プリキュアオールスターズ&ブレイブサーガ REBOOT 奇跡の勇気と希望と光   作:KKK・キング

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久しぶりの投稿です。ミラクルリープ、待ってました(感涙)今度の休みに観に行きます


STAGE13(アースティアルート)『カナタの行方と眠れる魔王』

とある城の中ではヴァンパイザーが三人の人物に話しかけていた。

 

ヴァンパイザー

「今から貴様達には勇者達やプリキュアの相手、そして新しく現れた魔法騎士の相手をしてもらうぞ」

イズミ

「なんと・・・」

サルトビ

「なんで俺達がやるんだよ!!!」

ヴァンパイザー

「逆らわんほうがいいぞ?お前達の大切な仲間の命がかかっているのだからな」

アデュー

「くっ・・・・・」

 

彼らは従うしかなかった

 

サルトビ

「くそー、あの野郎・・・」

イズミ

「仕方あるまい、我々にはこうするしかないからな」

アデュー

「確かにな・・・・・俺達が必ずたすけてやるから待っていてくれ・・・・・パッフィー・・」

 

そのころ、離れた場所では一人の青年が倒れていた。そんな青年を鍵のような剣を持った少年と二足歩行の犬とアヒルが発見した

 

???

「人が倒れているぞ!!」

???

「本当だ!!」

???

「助けないとね!!」

 

三人はその青年のところに向かった

 

???

「おい、アンタ。大丈夫か?」

???

「君達は?」

ソラ

「俺は光の勇者・ソラ。こっちは俺の仲間のドナルドとグーフィー」

グーフィー

「よろしくね」

ドナルド

「ところでお兄さんはどうしてこんなところに倒れていたんだい?」

???

「僕は・・・・わからない・・・というか僕は誰なんだ?」

グーフィー

「もしかして自分が分からなくなったのかい?」

ドナルド

「それって・・・・記録いや追憶・・・・」

ソラ

「記憶喪失なのかい?」

ドナルド

「そうそれ」

 

するとどこからか爆発した

 

ソラ

「この爆発は!!」

 

STAGE13(アースティアルート)『カナタの行方と眠れる魔王』

 

そのころ離れたところでは獅子・龍・鳳凰をモデルとしたロボットがそれぞれ騎士、僧侶、忍者をモチーフとしたロボットと戦っていた

 

「ここは一体どこなのよ?セフィーロとの戦いの後、急にこんな世界に来ちゃうなんて・・・・」

「詳しいことはわかりませんがこの世界もセフィーロと同じ力を感じます」

「それなら行くまでだよ。閃ちゃんがいないから不安だけどそんなこと言ってられない!!海ちゃん、風ちゃん、行くよ!!」

「ええ!!」

「はい!!」

 

そして、リュー使い達も

 

サルトビ

「こいつらって・・何者なんだ?」

アデュー

「わからないけど・・あんな奴らの命令を聞くなんて・・・」

イズミ

「アデュー、落ち着くのです。姫を助けるために」

アデュー

「わかった。誰か知らないけど悪く思わないでくれ」

 

そして、リュー使いと魔法騎士の戦いが始まった

 

そのころ、BVHも近くでヴァンパイザーが戦っている軍がいると聞いたので向かっていた。偵察に向かっているのはソードヴァイザー、キュアブルーム、キュアイーグレット、プリンセスプリキュア、ハピネスチャージプリキュア、機動六課、パラメイル隊、IS使い、シンフォギア使い、MS武将たち、スーパー戦隊であった

 

ジュウオウイーグル

「あれ見て誰かが戦っているぞ」

トッキュウ1号

「でも俺から見たらどっちも悪人とも言えない」

キュアフォーチュン

「それに片方は何か思い詰めて戦っているみたいですよ」

「何が起きているんだ?」

孔明リ・ガズィ

「とにかく行きましょう。何かあるかもしれませんし」

キュアブルーム

「それならあたし達が行くよ!!」

キュアイーグレット

「ええ、そうね」

 

すると・・・

 

???

「それなら俺達も加えさせてもらえないかな?」

キュアフローラ

「貴方達は?」

???

「どうやら彼らの仲間がここにいるかもしれないから」

???

「僕達がその仲間のいるところに向かうね」

 

その後、

 

「炎の矢!!」

アデュー

「負けるかあああああああああ!!!!」

 

リューナイト・ゼファーは精霊剣でレイアースの炎の矢をかき消した

 

「何!!」

アデュー

「俺達もこんなことはしたくないんだ!!!だけどやるしかないんだ」

「どうしてこんなことするんだ!?」

サルトビ

「お前らには関係ねぇことだ。悪いがここでやられてくれ!!」

「もしかして何か弱みを握られているの!?」

「教えていただけますか!?」

イズミ

「申し訳ありませんがお答えするわけにはいきません!!!」

 

彼女たちが苦戦していた・・・その時・・・

 

キュアラブリー

「お待たせしました!!増援に向かいました!!」

アンジュ

「あの三体のロボットのほかにもたくさんいるみたいけど」

劉備ガンダム

「それでも俺達は負けるものか!!」

アデュー

「あれがBVHか・・・」

「あの人たち、何かおかしいの!!お願い止めてあげて!!」

キュアスカーレット

「わかりましたわ!!」

 

するとヴァンパイアバットたちが現れた

 

ヴァンパイアバットA

「奴らも来たか!!」

ヴァンパイアバットB

「貴様らも戦え!!さもなくば人質の命はないぞ!!」

アデュー

「わかってるさ!!」

シャルロット

「やっぱり、人質がいたんだね」

ティアナ

「あいつら・・・」

キュアフローラ

「誰か来るみたいだよ!!」

アンジュ

「あれは・・・・」

 

そこへやってきたのは白いロボットと赤いロボットであった。さらに二人の少女であった

 

サリア

「あの紅いのは・・・・紅蓮!!」

アンジュ

「カレン・・・・紅月カレンなの!?それにあづみ、各務原あづみにリゲルも」

カレン

「その声・・・アンジュだね」

リゲル

「確かにアンジュやパラメイル隊みたいね」

あづみ

「アンジュさん達もこの世界に」

アンジュ

「ええ、パラメイル隊、全員無事よ」

ヒルダ

「しかし驚いたな、カレンやあづみ達がこの世界に来ていたなんて」

ロザリー

「隣にいるのは・・ナイトオブゼロなのか?」

クリス(クロスアンジュ)

「でもあの人は太平洋で死んだんじゃ・・・」

スザク

「・・・・・・・」

タスク

「(枢木 スザク...。新たな使命に生きていたはずの君とこんな形で再会するとはな...)」

 

するとカレンは・・・

 

カレン

「事情は後で話すよ!!今のスザクは敵じゃない!!」

リゲル

「今はともに戦う仲間よ!!」

ヴィヴィアン

「驚いたな。皇帝ルルーシュの騎士、ナイトオブゼロとカレンが和解するなんて・・・」

あづみ

「事情は後で話します!!今はこの状況を何とかしましょう!!」

エルシャ

「わかったわ」

響(シンフォギア)

「アンジュさん達の知り合いなんですか?」

アンジュ

「カレンとあづみ達はともかく、もう一人は敵だったけど。二人が言うならそのことは忘れてもいいわ。この状況を何とかするわよ」

 

そして、戦いは再開された

 

ヴァンパイザー

「増援か・・・厄介になってきたな・・・こうなったら人質を出してあいつらを本気にさせろ!!!」

ヴァンパイアバット

「はっ!!!」

 

すると・・・・

 

どごおおおおおおおおおおおおおおおん!!!

 

ヴァンパイザー

「なんだ!?」

ヴァンパイアバット

「ヴァンパイザー様、大変です!!!何者かが侵入してきて人質を奪われました!!」

ヴァンパイザー

「何!!」

 

それは数分前のこと・・・・

 

ソラ

「二人ともこの先に人質がいるから一気に助けるよ!!」

グーフィー

「わかったよ!!女の人を攫う人には容赦しないよ!!」

ドナルド

「どんどん行くよ!!」

キュアブルーム

「行くよ、イーグレット!!!」

キュアイーグレット

「ええ!!」

 

ソラ達の活躍でヴァンパイアバットたちを全滅させることができた

 

ソラ

「なんとか倒したみたいだな」

ドナルド

「そうだね・・・・」

 

そして、5人はパフィーの入っていた牢屋の扉を開けた

 

パフィー

「貴方がたはいったい・・・・」

キュアブルーム

「大丈夫だよ」

ソラ

「俺達はあんたを助けに来たんだ」

パフィー

「あゆみさんのことをご存じなんですか?」

キュアイーグレット

「はい!!」

チョピ

「それより今は脱出チョピ!!」

 

パフィーを連れた四人は戦艦から出てきた

 

 

そして、戦艦から・・リューメイジ・マジドーラとキュアソード、キュアブルーム、キュアイーグレット、ジョナサンが出てきた

 

パフィー

「アデュー!!!」

アデュー

「パフィー、無事だったんだ」

パフィー

「ええ、プリキュア達のおかげで助かりましたわ」

サルトビ

「よし、パフィー達も取り返したし、反撃開始だ!!!」

 

リュー使い達もヴァンパイアバットたちを攻撃し始めた。さらにそこへヴァンパイザーが現れた

 

ヴァンパイザー

「おのれえええ!!貴様らも血祭りにあげるわ!!」

アデュー

「そんなことさせるもんか!!」

「人質を取るようなお前達に負けるものか!!」

誠司

「ここでお前を倒して力を取り戻すんだ!!」

キュアラブリー

「みんな、行くよ!!」

キュアフローラ

「うん!!」

 

そして、戦いは再開されようとしたその時であった。ヴァンパイザーは何か気づいた

 

ヴァンパイザー

「あれは・・・・」

 

ヴァンパイザーは何かを見つけた。そこには一人の男がいた。ヴァンパイザーは男に近づいた

 

ヴァンパイザー

「ようやく見つけたぞ」

ルルーシュ

「くっ・・・・」

キュアマーメイド

「あそこに人がいるわ!!」

サリア

「ちょっと待って、あそこにいるのって」

ヒルダ

「ああ、間違いねぇ、あいつは・・」

カレン

「ルルーシュ!!」

キュアフローラ

「あの人はいったい」

アンジュ

「あいつも私達と同じ世界の人間よ!!」

あづみ

「私達の世界で戦いが起きたすべての元凶である大罪人・・・・皇帝ゼロ!!」

 

そして、ヴァンパイザーはルルーシュに近づくと・・・・

 

ヴァンパイザー

「魔王よ。どうやら記憶を失っているようだな・・・だが心配するな。この私が思い出させてやる」

スザク

「ルルーシュに何するつもりだ!!」

ヴァンパイザー

「我が力で魔王を覚醒させるのさ」

ルルーシュ

「!!」

 

ヴァンパイザーはルルーシュに力を与えた

 

カレン

「ルルーシュ・・・・」

ヴァンパイザー

「さあ魔王よ、その力をダークネスキングダムに捧げるのだ!!ダークゼウス様の忠誠心としてこの七星将軍の一人である月光のヴァンパイザーにひざまづけ!!」

ルルーシュ

「黙れ・・・・下郎がこの俺に命令するな」

ヴァンパイザー

「何・・・・まあいい、お前の悪意ですべての世界を闇で覆いつくせるぞ」

ルルーシュ

「お前も俺と同じということか・・それも面白い」

ヴァンパイザー

「おお、それです。その邪悪なる力を我らは待っておりました」

 

状況を見たアンジュ達は焦り始めた

 

ロザリー

「まずいぜ。このままだとダークネスキングダムにゼロが加わるぜ!!」

クリス

「そんなことしたら大変なことになっちゃうよ」

フェイト

「なんとかして止めないと」

カレン

「待って」

エルシャ

「カレン」

カレン

「あいつがルルーシュの記憶を目覚めたとしたら」

スザク

「僕達は彼を信じたい」

ヴァンパイザー

「馬鹿なことを言うな。こいつはすでに我らと同じになったのだぞ」

ルルーシュ

「お前も俺の生き方を決めるのか?」

ヴァンパイザー

「いえとんでもございません。貴方様のお好きなようにやってください」

ルルーシュ

「そうか・・・ならばここでお前を討つ!! ルルーシュ・ランペルージでも、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアでもない男が命じる!!」

ヴァンパイザー

「なんだ・・・圧倒的な力は・・・・」

ルルーシュ

「ほうギアスの力を感じて・・・離れたか・・もっとも俺はこの力を二度とつかわないがな」

 

そして・・・

 

カレン

「ルルーシュ!!」

スザク

「どうやら自分を取り戻したようだね」

ルルーシュ

「ああ、奴の力のおかげでな。奴らが人質を取ったことを光の勇者達に知らせたからな。だが俺の心の奥底には、まだ戦う心が残っていたようだ」

スザク

「違うよ、ルルーシュ。それは戦う心じゃない...生きる意思だよ」

カレン

「そうだよ!あんたはいつだって生きるために戦ってきたじゃない!」

ルルーシュ

「ふっ・・・そういってくれると安心する」

ソラ

「光の勇者って・・・俺達のことか」

ヴァンパイザー

「馬鹿な・・・奴はそこまで知っていたのか。私の策をすべて知っていたのか」

ルルーシュ

「ふっ、俺を見脱げないということは自分の器の小ささが分かるようだな」

ヴァンパイザー

「黙れ!!こうなったらお前だけでも始末してくれるわ!!」

 

ヴァンパイザーはルルーシュに攻撃を仕掛けようとしたがどこからか攻撃を受けた

 

ヴァンパイザー

「なんだ!?」

???

「坊やをそう簡単には殺されるものか」

 

そこにはピンク色のロボットと黒いロボットがいた

 

C.C.

「相変わらず世話が焼けるな。ルルーシュ」

ルルーシュ

「魔王と一緒に魔女も登場するか」

カレン

「C.C.!あんたも跳ばされてたんだね!」

C.C.

「そういうわけではないがな...。だが、こうなったらあいつのお目付役の私も傍観者を気取るわけにもいくまい」

ルルーシュ

「ふっ・・・俺だけでなく蜃気楼もよみがえったようだな」

C.C.

「コクピットの中にはお前の欲しいものが入っているぞ」

ルルーシュ

「感謝する」

 

そして、ルルーシュは蜃気楼に乗った。

 

ルルーシュ

「俺は・・・俺自身を捨てる・・・各機、俺の周りに集まれ!!」

カレン

「ゼロの衣装だ!!」

ルルーシュ

「これを着ると気持ちが引き締まるな」

 

そして、全員はヴァンパイザーに立ち向かった

 

ヴァンパイザー

「おのれ!!貴様ら護時にやられる私ではないわ!!」

キュアフローラ

「それを言っていられるのは今の内だよ!!」

キュアラブリー

「貴方のような人は絶対に許さないから!!」

キュアブルーム

「今度こそ倒すナリ!!」

誠司

「行くぞ!!」

 

そして、戦いは始まった

 

そんな様子をキュアブルーム、キュアハート、キュアラブリーによく似たクローンプリキュア達が見ていた

 

ウィスパードブルーム

「へぇー、あいつらも頑張っているようだな。ここは僕達も出ようかな?」

ジョーカーハート

「ウィスパードブルーム、トラウーマ様とデスブラック様の命令は奴らを監視することだ。すでにシャドーブロッサムとナイトメアメロディがその実力を知らせているところだ」

へルラブリー

「私達はあくまで下手に行動しないことよ。わかっているならおとなしくしなさい」

ウィスパードブルーム

「わかっているよ。でもそれならあとの二人はどうしているんだよ?」

ジョーカーハート

「もう一人、新たに現れたキュアグレースの闇の力はトラウーマ様がお集めになっているぞ」

ヘルラブリー

「それにあの子はディスダークのところに向かっているそうよ。」

 

そのころ、ディスダークではディスピアが玉座で話を聞いていた

 

ディスピア

「なるほど奴らも新たな戦力を出したということか」

クローズ

「ディスピア様、その新たな世界にも絶望の闇で包みましょう」

トワイライト

「そうですわね。すべての世界を絶望の闇で包むことこそ最高の世界になりますわ」

ディスピア

「エンブリヲとマリアンヌはどうしているのだ?」

クローズ

「あの二人は今別行動しています。すぐに合流できるかと」

 

すると・・・・

 

???

「そんなことではいつまでもダークネスキングダムのお力になれるとは思えないことよ」

 

そこへキュアフローラによく似たプリキュアがやってきた

 

シャット

「貴様、キュアフローラ!!いつのまにこの城に!!こうなれば始末するのみ!!」

クローズ

「待て、そいつはキュアフローラではない」

トワイライト

「ええダークネスキングダムの新たな戦力ですわ」

 

そして、フォビドゥンフローラはディスピアの前に立った

 

ディスピア

「戦力として期待するぞ、フォビドゥンフローラ」

フォビドゥンフローラ

「ええ、もちろんのことよ、ディスピア殿」

 

果たしてディスダークの計画とは・・・・

 

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中断メッセージ
【キュアマリン 夕日に死す? えりか、後ろ!!】
えりか
「部屋が片付かないから変身して綺麗しようとしたらコフレに止められたよ。おまけにスナッキー達にマリンタクトを奪われて大変だったよ」
つぼみ
「えりか、そんな大きな声で大丈夫ですか?」
いつき
「あとでゆりさんに叱られても知らないよ」
えりか
「大丈夫だって、バレなきゃ大丈夫だから。ははははは」
ゆり
「・・・・・・・」

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