いよいよ本格的にけものフレンズ√2始動します。
2-1 アヅアえん
[まもなくアヅアえん~、アヅアえん~。]
[お降りのお客様は忘れ物にお気をつけ下さい。]
そう車掌のラッキービーストが言うと竹林が目下に近づいて来た。
「すっごーい、緑のがいっぱい生えてる!」
「あれは竹ね。」
「さばんなとはまた違った雰囲気だね。」
「サンドスターによって環境を変えてあるからね。」
「サンドスターは万能なんだね。」
「いえ、そうとも限らないわ。」
「サンドスターにも不可能はあるんだよ。」
「そうなんだー。」
そうして話をしている内にモノレールは駅に到着した。
[アヅアえん~、アヅアえん~。]
[お降りの際は足元にお気をつけ下さい。]
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「それにしても、こっちに来るのは久しぶりね。」
「そういえば、カラカルはさばんなから出る事はなかったよね?」
「まあ私は専属だから、ちょっとね。」
「あのラッキーさんは、案内のラッキービーストを迎えに来させたって言ってけど、まだ来ないのかな?」
「キュルル、噂をすればよ。」
カラカルがそう言うと、竹藪の中から真っ赤な服を着たラッキービーストが飛び出してきた。
[キミたちがお客さんアルネ?]
「そうだけど?」
「なんか胡散臭いわね………。」
[ジャア案内を始めるアルヨ。]
「それなら、この絵の場所は分かる?」
[スキャン中…スキャン中…]
[データベース上に該当する場所が何件か見つかりました。]
「そこまで案内してくれるかな?」
[わかったアルヨ、ワタシにマカセルネ。]
[まずは、アヅア館に行くアルヨ。]
「アヅア館?」
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「ここは………。」
「アヅアえんのやくばじゃない。」
「アヅアえんはこうなってるんだね。」
案内された先には中華風の洋館と噴水のある広場があり、広場にそってアニマルガールの町があった。
「たくさんのフレンズさんが居るんだね。」
そうして入り口に立っていると、ひとりのアニマルガールが話しかけてきた。
「カラカルさんではないですか。」
「あら、マレーバクじゃない。」
「お久しぶりですね。」
「ちょうど良かった、実は物資を運んで来たのよ。」
カラカルとサーバルは背負っていた物資を置いた。
「助かりますカラカルさん。でもなんでカラカルさんがわざわざ此方まで?」
「ちょっと野暮用でね。」
「まあカラカルさんのことだから、詮索はしませんが。」
「それで何か頼みたいことがあるんでしょう?」
「おやおや、カラカルさんには敵いませんね。」
「長い付き合いだからね。」
「ではシステムの様子を見に行くので、護衛をお願いできますか?」
「という事だけどサーバル・キュルル良い?」
「「良いよー!」」
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一行はジャパリパークシステムのある場所へ向かった。
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