ポケライブ レインボー   作:クラヤミノオロチ

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1話 旅立ち

ポケットモンスター、縮めてポケモン。

この星の不思議な不思議な生き物。

空に、海に、森に、街に、世界中の至る所でその姿を見ることができる。ポケモンはそれぞれの能力を駆使して人々と共存している。

 

そして今日から旅に出る少年少女がいた。

 

ダイバー地方・カモメタウン・陽介の家

目覚まし時計がなる。陽介はベッドから起きて着替えをする。赤い帽子をかぶり、青と白のジャケットと青のズボンを着る。ミュウの絵柄が書かれたバッグを手にする。

陽介「よし、準備OK」

そして陽介は家を出る。

 

カブラヤ研究所・入口

陽介「ここか。どんなポケモンに会えるかな?」

しずく「陽介!」

陽介「しずく!お互い今日ポケモンをもらえるんだな」

しずく「うん。早速行ってみよう」

この少女は桜坂しずく。陽介の幼馴染。彼女も今日からポケモントレーナーになる。

 

カブラヤ研究所

研究所に入る陽介としずく。

カブラヤ「おお。陽介君、しずくちゃん。待っていたよ」

陽介「ありがとうございます。それでポケモンは?」

カブラヤ「そうだね。今呼んでくるよ」

カブラヤは助手を呼んでボールを持ってこさせた。その数は24個だ。

カブラヤまずは炎からヒトカゲ、ヒノアラシ、アチャモ、ヒコザル、ポカブ、フォッコ、ニャビー、ラビフット。水はゼニガメ、ワニノコ、ミズゴロウ、ポッチャマ、ミジュマル、ケロマツ、アシマリ、メッソン。草はフシギダネ、チコリータ、キモリ、ナエトル、ツタージャ、ハリマロン、モクロー、サルノリ。さぁ選び」

陽介「24もいるんですか?」

しずく「かなり迷いますね」

カブラヤ「みんなそう言っているよ」

しずく「でも私は・・この子にしようかな」

しずくはアシマリに目をつけた。

陽介「俺はヒトカゲにしようかな」

ヒトカゲは嬉しそうにしている。

カブラヤ「2人も決まったそうだね。それでは次にこれを渡そう」

陽介「これポケモン図鑑ですよね?」

カブラヤ「よく知っているね。これで出会ったポケモンを記録できる。そしてモンスターボール。野生のポケモンをゲットできるよ」

ボールをそれぞれ10個ずつもらう。

カブラヤ「これで以上かな。これから先、君達の知らない世界が待っている」

陽介「どんなすごい人達がいるか楽しみです。では!行ってきます」

しずく「ありがとうございました」

こうして陽介としずくは研究所を後にして1番道路に向かう。

 

1番道路

1番道路にたどり着く陽介としずく。

陽介「ついに旅の始まりだ。楽しみだな」

しずく「うん。どんなポケモンと出会えるのか楽しみ」

陽介「俺は勿論、ポケモンマスターだ。あの世界大会、ワールドチャンピオンシップスに出場するんだ」

しずく「それ私も出てみたいって思っているよ。世界中のトレーナーとバトルできるんだよね?」

陽介「そうだね。ワクワクするよな」

しずく「でもまずそれと同時にジム巡りをしないとだね。向こうのシノノメシティでエントリーしてこないと」

陽介「そうだね。そこをまずは目指すか。確かポケモンセンターだったよね」

しずく「とりあえず目指しましょう」

オニスズメの大群がやってくる。

陽介「あれは、野生のポケモン。しかも多すぎないか?」

しずく「幾ら何でも無理だよ」

陽介としずくはオニスズメから逃げる。オニスズメは追いかけてくる。

陽介「これきりなくない?」

しずく「でも・・」

陽介「ヒトカゲ、行くぞ」

ヒトカゲを出して対抗する陽介。

しずく「陽介、やるつもり」

陽介「逃げてばかりでは明日はやってこない。ヒトカゲ、ひのこ」

ひのこがオニスズメにヒットする。

しずく「私だって。アシマリ。お願い。みずでっぽう」

みずでっぽうでオニスズメを追い払う。しかしまだ数が多い。

陽介「きりがないな」

ヒロト「コリンク、スパーク」

スパークがオニスズメに当たる。

ヒロト「大丈夫か?陽介。しずく」

しずく「ヒロト!どうして」

ヒロト「俺も旅に出ているんだ。早速コリンクを育てていてね」

陽介「そうなんだ。この道路コリンク出んのか?」

ヒロト「図鑑によるとそうでもない。このコリンクはなぜ。しかしボールに入るって事は野生なんだ」

しずく「では誰かが逃がしたのですかね?」

陽介「ふざけた人だな。ちゃんと育てろよ。でもヒロトなら大丈夫そうだな」

ヒロト「任せておけ。俺はレイダースのミッション・ミュウに参加してみようと思うんだよ」

陽介「レイダース?ミッション・ミュウ?なんだ?それ」

ヒロト「なんかミュウを研究している機関があってね。そこではポケモンについて深く調べているんだよ。ミュウを探して更なる研究をしようと思っているらしい。その一員を集める為にトライアルミッションっていうのをやっているんだ」

陽介「そうなんだ」

ヒロト「でも俺ももっと強くなる為にもここからジム戦とかやってみる」

陽介「お互い頑張ろうぜ」

ヒロト「ああ。もうすぐシノノメシティに着くぞ」

陽介「ああ」

 

シノノメシティ

シノノメシティに到着する陽介、しずく、ヒロト。

ヒロト「ここがシノノメシティだ」

陽介「すげえいい街だな」

しずく「あそこがポケモンセンターみたいですね」

ヒロト「しっかり回復もさせないとだな」

陽介「そうする。流石ヒロト。小さい頃からクールで冷静沈着」

ヒロト「それほどでも」

 

ポケモンセンター

ポケモンを預ける3人。

陽介「そうだ。ジョーイさん。ジム戦とワールドチャンピオンシップスにエントリーしたいんですけど」

ジョーイ「それならこちらです」

案内してくれた装置でエントリーをする陽介としずくとヒロト。エントリーが完了した。

ジョーイ「陽介さん、しずくさん、ヒロトさん。みんなのポケモンは元気になりましたよ」

陽介「出てこい、ヒトカゲ」

元気に出てくるヒトカゲ。

しずく「アシマリ」

アシマリはしずくに懐いている。

ヒロト「ツタージャ、コリンク」

陽介「最初はツタージャにしたんだ」

ヒロト「ああ。結構やるぜ」

陽介「コリンクが初めて捕まえたって事なんだね?」

ヒロト「まあね。君達は捕まえたいポケモンとかいるの?」

しずく「実はまだ決めていなくて」

ヒロト「まあそれはゆっくりやればいいさ。俺は早速最初のジムがあるアリアケタウンに行ってみる」

陽介「頑張れよ。俺も絶対に追いついて見せるから」

ヒロト「ああ。君達も」

しずく「またね」

ヒロトはポケモンセンターを後にする。

陽介「俺も行くか」

その時だった。陽介としずくの図鑑が鳴り出す。開いてみるとワールドチャンピオンシップスの対戦がきている。

しずく「早速バトルですか?ええっと。中須かすみさんって方からだ」

陽介「俺は飛竜って人だ。どんなトレーナーだろう」

しずく「しかも私達と同い年で経験も同じくらいだ」

陽介「楽しみだな。早速バトルフィールドに行ってみるとしようか」

 

バトルフィールド

バトルフィールドに行ってみると先ほど対戦カードに乗っていた写真の2人がいる。

陽介「君が飛竜だね?」

飛竜「ああ。お前が陽介ってだな」

しずく「中須かすみさんですね」

かすみ「桜坂しずく・・しず子って呼ぶね。同い年だし」

しずく「好きに呼んでいいよ」

陽介「先に俺達がやる」

しずく「うん」

陽介「楽しみだな。初めてのポケモンバトル」

飛竜「そうだな。負けないぜ」

陽介「俺だって」

しずく「私達はあのベンチで見ているね」

陽介「ああ」

ベンチに座るしずくとかすみ。隣に別の女の子が座る。

璃奈「ここいいかな?このバトル見てもいい?」

陽介「俺はいいぜ?」

しずく「では一緒に見ましょう。ああ。私は桜坂しずく」

かすみ「私は中須かすみ。かすみんって呼んでね」

璃奈「私は天王寺璃奈。よろしく」

かすみ「じゃあ璃奈子って呼ぶね」

陽介「さあ。バトルと行こうぜ」

 

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