやられたクッパはベッドに横になり、カメックが手当てをしていた。

 

クッパ(おのれぇ!マリオめ、次こそ必ずやっつけてやるからな!) 

カメック(まだ諦めてないんですか?しかし今はこの傷を直すのが先ですよ)

クッパ(ふん!ワガハイがマリオに勝利するまで何度でもやってやるぞ)

カメック(ですが、マリオ達がいてはまた同じめに合いますよ)

クッパ(やかましい!)

カメック(ひぃ~!)

クッパ(だが、このままではやつらに勝てないままだ、どうしたらよいものか)

クッパが腕を組ながら考えていると。

 

???(その願い、わたしがかなえて差し上げますよ)

クッパ、カメック(!?)

すると、クッパとカメックの前に謎の仮面を着けた男性が現れた。

クッパ(何者だ!)

???(まぁまぁ、そんなに怒らないでくださいよ~。クッパさん)

クッパ(なぜワガハイの名前を知っているのだ!)

???(そんなことはこの際どうでもいいではありませんか。おっと、申し遅れました。わたしの名前はジョーカーと申します。以後お見知りおきを...)

クッパ(それで、そのジョーカーは一体何をしに来た)

ジョーカー(決まっているじゃありませんか~。あなたがやっつけたいと言う人を倒すためですよ)

クッパ(何!?)

ジョーカー(正確に言うと、あなたのお手伝いがしたいんですよ)

クッパ(ふん!ワガハイの手伝いがしたいだと?そんなのはいらん!どこの誰かも分からん奴に手伝ってもらう必要はない!とっとと、出ていけ!)

ジョーカー(おやおや、いいんですか?わたしがいればそのマリオ達を倒すのは簡単ですよ~?)

クッパ(何!)

カメック(なぜ貴様がマリオの名前を...)

ジョーカー(おおっと、あまり気になさらないでください。それで、どうします?クッパさん。わたしがいればマリオを倒すのは簡単、それに世界を征服するのも簡単、それに、ピーチ姫も奪うのも簡単になりますよ?)

クッパ(何!それは本当か?ジョーカーよ)

ジョーカー(はい!ただし条件があります)

クッパ(条件だと?)

ジョーカー(もしクッパさんの野望を達成したら、今度はクッパさんがこのわたしに協力してくださいね)

クッパ(お前に協力だと、お前は一体どんなこと...)

ジョーカー(それは、また後程お教えます。さて、どうします?)

クッパ(よし、とりあえずお前に協力してやる。だがもし失敗したら、お前をただでは済まさん!)

ジョーカー(わかっておりますよ)

クッパ(よし!カメック!すぐに出発をするぞ!)

カメック(ええ!しかしまだ傷が、)

ジョーカー(わたしにお任せを、はぁ~!)

ジョーカーは黒い光をクッパに向けた。すると、クッパの傷はどんどんひいていく。

クッパ(おお!すごいぞ!傷が消えてもうすっかり良くなったぞ!)

カメック(こりゃすごい!)

ジョーカー(ふっふっふ...)

クッパ(よし早速行くぞ!)

クッパは飛行船でマリオ達のもとへ向かった。

 

ピーチ城

マリオ、ルイージ、ヨッシー、ピーチ姫、の四人でお茶会をしていた。

ピーチ(ねぇマリオ。もし別世界に行けたらどうするの?)

マリオ(え?別世界に?そうだな。やっぱり観光したいかな~)

ルイージ(ところでピーチ姫、別世界って具体的にどういうこと?)

ピーチ(そうですね。絵本の国など一度行ってみたいですね)

マリオ(絵本の国?)

ヨッシー(あの、桃太郎とかシンデレラとか出るやつ?)

ピーチ(ええ!いろんな絵本の世界に行ってみたいです!)

マリオ(絵本の世界か~。もし行けたら俺も行ってみたいな~)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

???(ガ~ハハハハ~!)

みんな(!?)

マリオ(この声は?)

みんな(クッパ!)

 

ピーチ城の上空にクッパの飛行船が飛んでいた。

クッパ(マリオ!今日こそお前を倒し、ピーチ姫をワガハイのものにするのだ!)

カメック(覚悟しろ!)

マリオ(毎度毎度懲りない奴だなぁ。そんなことはさせないぞ!行くぞ!ルイージ、ヨッシー)

ルイージ、ヨッシー(うん!)

クッパ(今度のワガハイはいつもと違うぞ!出てくるのだ!ジョーカー!)

ボワン!

するとジョーカーがマリオ達の前に現れた。

マリオ(誰だ!)

ジョーカー(初めまして、マリオさん。わたしの名前はジョーカーと申します)

マリオ(な、なぜ俺の名前を...?)

ジョーカー(そんなことは気にしないでください)

ピーチ(気をつけて、マリオ!その人、なにやらものすごい力があります!)

キノピオ(姫様!危険です。お下がりを)

ジョーカー(ほほう、わたしの危険な雰囲気を察知するとは、なかなかですね。あの人がピーチ姫ですね)

マリオ(ピーチ姫には指一本触れさせないぞ!)

ジョーカー(では、試して見ますか?)

ルイージ(何を~!行くぞ!)

ルイージがいち早くジョーカーに攻撃を仕掛けるが。

ボワン!

ルイージ(あれ?消えた?)

マリオ(ルイージ!後ろ!)

ルイージ(え?)

ジョーカー(ふん!)

バシン!

ルイージ(ぐはぁ!)

マ、ヨ、ピ(ルイージ!)

ルイージはその場に倒れこんだ。

ジョーカー(たわいもない)

ヨッシー(よくもルイージを...)

ジョーカー(次はあなたですか?ならば今度はこちらから行かせてもらいますよ!それ!)

ジョーカーがトランプを投げた。

ヨッシー(何の!)ベロン!

カードを食べた。

ヨッシー(カードは返すよ!)

食べたカードをジョーカーに向かい攻撃をした。

ジョーカー(無駄ですよ!)ボワン!

ヨッシー(また消えた)

ジョーカー(こっちですよ!)

バコン!

ヨッシー(うわぁ~!)

マリオ(ヨッシー!)

ジョーカー(おやおや、もう終わりですか?)

マリオ(だったら今度は俺が...)

ジョーカー(もうボスのお出ましですか。ならば舞台を盛り上げましょう)

と言いジョーカーは闇の絵本と黒色の絵の具のチューブを取り出した。

マリオ(何だ?)

ジョーカー(世界よ!最悪の結末、バットエンドに染まりなさい!白紙の未来を黒く塗りつぶすのです!)

絵の具のチューブを握り潰して、本のページに塗りつけた。

すると、空の色が変わった。

そして、本からバットエナジーが放出された。

マリオ(な、何だ!?)

すると、マリオとピーチとクッパ達以外が様子がおかしくなった。

ルイージ(どうせ僕なんか...兄さんみたいな主役じゃない...いつも脇役なんだよ...)

ヨッシー(僕って、いつもゴール前で乗り捨てられるんだ...)

ルイージ達が黒いオーラが出ていた。

マリオ(ルイージ!ヨッシー!どうしたんだよ!?)

キノピオ(こんな僕なんか姫様を守ってもどうにもならない...)

ピーチ(キノピオ!?)

マリオ(おい!ルイージ達に何をした!)

ジョーカー(おやおや、やはりあなた達には効きませんか、その人達は今バットエナジー、絶望を繰り広げられております。自分の一番気にしていること、自分の強気がなくなり、何もかも無駄な気持ちになっていく。それがバットエナジー。そしてそのバットエナジーのオーラこそが我々の悪の皇帝、ピエーロ様をよみがえらせていくのです!)

そして、時計のような針が1/22になった。

 

マリオ(バットエナジー?)

ピーチ(悪の皇帝、ピエーロ?)

クッパ(何だかよくわからんがあのバットエナジーとやらはパワーがすごそうだな)

カメック(しかしこの空間はおかしな力があふれ出ております)

マリオ(よくも...!)

ジョーカー(おっと、わたしは少々休憩をしますので、代わりにこれが相手をします)

マリオ(何!?)

ジョーカーは赤いボールみたいなのを出した。

ジョーカー(出でよ!アカンベェ!)

ビカーン!

赤い玉はドカンに乗り移った。

 

アカンベェ~!

カメック(なんと!?)

ピーチ(ドカンが...)

クッパ(化け物になったぞ!)

マリオ(一体何だ...)

ジョーカー(こいつの名前はアカンベェです。わたし達のボス、ピエーロ様がキュアデコルの力で作った物)

マリオ(キュアデコル?)

ジョーカー(さぁお行きなさい!アカンベェ!)

アカンベェ~!

アカンベェがマリオに攻撃を仕掛ける。

マリオ(よっと!)ジャンプをした。

アカンベェ~! ポン!ポン!

ドカンからアカンベェの顔をしたノコノコがたくさん出てきた。

マリオ(ノコノコ...なのか?とりあえず倒す!)

ボカ!ボカ!

マリオ(てりゃ!とりゃ!)

ノコノコを倒していくが。

アカンベェ~!ポン!ポン!

どんどんノコノコが出てくる。

マリオ(これじゃあきりがない)

クッパ(ガーハハハ!いいきみだ!そのままマリオ倒すのだ!)

マリオ(一体どうすれば...)

ピーチ(マリオー!ノコノコをあの怪物のドカンの中にいれるのです!)

マリオ(そうか!)ビュン!  ジャンプをした。

そしてマリオ襲ってくるノコノコ達を次々にアカンベェのところに投げた。

 

ア、ア、カン、ベェ~? スカ!スカ!

アカンベェが出すドカンの中にノコノコがたくさんつまっていてノコノコが出せなくなった。

 

クッパ(何!?)

カメック(これは...!)

ジョーカー(ほーう...)

マリオ(よし!)

ピーチ(マリオー!今です!これを使うのです!)

ピーチが渡したのは、スマブラで出てくる。スマッシュボールだった。

マリオ(ありがとう。ピーチ姫!よ~し...)

ジョーカー(な、何ですか?)

クッパ(ま、まずいぞ!カメック!すぐにマリオから離れろ!)

カメック(りょ、了解です!)

クッパ達は飛行船でマリオ達から離れた

 

マリオ(おりゃおりゃおりゃおりゃ!)ボカボカボカボカ!

マリオはスマッシュボールをひたすら攻撃をした。

そして。  ボカン!

スマッシュボールが壊れ、マリオにすごい力が入った。

 

マリオ(うおぉぉぉぉぉぉ!力がみなぎる~!いくぞ!)

マリオは構えに入り。すべての力をふりしぼった。

 

マリオ(くらえ!マリオファイナル~!)ドゴーーーーーン!

 

アカンベェ~...

ヒュン!

アカンベェが浄化され赤鼻が消え、ドカンも元に戻り、空も戻った。

 

 

マリオ(よ、よし、勝ったぞ)

ルイージ(あれ?僕は一体?)

ヨッシー(もう朝?)

キノピオ(うーん...)

マリオ(よかった。みんな元に戻ったんだな!いて!)

マリオの頭に何か落ちた。

マリオ(何だこれ?)

マリオが持っていたのはスーパーキノコの形をしたキュアデコルだった。

クッパ(おい!どうなっているんだ!負けてしまったぞ!)

カメック(私に言われても、これはジョーカーが...)

クッパ(そうだ!ジョーカーだ!ジョーカーはどこだ?)

 

キャーーーー!

 

クッパ(この声は?)

マリオ(ピーチ姫!?)

 

ジョーカー(ふふふ...)

ピーチ(マリオー!)

ジョーカーはピーチを飛行船まで連れていっていた。

クッパ(ジョ、ジョーカー、いつの間に?)

マリオ(ジョーカー!ピーチ姫を離せ!)

ジョーカー(それはできません。クッパさんに頼まれましたからね。しかしどちらにせよピーチ姫は我々バットエンド王国にも必要なんです)

すると、ジョーカーはクッパの飛行船を動かし、不思議な光が出た。

クッパ(おい!何をするんだジョーカー!)

ジョーカー(おやおや、言いませんでしたか?わたしがこの作戦を成功したら、今度はわたしに協力してもらいますと)

クッパ(そ、そうだが...)

ジョーカー(それに今からいくところはクッパさんや、他の軍団の皆さんも気に入ると思いますよ)

そして光がさらに強くなり、飛行船が消えていく。

ピーチ(マリオー!)

ジョーカー(それでは皆さん、お元気で~!)

マリオ(待て!)ビュン!ビュン!ビュン!ビュン!

マリオ達はおもいっきりジャンプをして飛行船のしたにしがみついた。

 

そして飛行船やマリオ達はどこかへ消えて行った。

 

    スーパーマリオ×スマイルプリキュア

      絵本の世界のスマイルストーリー

 

           が始まるのであった。

 

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