ハイスクールD×D~時空の神龍《クロノスドラゴン》~ 作:ダークネスムーン
プロローグ
時と空間を合わせ持つ時空を司る神と称されるドラゴン
しかし彼は突如として姿を消した。
金髪に金色の瞳をした少年は駒王学園と呼ばれる所に通う生徒。彼の名は
「女子剣道部。覗きがいるぞ」
『え?』
その声を聞くと間抜けな声をあげた三人組だったが直後剣道部が凄い剣幕で出て来て慌てていた。
「また貴方達!」
「今日という今日は許さないわ!」
三人組は慌てて逃げていったがどれを剣道部が追いかけていった。あの三人組は坊主頭の生徒は松田。眼鏡をかけたのが元浜。もう一人は志遠の友人でもある茶髪の少年兵藤一誠。
一人の剣道部部員が志遠に近づいてくると
「いつも教えてくれてありがとう川崎君」
「いや別に良いよ。イッセー達に俺からもきつく言っとくがまたしてたら言ってくれ」
志遠が剣道部部員のお礼の言葉に何てことはない事を伝えると剣道部部員は顔を赤く染めて言った。
「ありがとう・・・川崎君優しいね。じゃ、じゃあ私もいくね」
「後、部活も頑張れよ」
顔を赤くしている剣道部部員が行こうとするが志遠は呼び止めて応援していることを伝えるとお礼を言って慌てたように走って行った。因みにこの後三人組はボコボコされた後にこの剣道部部員も酷い目にあったとか合わないとか。
「ボコボコされてんな」
ボコボコにされた三人を見て言うとイッセー達が声を揃えて不満を言ってきた。
『お前のせいだ!』
「いや、お前らが覗くなよ・・・あまり女子を困らせんなよ?大会がある部活だってあるんだからよ」
志遠は注意をするがイッセー達は首ふるかのように
『無理だ』
「よし、皆楽しい説教の時間かな。確かお前らこれから暇だったな?俺の家にこいよ」
『す、すいませんでした!!!』
志遠が目が笑っていない目で言うと三人は土下座していた。彼の説教はかなり効く。つまり顔は笑顔なのに目が笑っていない状況での説教が早くて一時間長ければ半日近く解放されない。三人は冷や汗を流していた。
「はぁ、少しは隠す努力しろよな。そうすればモテるかも知れないぜ」
「マジか!だったらお姉さんとかがいいな」
「俺はロリ系が」
「おっぱいがデカイ人が」
「あ、ごめん。言った俺が馬鹿だった」
結局いつものエロトークに入っていってしまった。志遠がため息をついていると
「兵藤達じゃない?川崎君もよく言ってるのに聞かないのよね」
「そうそう。あ、もしかして川崎君ってあの三人の誰かが」
「あるかもしれないわね!」
(いやねーよ!?・・・しばらくほっとくか)
心の中で腐女子の会話に突っ込みを入れた。志遠はイッセー達をしばらくほっておいた方がいいと考える。
イッセーのところから離れると後ろから声をかけられた。
「川崎君じゃないですか。どうしたんですか?少し疲れが見られますが」
「支取生徒会長。まぁ友人の覗き行為を注意したりしてましてね」
彼女は
疲れている原因は腐女子の会話でのダメージ方が大きいがそれを行っても仕方ないのであの三人と答えた。
「兵藤君達でしたね。おかげ数が減っているので感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。なにかお礼させてくれませんか?先日も荷物運びも手伝って貰いましたし」
「自主的にやっていることですから」
蒼那がお礼をしたいと言ったが断るように言うと蒼那は引き下がらずに言うと
「そういわずに」
「たまにチェスとかやりに行っていいですか?」
「そんなことでいいんですか?でしたら紅茶の用意もしときますね。来日は連絡してください。こちらが私の連絡先です」
引きそうにもなかったので適当に答えると蒼那から連絡先を交換する流れになった。
「はい分かりました」
因みに学校では生徒会長と志遠が付き合ってるという噂がある。
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