ハイスクールD×D~時空の神龍《クロノスドラゴン》~ 作:ダークネスムーン
アーシア・アルジェントが留学生という名目でてんにゅうしてきた。アーシアからは悪魔の気配を感じた恐らくイッセーと共に居たい一心で悪魔に転生したのだろうと志遠は考えた。
「アーシア、こいつが川崎志遠。俺の友達だ」
「アーシア・アルジェントです。よろしくお願いします川崎さん」
アーシアはイッセーの紹介で志遠の席に来ていた。志遠はと言うと
「川崎志遠。こいつらのお目付け役、指導係を担任から押し付けられている者だ。なんかあったら話は聞くよ。よろしくアーシア。後、気軽に志遠で構わない。友人なんだから」
「分かりました志遠さん」
志遠はまだ教室にいた担任に嫌味を込めて言った。一年の時にイッセー達の注意などをしていたら三学期には勝手にお目付け役や指導係にさせられてしまった。
「アーシアはイッセーの家にホームステイしてるらしいな」
「はい。イッセーさんのお家でお世話になっています」
『なにぃぃ!?』
志遠がそんな話を振ると教室にいた男子特に元浜と松田が大声で叫んだ。女子は心配するようにアーシアを見て近づいてきた。
「どういう事だイッセー!」
「説明しろ!」
「アーシアちゃん大丈夫?」
「川崎君に相談した方がいいわ」
(ちょっと待て!何故俺?先生じゃない普通?)
松田と元浜はイッセーにつめより、アーシアのところに来た女子は心配そうに言う。志遠は心の中で突っ込みを入れた。先生より志遠の方がイッセー達変態3人組の対処が早く、静止したりお仕置きしたりしてくれるからである。イッセー関係のほかにも相談に来る女子が多い。男子からはどうしたらモテますかと聞かれる。志遠は適当に「優しくしたらいいんじゃない?」って適当にアドバイスしたら一週間後恋人ができていた。その男子からお礼に高いお菓子をプレゼントされた。志遠はいや早くねって突っ込みそうだった。
「志遠助けてくれ~」
「知らん」
「見捨てられた!?」
志遠はイッセーが男子たちに詰め寄られていたが志遠に助けをも止めると顔を背けてイッセーに言うとイッセーはガーンっというように言った。
志遠は昼休みに一年のところに来ていた。一年の女子に話しかけた。
「すまんちょっといいか?」
「川崎先輩!?ど、どうしたんですか?」
話しかけられた女子は驚いていた。志遠に話しかけられて顔を紅くする女子に志遠は
「塔城小猫がどこにいるか分かるか?」
「きょ、教室にいます。あ、案内しましましょうか」
「ははは、しましまって俺はシマウマじゃないぞ?・・・・案内頼んでも大丈夫なのか?」
女子はテンパった様子で言うと志遠は笑って緊張をほぐそうとからかうように言った。女子は顔を更に赤くしてしまった。
「だ、大丈夫です」
「じゃあ頼む」
しばらく歩くと教室につくと女子が小猫の所を指差して言った。
「あそこにいます」
「ありがとう。お礼にほらこれやるよ」
「これは?」
小さい袋を志遠から渡されて志遠に聞いた。志遠はすぐに答えた。
「手作りクッキーだ」
「いいいいんですか?」
志遠の手作りクッキーを貰ったって言えば羨む女子が多い。実際教室にいた女子がこっちを羨むように見ていた。
「いが多いな。いいぜ。本当に助かったよありがとう」
「いえいえいえ」
志遠は別れを告げ小猫の所まで行くと
「・・・ナンパしてたんですか?」
「違うよ。これ約束のお菓子を渡しに来ただけだからじゃあな。あ、そうだ。塔城確かお前、オカルト研究部だったな?」
「・・・はいそうですがそれがどうしたんですか?」
志遠にナンパしてたのか聞くと志遠否定した後にさっきのよりも大きめの袋を渡した。帰ろうとする志遠は何か思い出したかのように言うと小猫が首をかしげながら答えた。
「兵藤一誠知ってるだろ?」
「・・・スケベな先輩ですか?」
「ああ。そのスケベだ。あいつスケベだけど根はいいやつだからスケベだけど仲良くしてやってくれスケベだけど」
「・・・分かりました考えときます」
志遠はイッセーを一応気遣うように言った。(ただしスケベと連呼していた)小猫は少し考えて答えた。
次回はソーナとの将棋イベントの予定です。
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