「あれ?カラカルさんではないですか。」
「あら、カルガモじゃない。こんなところでどうしたの?」
「ちょっと、見回りをですね………。」
「そうだ!カラカル、カルガモに絵の場所を聞いてみようよ。」
「ええ、カルガモなら適任だけども。………カルガモ大丈夫?」
「大丈夫ですよ。見回りをちょうど終わった所ですし。」
「えっと、この絵の場所なんだけど分かりますか?」
「よく見せてください、この場所は郊外ですかね。」
「カルガモ案内してくれるわね。」
「もちろんです。案内するのが私の特技なので。」
「じゃあ出発しようか。」
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「それにしても最近になって物騒になったわね。」
「最近になってからですかね、異変が起き始めたのは。」
「例えばこの大木、樹齢は軽く2000年は越えて根っこもしっかり張っているはずなのに………。」
「こないだの地震で倒れてしまったわね。」
「この先の地割れも異変によるものだよね。」
サーバルが指さした方向には地割れと呼ぶより、峡谷と呼んだ方が良い谷があった。
谷底からはサンドスターが吹き出し、川を作っていた。
「なんかこないだ見たときより広がってない?」
「そうなんです。どうにか鎮静化はしたんですが、やっぱり渡れない子がいて私が向こう側まで運んであげるんです。」
カルガモの言葉を聞いたキュルルは何か考えている様子だった。
「どうしたの?キュルルちゃん。」
「いや、橋を架けられないかなって………。」
「橋ですか?」
「うん!あそこに倒れていた木を使って作れないかと思って。」
「試してみる価値はありそうですね。」
「じゃあやってみよー!」
「そうねサーバル。」
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そうしてみんなで大木を運ぼうとしたが………
「ふたりじゃ無理ね。」
「でもカルガモとキュルルは持ち上げられないし。」
「えーと、カルガモさんは飛べるんですよね?」
「ええ!もちろんですとも。」
「じゃあこういうのはどうでしょうか?」
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「大丈夫ですかぁー、カルガモさぁーん!」
「大丈夫ですぅー!」
「三人とも僕の指示にしたがってください。」
「「「はーい!」」」
驚いたことにキュルルはバッグの中に入っていたロープを使った。
カルガモが腰に巻き付け大木を引っ張ることで、カラカルとサーバルが持ち上げられるようになった。
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「立派な橋が出来たわね。」
「これで他のフレンズたちも渡れるようになりましたね。」
「すっごーい!私が一番に渡ってもいい?」
「いいけど………。」
サーバルが橋を渡ったが、橋は揺れずしっかり地面に噛みついていた。
「これなら大丈夫そうだね。」
一行は橋を渡って郊外へと進み始めた………
今回は少し書き方を変えてみました。
………新しいシリーズ書こうかな。
ガルパンとか、ポケモンとか………
というわけで感想・評価お待ちしています。
作者のモチベーションに大きく影響しています。