プリキュアオールスターズ&ブレイブサーガ REBOOT 奇跡の勇気と希望と光   作:KKK・キング

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やっと完成しました。この後はアースティアルートを書きたいと思います


STAGE17(地球ルート)『覚醒!!』

それは数日前のことであった

 

グランバスター

「くっ・・・・俺は確か・・ダークネスキングダムと戦って・・・・」

???

「あっ、目を覚ましたんだ」

 

グランバスターが最初に見えたのは愛する人とよく似ている少女であった

 

グランバスター

「フィリア・・・・いや違う・・・・お前は誰だ?」

かおり

「私は月島かおり。近くで動けなかった貴方を助けたのは私よ」

グランバスター

「そうか・・・世話になった・・・・」

 

グランバスターは飛び立とうとしたが・・・・かおりが止めた

 

かおり

「ダメよ。貴方、怪我しているじゃない。もうしばらくいなさい」

グランバスター

「くっ・・・わかった・・・(しかし、本当にそっくりだ。彼女は俺が愛した女性、フィリアに・・・)」

 

グランバスターはつかの間の安らぎを手に入れたかに見えた。しかしいちご坂で起きる悲劇を知ることはなかった

 

そのころ、キラパティではリオがパソコンでグリッドマンと話していた

 

リオ

「外で怪獣が暴れているということは・・・・あれがアンタの言っていた危機なのか?」

グリッドマン

「そうだ。この世界の危機から救うため、私はやってきた。だが、この世界で、私は実体のないエネルギー体に過ぎない。だからあの怪獣を倒すには、君の力が必要なんだ」

リオ

「俺にできることなら何でもする!!だから教えてくれ!!」

グリッドマン

「君の名前は?」

リオ

「黒木リオだ!!」

グリッドマン

「リオ、君の協力に感謝する!!」

リオ

「腕が光って・・・・」

 

リオの腕に一つのブレスが現れた

 

リオ

「これは・・・・」

グリッドマン

「それは私と君の、プライマル・アクセプター。君の意志で、私とアクセスフラッシュしてくれ!!」

リオ

「それって・・・どうやれば・・・」

 

すると・・リオは何かを感じた

 

リオ

「感じる、胸の奥からこみ上げてくる!!これがグリッドマンの・・・・アクセスフラッシュ!!」

 

するとリオの姿が消えてしまった

 

長老

「今のはなんジャバ?」

ビブリー

「さあ?」

 

そして、今に至る

 

STAGE17(地球ルート)『覚醒!!』

 

そのころ、魔法つかいプリキュアはオルーバと闇の魔法使いと激闘を繰り広げていた

 

すると・・・オルーバは・・・

 

オルーバ

「まぁ君なんかじゃ敵うわけないか。さぁおいで」

 

オルーバはドンヨクバールを召喚した。そのままキュアフェリーチェを攻撃してきた

 

ガメッツ

「貴様、神聖なる我らの勝負を!!」

オルーバ

「君の都合なんてどうでもいい。彼女こそ、かつて我等デウスマストと渡り合ったマザーラパーパの力を継ぐ者・・・」

キュアフェリーチェ

「私が・・・・」

オルーバ

「そして・・・闇の魔法の真実を・・・・」

バッティ

「闇の魔法の真実だと・・・」

 

キュアミラクルとキュアマジカルもスパルダとたたかっていた。するとスパルダを攻撃した瞬間

 

キュアミラクルとキュアマジカルはスパルダを攻撃したが・・・・

 

キュアミラクル

「あっ!!」

キュアマジカル

「空っぽ・・・」

 

すると・・・オルーバの手にした闇の書をスパルダが奪った。オルーバを取り返そうとしたがスパルダの蜘蛛の糸に捕らわれてしまう

 

スパルダ

「ずっとこのチャンスを狙ってたんだ。闇の世界を作るのは、このあたしさ! そのままそこで大人しく寝てな!」

オルーバ

「まったく・・・こんなことで出し抜いたつもりなのかい?下等な・・・生き物の分際で!」

 

オルーバは更なる姿へと変わり、スパルダから闇の書を奪い返した

 

オルーバ

「闇の世界・・・?ふん!地上のすべてを負の力で満たしラパーパの封印を外側から打消す。それが僕の狙い!! その為に計画した状況。僕らの復活の舞台こそが、闇の世界・・・君たちがそう呼び必死に目指したものさ。君らの存在も目的も全て僕らの為に生み出されたのさ!」

スパルダ

「ふん! だから何だってのさ。私は私の為に闇の世界を作る!それだけさ」

ガメッツ

「我ガメッツ、何があろうと己の拳を信じて生きるのみ。それを笑うならば小僧、覚悟せよ」

 

スパルダとガメッツはオルーバに襲い掛かるが・・・・ドンヨクバールが立ちふさがり・・・・

 

オルーバ

「虫けらが・・・・そもそも君らの主がプリキュアに邪魔され失敗したせいで、眷族の復活は邪魔され中途半端。僕自ら手を下す羽目になったんだ!」

 

そして、ドンヨクバールの攻撃でスパルダとガメッツは元の蜘蛛と亀に戻った

 

バッティ

「スパルダ・・・ガメッツ・・・」

 

するとバッティの前にドクロクシーの人形ともう一人の幹部であるヤモーの素体となったヤモリが現れた

 

バッティ

「ドクロクシー様・・・私は・・・・」

 

オルーバ

「ふふん! 客人にみっともないとこをお見せしてしまったかなぁ。君らにはまだまだ戦ってもらうよ。かつての本の主が闇を生み出す原動力として目を付けた物。それがリンクルストーン。即ち、君たちの力さ。このステージは闇の本とつながっててね。君たちが発した戦いの力を吸い取り本に送り込んでいるんだ。あの虫けら達は退場したから、次はこのドンヨクバールを相手に・・・・・」

バッティ

「待ってもらおう!!」

 

そこへ・・バッティが現れ・・・・

 

バッティ

「魔法入りました!!出でよ、ヨクバール!!」

 

ドクロクシーの人形と幹部の素体となった生物を合体させてヨクバールを召喚した

 

オルーバ

「あー、まだ1匹残ってたっけ。面白いね、やる気かい? さぁドンヨクバール」

バッティ

「行くぞ!!」

 

ヨクバールはドンヨクバールと戦い始めた

 

オルーバ

「闇の魔法の連中は本当に役立たずばかり。これを作った人間も・・・・闇の魔法の欠点はその中に人間の心があること。人間の弱さや迷いがムホーの力の再現を不完全なものにしてしまった。我等のムホーは人間に託すにはあまりに過ぎた力だったということさ」

 

ところがヨクバールが有利になって・・・ドンヨクバールを攻撃し、倒した

 

バッティ

「我等の生きざま! 茶番などと言わせておくものか!」

オルーバ

「なぜだ! 僕のムホーの力が、出来損ないの魔法なんかに!」

キュアフェリーチェ

「出来損ないなんかじゃない!! 弱さや迷いだけじゃない。心には強さや一途な思いがあるのです。そこから生まれる魔法、それはあなた達の想像を超えた力になる!」

オルーバ

「だまれ・・・だまれだまれだまれ~!」

 

オルーバはキュアミラクル達に襲い掛かろうとした

 

キュアミラクル

「みんな、行くよ!!」

 

そして・・・・

 

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「魔法つかいプリキュア!オーバーザレインボー!」

 

新たな姿となったキュアミラクル達は三体のデスロイドに立ち向かっていき・・

 

モフルン

「レインボーキャリッジモフ!」

 

そう叫ぶモフルン・・・・・するとモフルンを乗せた魔法の馬車「レインボーキャリッジ」が現れた!

 

キュアミラクル

「巡り会う奇跡よ!」

キュアマジカル

「繋がる魔法よ!」

キュアフェリーチェ

「育まれし幸せよ!!」

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「今私たちの手に!」

 

そう叫びレインボーキャリッジにアレキサンドライトをはめ、他の全てのリンクルストーンの力を集結させる三人!

 

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「プレシャスブレス!!」

 

その後、三人の腕に「プレシャスブレス」が装着されキャリッジを操作し魔法陣を呼び出した!

 

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「フル・・・・フルフルリンクル!」

 

そう叫ぶ三人・・・・・・・・・そして・・

 

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「プリキュアエクストリームレインボー!キュアップラパパ! 虹の彼方に!」

 

その攻撃はオルーバに炸裂した

 

オルーバ

「ちょっとお遊びが過ぎたかな・・・。あんな連中のお陰で計画が台無しにされてしまうなんてね! 仕方ない! リンクルストーンの力は手に入らなかったけどその代わり!」

 

オルーバは闇の書から闇を解き放った

 

オルーバ

「捧げよう、僕の残った力すべてを! さあ闇よ! 広がれ!混沌の日はもうすぐだ、精々抗い飲み込まれるがいい・・・・」

 

そういうとオルーバは消えた

 

その時・・・地球のいくつかの場所から闇があふれだした

 

そのころ、キュアエール達はオシマイダーの攻撃に苦戦していた

 

キュアエール

「くっ・・・・いつもよりも強い」

キュアエトワール

「このままでは」

キュアアンジュ

「やられる」

 

そんな様子を見たハリーは驚いていた

 

ハリー

「プリキュア!!」

リストル

「まだ分からないのか、ハリー・・・。強大な力の前では・・・、我々は無力なんだ!忘れるはずはない・・あの時、クライアス社によって俺達の故郷が焼かれているのを・・・」

ハリー

「ああ・・」

リストル

「お前も本当は知ってるはずだ! 小さな力を必死に合わせたとしても、強大な力に勝つ事はできない!そんな夢が叶うなら・・俺達の故郷は滅びなかった」

ハリー

「うわああああああああ!!!」

 

ハリーは絶望するが・・・

 

キュアエール

「フレフレ!!ハリー!!」

ハリー

「お前ら・・・・何強がってるんや」

キュアエール

「ほんの準備運動しただけだから・・・だからプリキュアはあきらめない!! 私達の未来を掴もう! だから・・・、フレフレ! ハリー!」

はぐたん

「ふれふれ!」

キュアアムール

「ハリー、たとえクライアス社に力を貸した過去があっても、未来は変わる!」

キュアマシェリ

「大切なのは、今のハリーの心なのです!」

ハリー

「俺の心・・そうや・・・俺は未来を信じるって決めたんや。どんな強大な力にだって・・・、仲間を信じて手を取り合えば、奇跡は起きる! それを・・・、お前らが教えてくれた!フレフレ!!プリキュア!!」

キュアエール

「うん!!」

 

そして・・・

 

キュアエール

「フレ! フレ! ハートフォーユー!」

 

キュアエールはオシマイダーを浄化することに成功した

 

リストル

「くっ!!」

 

リストルははぐたんとハリーを連れ去って、どこかへと向かった

 

キュアエール

「はぐたん!!ハリー!!」

キュアダークネス

「リストル!!オシマイダー軍団は私が食い止めるから、貴方は奴を追って!!」

 

キュアエールはリストルのところに向かった

 

リストル

「お前が望むような未来は叶わない・・・」

キュアエール

「それはやってみなきゃわからない!!」

リストル

「子供が分かったようなことを言うな!!」

キュアエール

「大人とか子供とか関係ない!あなたにも、明日はある!」

リストル

「俺は明日などいらない!! ただ絶望するための未来など必要ない・・・。」

 

リストルの攻撃に吹き飛ばされたキュアエールは答えた

 

キュアエール

「そうだね・・・。だから、未来は素敵なものにしなくちゃね・・・。はぐたんがダンスをできるようになったり、大きくなっておしゃべりする事が増えたり・・・、それが未来!だから! 未来は、とっても愛おしいものなんだ!」

はぐたん

「ば~ぶー!!!」

 

はぐたんの額からアスパワワがあふれだすと、ミライクリスタルホワイトの形が変わった

 

ハリー

「ミライクリスタルホワイトが変わった!!」

 

そして・・・・

 

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール

「「「「「メモリアルキュアクロック・マザーハート!ミライパッド、オープン!HUGっと!プリキュア、今ここに!」」」」」」

 

その力によってキュアエール達とはぐたんの衣装が変わった

 

キュアアムール

「ワン、フォー、オール!」

キュアマシェリ

「オール、フォー、ワン!」

キュアエトワール

「ウィー、アー!」

キュアアンジュ

「プリー、キュアー!」

キュアエール

「明日にエールを!」

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール

「「「「「ゴーファイ!みんなでトゥモロー!」」」」」」

 

キュアエール達の攻撃によって、リストルは吹き飛ばされた

 

リストル

「明日・・・。この俺の願う明日は・・・」

 

すると・・キュアエールは謎の空間にいた。そこには謎のプリキュアがいた

 

キュアエール

「あったかい・・・・」

???

「キュアエール」

キュアエール

「貴方は・・」

???

「お願い・・・。救って・・・。未来を・・・」

 

果たして、謎のプリキュアの正体とは・・・

 

そのころ、GGG、ガンダムファイター、T3も激闘を繰り広げていた

 

ドモン

「これ以上、ダークネスキングダムの好きにはさせん!!」

ガオガイガー

「俺達がいる限り絶対に支配なんてさせない!!」

サギリ

「覚悟しなさい!!」

 

それぞれの戦いで敵の数を減らしていくのであった。さらに合流した電童、ライガー、レジェンディスクを守りしトランスフォーマーもまた激闘を繰り広げていた

 

そのころ、ジャスティオンはヘルカイザー将軍と戦っていたが苦戦していた

 

キュアエコー

「強い・・・これがヘルカイザー将軍の実力なの・・・・」

ジャスティオン

「以前戦った時より強くなっている・・・・」

ヘルカイザー将軍

「ふふふ・・驚くことはない。貴様との敗北によって俺はさらなる力を手に入れるために修行をしていたのだ」

キュアエコー

「このままだと・・・危ない・・・ジャスティオン!!」

 

そして・・・・

 

ジャスティオン

「おう!!!ジャスティスブレード!!」

 

ジャスティオンの手にジャスティスブレードが現れた。そして、ヘルカイザー将軍に向かった

 

ジャスティオン

「ジャスティスバースト!!!!!!」

ヘルカイザー将軍

「ならば・・・超暗黒覇王斬り!!!!」

 

お互いの必殺技がぶつかった。そして・・・立っていたのは・・・

 

ジャスティオン

「くっ・・・」

キュアエコー

「そんな・・・私達の技が・・・・破られるなんて・・・」

ヘルカイザー将軍

「ジャスティオン、キュアエコー。貴様らとの戦いは素晴らしかった。だがこの勝負、俺の勝ちだ!!このままとどめを刺してくれるわ!!」

 

ヘルカイザー将軍が剣を振り下ろした。次の瞬間、何者かがジャスティオンを突き飛ばしたものがいた

 

ヘルカイザー将軍

「貴様は!!」

ジャスティオン

「なぜ私を助けたんだ・・・・」

キュアエコー

「なんで・・・貴方が傷つける必要があるの・・・・グランバスター!!」

 

それはグランバスターであった。グランバスターはヘルカイザー将軍の剣によって、胴体を貫かれていたのであった

 

グランバスター

「わからない・・・だが・・・体が勝手に動いたんだ・・・ここは俺に任せろ!!」

ジャスティオン

「グランバスター・・・・」

グランバスター

「うおおおおおおおおおお!!!」

ヘルカイザー将軍

「ならば・・・・再び食らうがいい!! 超暗黒覇王斬り!!!!」

 

グランバスターは立ち向かうが・・ヘルカイザー将軍の剣を受けてしまい、ついに倒れてしまった

 

キュアエコー

「グランバスター!!」

ヘルカイザー将軍

「グランバスター、素晴らしい戦士だ。お前の決死の覚悟に免じてジャスティオンとキュアエコーは助けてやる。さらばだ」

 

ヘルカイザー将軍はその場から去った。すると倒れたグランバスターに一人の少女が近づいた

 

かおり

「グランバスター!!」

グランバスター

「かおりか・・・・」

かおり

「どうして・・・こんなことに・・・」

グランバスター

「俺にもわからない・・・・だけど君を見ると彼女のことを思い出すんだ・・・・」

かおり

「これって・・・貴方の・・・・」

 

グランバスターが立体映像を出した。そこにはかおりにそっくりな少女がいた

 

グランバスター

「俺の大切な人なんだ・・・・ダークネスキングダムによって殺されたんだ。君を見ていると彼女を・・・フェアリスを思い出すんだ・・・・」

かおり

「グランバスター・・・・」

グランバスター

「最後に・・・君を守れてよかった・・・」

かおり

「グランバスター!!」

 

グランバスターはそのまま機能を停止した

 

キュアエコー

「機能が停止しているけど・・・・このままだと危ないよ」

ジャスティオン

「待って!!何かが来るぞ!!」

 

ジャスティオン達が見た先には複数のメガビョーゲンがいた

 

キュアエコー

「こんな時に・・・・」

 

メガビョーゲンが襲い掛かろうとした。その時!!

 

バーンガーン

「させるかあああああああああああ!!!!」

 

バーンガーンがメガビョーゲンを攻撃した

 

ジャスティオン

「バーンガーン!!」

バーンガーン

「何とか間に合ったようだな・・・・」

 

するとそこへ方舟に変わる新たな戦艦が現れた。戦艦はメガビョーゲンを攻撃した

 

愛美

「みんな、お待たせ!!」

桃子

「何とか間に合ったみたいね」

キュアエコー

「愛美さん、その戦艦は・・・・」

ロンロン

「あたしと影島博士が協力して作り上げた新しい戦艦。その名は・・・・強襲戦闘母艦 ブレイブストライクフォートレスだよ!! モビディックと方舟をイメージで作り上げたんだ」

瞬兵

「すごい・・・・」

愛美

「それと瞬兵、あゆみちゃん、援軍もつれてきたよ」

 

すると・・・・・・

 

「ファイヤーチャージ・マッハスペリオン!!!」

 

洋は手にしたマッハトリガーが変形すると同時に光弾が放たれた。それと同時にスペリオンとサポートメカ・マッハフェニックスが現われた。そして、洋はスペリオンの胸の中に入ると同時に、バラバラになったマッハフェニックスのパーツが装備され、そして頭部が出現した。

 

マッハスペリオン

「鳳凰合体!!!マッハスペリオン!!!」

キュアエコー

「あれはマッハスペリオン・・・・」

瞬兵

「洋なの・・・」

「話は後だ。今は戦闘を・・・」

瞬兵

「分かった」

 

バーンガーンとマッハスペリオンはメガビョーゲンの数を減らしていき・・・・・

 

バーンガーン

「インペイルノヴァ!!!」

マッハスペリオン

「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

バーンガーンとマッハスペリオンの二体によって倒された

 

そのころ、合流したキュアグレース達はメガビョーゲンと戦っていた。しかしその強さに苦戦していた

 

キュアグレース

「エレメントさん、諦めないで・・・」

キュアフォンテーヌ

「あなたを助けたいのは、私達だけじゃない・・・!」

キュアスパークル

「沢山のエレメントさんも!みんなみんな、言ってたんだよ!」

キュアフォンテーヌ

「どうか、あなたを助けてほしいって!」

キュアグレース

「だから、お願い!一緒に頑張って! 私達と一緒に!」

 

三人は戦っていたがメガビョーゲンに攻撃されてしまった。すると突然、光が降りた。三人の手には新たなボルトがあった

 

キュアグレース

「え・・・?」

キュアフォンテーヌ

「これは・・・」

ニャトラン

「俺達も初めて見るボトルニャ・・・。」

ラビリン

「でも、すごいエレメントパワーを感じるラビ!」

キュアグレース

「きっと、エレメントさん達が力を貸してくれたんだ・・・。みんなで地球の病気と戦おうって!」

 

そして・・・・

 

キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル

「「「トリプルハートチャージ!」」」

キュアグレース・ラビリン

「「届け!!」」

キュアフォンテーヌ・ペギタン

「「癒しの!!」」

キュアスパークル・ニャトラン

「「パワー!!」」

キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル

「「「プリキュア・ヒーリング・オアシス!!!」」」

 

新たな必殺技でメガビョーゲンは浄化された

 

キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル

「「「お大事」」」

 

こうして、キュアグレース達はメガビョーゲンを浄化することに成功した

 

そのころ、ドラえもんズとソニックはアチモフロボとたたかっていた

 

エッグマン

「ホーホッホッホッホ!!バカめ、親友テレカは我々が持っているのだぞ」

アチモフ

「他の道具が使えてもこのアチモフロボには敵わないッショ!!」

ドラパン

「私は信じる!!正義は必ず勝つことを!!そして、ドラえもんズの友情パワーが誰にも負けないということがな!!」

ソニック

「その通りだぜ!!」

エッグマン

「ならば、試してやるぞ!!」

 

アチモフロボはパンチを繰り出した。

 

ソニック

「さっそく来たぞ!!」

ドラパン

「早く何とかしろ!!」

ドラえもん

「わっ、わっ、わっ!!通り抜けフープ・LLサイズ!!」

 

ドラえもんは通り抜けフープでなんとか攻撃を回避することに成功した

 

エッグマン

「何!?下らん事するな!!」

アチモフ

「ならば・・・ビームブレードッショ!!」

 

アチモフロボは巨大な剣を繰り出した

 

ドラ・ザ・キッド

「それなら・・・スペシャル・ドッカーン!!!」

 

ドラ・ザ・キッドは空気砲の一撃でビームブレードを破壊した

 

アチモフ

「ひどいッショ!!もう怒ったッショ!!」

エッグマン

「こうなったら・・・・巨大ドリルミサイル発射!!」

 

アチモフロボは胸から巨大ドリルミサイルを放ったが・・・・

 

エル・マタドーラ

「ひらり」

 

ひらりマントで跳ね返され、アチモフロボの胴体に穴をあけた

 

アチモフ

「嘘ッショ!!??やっちゃってくれちゃって・・・・・」

エル・マタドーラ

「まいったか!!」

エッグマン

「誰がそんなことを!!こうなったら巨大ハンマーだ!!」

 

アチモフロボは巨大ハンマーを繰り出した。それを見たドラニコフはタバスコを飲んで・・・・

 

ドラニコフ

「ガオオオオオオオオオオオ!!!!」

 

口から火炎を放ち、巨大ハンマーを焼き崩した。さらに王ドラは巨大ヌンチャクを取り出して・・・・

 

王ドラ

「アッチョー!!」

アチモフ・エッグマン

「「ぐええ!!!」」

 

アチモフロボの頭部にダメージを与えた

 

ドラメッド三世

「出でよ、魔法道具達!!」

 

さらにドラメッド三世が繰り出した魔法道具達によって、アチモフロボはバラバラになり始めた

 

アチモフ

「バラバラになるッショ!!!」

エッグマン

「こうなったら・・・・アチモフ、切り札じゃ!!」

 

するとアチモフロボは突然、回転し始めると・・・ドラえもんズとソニックに襲い掛かった

 

アチモフ

「ふふふふ・・・・ドラえもんズ、ソニック」

エッグマン

「貴様らでもこの攻撃には敵わないぞ!!」

 

ドラえもんズはアチモフロボに攻撃していくがまったく効果はなかった

 

ドラリーニョ

「大変だ!?」

 

すると・・・ドラリーニョのポケットからミニドラが現れた。

 

エッグマン

「ホーホッホッホッホ!!貴様らもこれで終わりじゃ!!」

アチモフ

「覚悟するッショ!!」

エッグマン

「ん?あれは・・・」

 

2人が見たのは親友テレカを持っているミニドラたちであった

 

アチモフ

「お前ら、何なんッショ!?」

エッグマン

「あっ、こら!!親友テレカを返せ!!」

 

2人はミニドラたちを追いかけるが、ミニドラたちはどこでもドアで逃げ切ったのであった。ミニドラ達はドラえもんズに親友テレカを渡した

 

ドラリーニョ

「うわあー、皆ご苦労様。親友テレカが戻ったよ!!」

ドラパン

「うむ、頼むぞ!!ドラえもんズ、ソニック!!」

ソニック

「よっし、その力を俺に頼むぜ!!」

ドラメッド三世

「おう!!」

王ドラ

「待ってました!!」

ドラニコフ

「ガウ!!」

エル・マタドーラ

「燃えるぜ!!」

ドラ・ザ・キッド

「グッドタイミング!!」

ドラえもん

「やった!!」

ドラリーニョ

「よーし!!」

 

そして・・・・

 

ドラえもんズ

「「「「「我ら、ザ・ドラえもんズ!!」」」」」

ソニック

「一気に行くぜ!!」

 

親友テレカの力を得たソニックは光り輝き、そのままアチモフロボに直撃した

 

エッグマン

「いかん!!爆発するぞ!!」

アチモフ

「脱出ッショ!!」

 

アチモフロボは大爆発した。エッグマンとアチモフは脱出した

 

ソニック

「なんとかなったな・・・後はあいつらだ・・・」

 

そのころ、ディケイド、オーズもまた敵と戦っていた。なんとかすべての敵を倒すことに成功した。

 

オーズ

「今ので最後だよね・・・・・」

ディケイド

「ああ、だけどこの次でありそうだな・・・」

オーズ

「士・・・」

 

そのころ、らきは持っていたカードが光っていた

 

らき

「この光は一体・・・・・お姉ちゃん・・・」

 

そのころ、キュアホイップ達は怪獣の前にいるグリッドマンを見ていた

 

キュアホイップ

「もしかしてリオ君なの・・・」

リオ

「ああ、そうだ」

キュアパルフェ

「ピカリオ・・・よかったわ・・・・やっと起きたのね」

グリッドマン

『リオ、話は後だ。今は目の前の怪獣に集中するんだ』

リオ

「わかった。みんな、一体は俺に任せて、もう一体のほうを頼む!!」

キュアホイップ

「わかった!!」

 

一体目の怪獣、気炎万丈怪獣 グールギラスはグリッドマンに変身したリオが、グレイブとディアブルを掛け合わせた怪獣はキュアホイップ達が引き受けた

 

ブレイバー

「ダークハンター、ジャッカル!!お前達の相手は俺達だ!!」

ダークハンター

「いいだろう」

ジャッカル

「貴様らの力、見せてみろ!!」

シャインブレイオン

「行くぞ!!」

 

戦いは再開された

 

グリッドマンはグールギラスと戦っていたが、苦戦していた

 

リオ

「くっ・・・戦いになれていないか・・力が出ない・・・・俺はいちかやキラリンを助けるために戦っているのに・・・こんな様なんて・・・・俺に力があれば・・・・・」

グリッドマン

『リオ、私の力を使うんだ!!』

リオ

「えっ!?」

グリッドマン

『意識を集中するんだ。君の中にいる私の意識と・・』

リオ

「意識を・・・・感じる最初の・・・ううんもっと大きな力が・・」

 

するとグリッドマンが光りだした。

 

リオ

「力が沸き上がって来る・・・・・俺の体の中から!!これなら戦える!!行くぞ!!!」

 

グリッドマンはグールギラスを攻撃した。グールギラスは大きく吹き飛ばされた

 

リオ

「体も軽いし、攻撃も通じる!!これならいける!!」

グリッドマン

「リオ、この世界を危機から救うために私と共に戦ってくれ!!」

リオ

「わかった!!俺はこの力・・・グリッドマンの力で!!」

 

グールギラスは口から火の玉を吐いた。しかしグリッドマンは拳で粉砕した。さらにグリッドマンは攻撃した

 

リオ

「効いているが決定打にはならない・・・・このまま長引けば・・・何か弱点が・・あれは・・・・」

 

グリッドマンことリオは気づいた。グールギラスの首に亀裂があることに・・・

 

リオ

「そうか・・・奴の弱点は首か!!それなら!!うおおおおおお!!!」

 

グリッドマンはグールギラスの首の亀裂に攻撃した。グールギラスは動きが鈍り始めた

 

リオ

「効いているぞ!!これで決める!!うおおおおお・・・グリッドビーム!!!」

 

グリッドマンの必殺技のグリッドビームがグールギラスにさく裂した。グールギラスは爆発四散した

 

リオ

「何とかなった・・・グリッドマンのおかげだ」

グリッドマン

『私は力を貸したに過ぎない。この町を守ったのは君の力だ』

リオ

「俺の力・・・・」

 

そんなグリッドマンの様子を見ている者がいた

 

???

「グリッドマン・・・この世界にも来たのか」

???

「とにかく急ごうぜ。まだ脅威が残っているからな」

???

「そうだな」

???

「この世界も平和にしないとな・・・・」

 

果たして、彼らの正体は・・・・

 

そのころ、キュアホイップ達はグレイブと戦っていた。

 

キュアジェラート

「でも最初見たときもそうだけどでかいな」

ペコリン

「怪獣ペコ」

キュアホイップ

「大丈夫だよ!今の私達にはみんなが作ってくれたキラキラルがある。みんなの思いと一緒に戦えば、きっと勝てる!行こう!!」

 

キュアホイップ達はクリスタルアニマルを召喚するとその背中に乗り、グレイブに立ち向かった。六人はキラキラルの光線でグレイブを拘束する

 

キュアホイップ

「行くよ!!」

キュアマカロン

「了解」

キュアショコラ

「わかった」

キュアカスタード

「はい」

キュアパルフェ

「ウイ!!」

キュアジェラート

「よっしゃ!!」

キュアホイップ・キュアカスタード・キュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ・キュアパルフェ

「「「「「「みんなの力をレッツ・ラ・まぜまぜ!」」」」」」

 

するとキュアホイップ達のキラキラルクリーマーからそれぞれのアニマルスイーツが現れるとそれが一つとなった巨大なスイーツの城に変わった

 

ペコリン

「スイーツのお城ペコ」

キュアホイップ

「これがいちご坂のみんなの思い・・・」

 

そして・・・・

 

キュアホイップ・キュアカスタード・キュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ・キュアパルフェ

「「「「「「スイーツキャッスル!! レッツ・ラ・おきがえ」」」」」」

 

スイーツキャッスルの力でプリキュア達は『アラモードスタイル』へとパワーアップした、キュアホイップは胸に赤いハートのマーク、スカート上部にいちごの形状の飾りが付いた薄ピンク色のロングドレスを着用、ブーツがショートブーツからロングブーツに変わり、キュアカスタードはケープの付いた黄色基調のロングドレスを着用、グローブはショートサイズとなる。カチューシャは頭全体を覆い、髪型も後ろで二つ結びに分けるものとなりキュアジェラートは通常形態からのコスチュームの変化が比較的少ないが、後部のみロングスカートが装着され、右足に青いロングブーツ、左足に同色のショートブーツを履き、髪もやや明るい色になりボリュームも増えている。キュアマカロンはオフショルダー型の基調のロングドレスを着用、グローブは紫色のリボンが付いたショートサイズとなった。髪の色は薄紫色となり袖が羽毛状の赤いドレスを着用し、スカートにはパ二エを着用、後部にのみロングスカートが付いている。グローブの色は赤に変わり前腕を覆う長さとなり、ブーツも赤いニーハイロングブーツにそしてキュアパルフェは肩ひもに布飾りがついた青緑色のロングドレスを着用、向かって右側に黄・紅色・赤のストール様な腰布に加え、オレンジやマスカットの飾りもつく。ロンググローブは丈の長いアームカバーに変わり、素手となっている。

 

キュアホイップA

「行くよ!」

 

キュアホイップA・キュアカスタード・キュアジェラートA・キュアマカロンA・キュアショコラA・キュアパルフェA

「「「「「「キラッと輝け! クリスタルアニマル!」」」」」」

 

と唱えながらクリスタルアニマルを召喚し・・・

 

「ぴょん!」

「くるる!」

「がおー!」

「にゃおー!」

「わん!」

「ぱたた!」

 

召喚したクリスタルアニマルに乗り、そして・・・

 

キュアホイップA・キュアカスタード・キュアジェラートA・キュアマカロンA・キュアショコラA・キュアパルフェA

「「「「「「プリキュア・ファンタスティックアニマーレ!」」」」」」

 

その攻撃を受けたグレイブはそのままふきとはざれた。キュアホイップ達もすぐに駆け付けた。そこへエリシオが現れた

 

グレイブ

「手を貸せ、俺はこんなところでは終われん・・・・」

エリシオ

「もう結構です」

グレイブ

「何!!!・・・」

 

するとグレイブは消えた。そして、エリシオの手にはグレイブ・ディアブル・グレイブの車が描かれたカードが手に会った

 

キュアホイップ

「グレイブがエリシオのカードに!」

エリシオ

「これが私の能力。ノワール様が見出した闇を育ち切ったところで刈り取る。ディアブルのほうはダークハンターに半分ほど取られましたが・・・・」

キュアジェラート

「じゃあアンタのカードって」

エリシオ

「元闇の僕です。これからは本気を出しますよ、プリキュア。ルミエルの遺志を継ぐもの達よ・・・」

 

エリシオはそのまま去った

 

そのころ、シャインブレイオンとダークハンターは激闘を繰り広げていた

 

ジャッカル

「行くぞ、シャインブレイオン!!」

シャインブレイオン

「ああ!!行くぞ!! シャインブレード!!」

 

お互いは剣を持つと必殺技の体制をとった

 

そして・・・

 

シャインブレイオン

「うおおおおおおおおおおおお!!!! シャイニングブレイブフィニッシュ!!!!!!」

ダークハンター

「ダークネスバースト!!!!!!」

 

それぞれの必殺技がぶつかり、爆発した

 

ブレイバー

「くっ・・シャインブレイオン・・」

シャインブレイオン

「思った以上にダメージが大きいな・・」

ダークハンター

「なかなかやるな・・・だが・・・」

ジャッカル

「ふっ・・・俺達の勝ちだ・・・・」

 

膝をついたのは・・・・シャインブレイオンであった

 

すると・・・ダークハンターの左腕が爆発した

 

ダークハンター

「なっ・・・・くっ・・・・」

ファントム

「何!!ちっ・・少し無理しすぎたか・・これ以上は無理か・・次こそが貴様達の最期だ!!!」

 

ダークハンターはその場から消えた

 

こうして、戦いは終わった

 

桃子

「新しい戦艦のおかげでなんとか戦いは終わりました」

正義

「そうか・・・・」

桃子

「それからアースティアでもワタル君と光ちゃん達魔法騎士もつれて合流してきます」

正義

「向こうではプリンセスプリキュアに新たな力を得たそうだな」

桃子

「ええ、はるかちゃんは一度絶望したから力を得たと思います」

正義

「新しいプリキュアの登場か・・・しかし何か嫌な気配を感じる」

 

そのころ、すこやか市の川に現れたメガビョーゲンの種がヌートリアの中に入り込んだ。そして、ヌートリアは倒れるとその姿が変わっていくのであった

 

NEXT

 




中断メッセージ
【ドラえもんズ集合】

ドラ・ザ・キッド
「よーし、プレイも終わったことだし。俺達も休憩しようぜ。ここには美味そうなどら焼きもあるしな。ケチャップとマスタードをたっぷりかけておこう」
王ドラ
「違いますよ、キッドさん。どら焼きには醤油と酢とラー油ですよ」
ドラリーニョ
「僕はタバスコをかける!!」
ドラえもん
「やめてくれ!!生が一番だよ!!」
エル・マタドーラ
「さてと・・・俺様もプレイ再開するまでシエスタするか・・・・ZZZzzz・・・」
ドラニコフ
「ガウ・・・・」
ドラメッド三世
「まったくみんな勝手すぎて困るのである。みんなも自分勝手なことはしないで協力してプレイしてほしいのである。それじゃ」

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