けものフレンズ√2   作:祇圍 ケント

11 / 12
第2話はじまりました!
いよいよ本格的にけものフレンズ√2始動します。


第二話 アヅアえん
2-1 アヅアえん


[まもなくアヅアえん~、アヅアえん~。]

 

 

[お降りのお客様は忘れ物にお気をつけ下さい。]

 

 

そう車掌のラッキービーストが言うと竹林が目下に近づいて来た。

 

 

「すっごーい、緑のがいっぱい生えてる!」

 

「あれは竹ね。」

 

「さばんなとはまた違った雰囲気だね。」

 

「サンドスターによって環境を変えてあるからね。」

 

「サンドスターは万能なんだね。」

 

「いえ、そうとも限らないわ。」

 

「サンドスターにも不可能はあるんだよ。」

 

「そうなんだー。」

 

 

そうして話をしている内にモノレールは駅に到着した。

 

 

[アヅアえん~、アヅアえん~。]

 

 

[お降りの際は足元にお気をつけ下さい。]

 

 

━━━━━━━━━━

 

 

「それにしても、こっちに来るのは久しぶりね。」

 

「そういえば、カラカルはさばんなから出る事はなかったよね?」

 

「まあ私は専属だから、ちょっとね。」

 

「あのラッキーさんは、案内のラッキービーストを迎えに来させたって言ってけど、まだ来ないのかな?」

 

「キュルル、噂をすればよ。」

 

 

カラカルがそう言うと、竹藪の中から真っ赤な服を着たラッキービーストが飛び出してきた。

 

 

[キミたちがお客さんアルネ?]

 

 

「そうだけど?」

 

「なんか胡散臭いわね………。」

 

 

[ジャア案内を始めるアルヨ。]

 

 

「それなら、この絵の場所は分かる?」

 

 

[スキャン中…スキャン中…]

 

 

[データベース上に該当する場所が何件か見つかりました。]

 

 

「そこまで案内してくれるかな?」

 

 

[わかったアルヨ、ワタシにマカセルネ。]

 

 

[まずは、アヅア館に行くアルヨ。]

 

 

「アヅア館?」

 

━━━━━━━━━━

 

「ここは………。」

 

「アヅアえんのやくばじゃない。」

 

「アヅアえんはこうなってるんだね。」

 

 

案内された先には中華風の洋館と噴水のある広場があり、広場にそってアニマルガールの町があった。

 

「たくさんのフレンズさんが居るんだね。」

 

 

そうして入り口に立っていると、ひとりのアニマルガールが話しかけてきた。

 

 

「カラカルさんではないですか。」

 

「あら、マレーバクじゃない。」

 

「お久しぶりですね。」

 

「ちょうど良かった、実は物資を運んで来たのよ。」

 

 

カラカルとサーバルは背負っていた物資を置いた。

 

 

「助かりますカラカルさん。でもなんでカラカルさんがわざわざ此方まで?」

 

「ちょっと野暮用でね。」

 

「まあカラカルさんのことだから、詮索はしませんが。」

 

「それで何か頼みたいことがあるんでしょう?」

 

「おやおや、カラカルさんには敵いませんね。」

 

「長い付き合いだからね。」

 

「ではシステムの様子を見に行くので、護衛をお願いできますか?」

 

「という事だけどサーバル・キュルル良い?」

 

「「良いよー!」」

 

━━━━━━━━━━━

 

一行はジャパリパークシステムのある場所へ向かった。




最後まで読んで頂きありがとうございました。

感想・評価等お待ちしています。


【新連載】
あたらしく二次創作のssを投稿しました。

ポケットモンスター・リアリティー

現代・TS系となります。

リンクはこちら
https://syosetu.org/novel/204373/
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。