けものフレンズ√2   作:祇圍 ケント

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連続投稿の二話目です。


1-5 ガイド

「あれ?カラカルさんではないですか。」

 

「あら、カルガモじゃない。こんなところでどうしたの?」

 

「ちょっと、見回りをですね………。」

 

「そうだ!カラカル、カルガモに絵の場所を聞いてみようよ。」

 

「ええ、カルガモなら適任だけども。………カルガモ大丈夫?」

 

「大丈夫ですよ。見回りをちょうど終わった所ですし。」

 

「えっと、この絵の場所なんだけど分かりますか?」

 

「よく見せてください、この場所は郊外ですかね。」

 

「カルガモ案内してくれるわね。」

 

「もちろんです。案内するのが私の特技なので。」

 

「じゃあ出発しようか。」

 

 

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「それにしても最近になって物騒になったわね。」

 

「最近になってからですかね、異変が起き始めたのは。」

 

「例えばこの大木、樹齢は軽く2000年は越えて根っこもしっかり張っているはずなのに………。」

 

「こないだの地震で倒れてしまったわね。」

 

「この先の地割れも異変によるものだよね。」

 

サーバルが指さした方向には地割れと呼ぶより、峡谷と呼んだ方が良い谷があった。

 

谷底からはサンドスターが吹き出し、川を作っていた。

 

「なんかこないだ見たときより広がってない?」

 

「そうなんです。どうにか鎮静化はしたんですが、やっぱり渡れない子がいて私が向こう側まで運んであげるんです。」

 

カルガモの言葉を聞いたキュルルは何か考えている様子だった。

 

「どうしたの?キュルルちゃん。」

 

「いや、橋を架けられないかなって………。」

 

「橋ですか?」

 

「うん!あそこに倒れていた木を使って作れないかと思って。」

 

「試してみる価値はありそうですね。」

 

「じゃあやってみよー!」

 

「そうねサーバル。」

 

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そうしてみんなで大木を運ぼうとしたが………

 

「ふたりじゃ無理ね。」

 

「でもカルガモとキュルルは持ち上げられないし。」

 

「えーと、カルガモさんは飛べるんですよね?」

 

「ええ!もちろんですとも。」

 

「じゃあこういうのはどうでしょうか?」

 

 

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「大丈夫ですかぁー、カルガモさぁーん!」

 

「大丈夫ですぅー!」

 

「三人とも僕の指示にしたがってください。」

 

「「「はーい!」」」

 

驚いたことにキュルルはバッグの中に入っていたロープを使った。

 

カルガモが腰に巻き付け大木を引っ張ることで、カラカルとサーバルが持ち上げられるようになった。

 

 

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「立派な橋が出来たわね。」

 

「これで他のフレンズたちも渡れるようになりましたね。」

 

「すっごーい!私が一番に渡ってもいい?」

 

「いいけど………。」

 

サーバルが橋を渡ったが、橋は揺れずしっかり地面に噛みついていた。

 

「これなら大丈夫そうだね。」

 

 

一行は橋を渡って郊外へと進み始めた………

 




今回は少し書き方を変えてみました。

………新しいシリーズ書こうかな。
ガルパンとか、ポケモンとか………

というわけで感想・評価お待ちしています。
作者のモチベーションに大きく影響しています。
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