ナンダーク・ファンタジー   作:砂城

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本編暁の空編を踏襲した話は、あとこれを入れて三話か四話だったかと思います。
ただ黄金の空編はもうちょっと続きます。


グレートウォール目前

 俺は悠々と幽世の魔物達の方へと歩いていく。仲間達なら俺の歩く道を開くぐらいわけないだろう。

 

 歩く俺より先に、紫の蝶が群れを成して飛んでいく。蝶は幽世の存在一体一体に向かっていき、

 

「一切合切、斬り捨てん」

 

 久し振りに聞くような気がする冷めた声。直後、蝶のいる場所に連続で移動し一刀の下両断していく。移動が速すぎてナルメアが何人もいるように見えたほどだった。

 

「ここはお姉さんに任せて、行ってダナンちゃん」

「ああ、任せるよ」

 

 不甲斐ないところを見せたからだろうか、ナルメアがやる気に満ちている。ゼオやガイゼンボーガよりも早く行動するとは思っていなかった。

 

「ハハッ! やるじゃねェか、ナルメアの姐さん! オレも負けてらンねェなァ!!」

 

 ゼオの高揚した声が聞こえ、視界に赤い光が届いてきた。続けて鬼化した――その上なぜか上半身を肌蹴させていたが――ゼオが俺の前に飛び出してくる。一刀で何体も薙ぎ払い血を啜る姿は鬼に相応しい鮮烈さだ。

 

「無限に湧き出る異形が相手とは、存分に戦える!」

 

 ガイゼンボーガは嬉々として群れに突っ込んでいった。相手が人でなくとも“戦車"の異名は伊達ではなく、異形を蹴散らして駆けていく。ただ、俺の道を作るとかそういうのはないらしく、出来た道は押し寄せる異形に埋め尽くされてしまった。姿が見えなくなってしまうが、彼の位置はわかる。なにせ異形が景気良く吹っ飛んでいる場所があるからな。

 

「世話の焼ける団長だな」

「僕達をこんなに働かせるなんてね~」

 

 俺が歩く前を火焔の斬撃が拓き、浮遊する宝珠から放たれた魔法が側面の敵を穿つ。

 

「なに言ってんだよ。この程度、お前らの負担にならねぇだろ」

「それはもちろん」

「当たり前だ」

 

 二人の実力はずっと前からよく知っている。二人の方を見なくても問題ない。

 

「私も本気の本気でいこうかな。デビル、力を貸して!」

 

 飛び出したフラウはガイゼンボーガの使っていない星晶獣の力を顕現させる。彼女の蹴り一発で異形の群れが爆ぜていった。

 

「加減する必要はねぇから、伸び伸び戦ってな。頼りにしてるよ、フラウ」

「ええ、もちろん!」

 

 彼女の戦い方は、彼女自身が見目麗しいこともあって鮮烈だ。綺麗で、派手で、楽しそう。見ている人を惹きつける魅力のある戦闘だ。異形に性別があるのかはよくわからないが、少しだけ群れが彼女に向かっていくように流れを変えたように感じる。流石だ。

 

「高威力は羨ましいね」

 

 レラクルは他のように薙ぎ払う火力がないためか、影分身を使いながら一体一体確実に仕留めていっている。大勢を薙ぎ払うため雑になりがちな他のヤツが討ち漏らした敵を排除している形なので、それはそれでいい役割だと思う。

 

「むにゃむにゃ……若人のために道を切り拓くのも老人の役目よ」

「エスタリオラさん、私が合わせます」

「んじゃいっちょ、団長にいいとこ見せっかなぁ」

 

 エスタリオラ、リーシャ、ザンツの三人である。なにをするのかと思っていたら、エスタリオラとリーシャが膨大な魔力を放ち始めた。ザンツは右掌に嵌めている手袋を外し鋼の義手を露わにする。

 

 二人が俺の右側の、ザンツが俺の左側の後方にいるような形だ。

 

 リーシャとエスタリオラが各々の武器に風を纏わせ、ザンツは伸ばした義手の掌に光を集束させる。

 

「ぐうぅ~……」

「いきます。風よ、舞い上がれ!」

 

 寝息と共に振る舞われた杖から特大の竜巻が放たれる。

 リーシャが突き出した剣から特大の竜巻が放たれる。

 

 結果、二つの竜巻が融合し一つの巨大な竜巻と化して異形を一掃していく。

 

「その威力は隕石が如し、ってな。――メテオリック・バースト!!」

 

 ザンツは義手の掌から特大のレーザーを放射する。大きさで言えば二人の竜巻には及ばないが一人分ならザンツのレーザーの方が大きいくらいだった。レーザーに当たった敵は破片も残さず消滅していく。

 

 俺の左右に高威力の技が放たれたのでちょっと肝を冷やすことになったが、俺の前後にいる敵もギリギリまで倒してくれたおかげで悠々と歩き続けることができた。

 

「団長の我が儘に付き合うのは慣れてっからな。行ってこい、坊主」

 

 ザンツは義手を冷却しているのか煙を出しながら俺の背中を押してくれる。俺は肩越しに手を振って歩いていたのだが、出来た道を塞ぐように一際大きな異形が俺の前に立ち塞がった。これは誰か一人かかりそうだ、と思ったのだが。

 

「……ロイド」

 

 静かな声が聞こえて俺とその異形の間に大きなゴーレムが割り込んでくる。ゴーレムは大きな異形を迎撃し、俺の前を開けるように押し込んだ。周囲の異形は糸に絡め取られて動けない状態となり、その後切断されていった。

 

「……がんばって」

「ああ」

 

 振り返らずとも誰かは明白だ。俺は応えて、その後も仲間達の開いた道を通っていった。

 

 最奥にあるという魔方陣を目指していたのだが。

 

「はぁ!」

 

 雄々しい気合いの声が聞こえた。かなり本気だと思われるが、バラゴナの声に違いない。

 

「おらよっと」

 

 しかしラカムの声が聞こえたかと思うと、金属の激突する音が響いた。

 

「くっ……!」

 

 苦しげな声を上げたのは、バラゴナの方のようだ。

 

 俺は声のする方に向かい、入り組んだ道を利用して物陰から様子を窺う。そこでは緋色の騎士バラゴナと、“蒼穹”に所属している三人、いや四人が戦っているところだった。

 バラゴナは普段と変わらぬ様子だが、対峙しているラカム、オイゲン、イオは違っている。それぞれ星晶獣と共に在った。四人と表現したのはラカムがティアマト、オイゲンがリヴァイアサンといるのだがイオといる星晶獣がロゼッタだったからだ。

 

 それがどういった力なのかはわからないが、教えの最奥に挑んだ三人であり、たった三人で七曜の騎士を圧倒していることから絶大な力であると察することができる。

 

「お前さんにも譲れない想いってのがあるんだろうが、ここで足止めさせてもらうぜ」

「なにする気かわかんないけど、ここを通すわけにはいかないんだから」

 

 四人しかここにいないということは、残りは既に先へ行った後ということになる。

 

「……そろそろ、頃合いですか」

 

 しかしバラゴナは退かずそう呟くと、剣を大上段に振り上げた。

 

「はあぁッ!!」

 

 そして渾身の一振りを地面へと叩きつける。轟音が響き、地面がヒビ割れて廃墟の王宮が崩れ砂埃を巻き上げた。

 

「このっ!」

 

 ラカムはティアマトの風を纏わせて銃弾を放ち砂煙を払うが、その時には既にバラゴナの姿はなかった。俺からの位置だと見えづらくはあったが細い道に入っていったのは見えていた。

 

「クソッ! 逃がしちまったか」

「あいつがなにする気かはわかんねぇが、俺達も向かった方が良さそうだな」

「早く行くわよ!」

 

 星晶獣二体は姿を消し、ロゼッタは人の姿になって、四人はおそらく他のヤツらが向かってであろう方向へと駆け出した。バラゴナはハルを守りたいのか、殺したいのか。守りたいならなぜこの期に及んで真王の味方をするような真似をするのか。“蒼穹”とは遭遇したくないので、一度バラゴナに会ってみるとしよう。俺に真実を話してくれるかは、わからないけどな。

 

 俺はそう思ってワールドの能力を使い王宮内の侵入者用と思われる入り組んだ道を辿り、一直線に最奥に向かった四人の方ではなく、回って移動しているバラゴナの方に近づいていった。

 

「……っ」

 

 壁に手を突き呼吸を乱して移動するバラゴナの先回りをするのは簡単だった。

 

「よう。随分とボロボロみたいだな」

「あなたは……!」

 

 軽く声をかけると、俺がここにいるとは思っていなかったのか驚愕した様子だった。兜をしているため顔は見えないが声色でわかった。

 

「……なぜ、ここに」

 

 彼の声に警戒するような色が混じる。ここでクソ親父だったらバラゴナを殺したりすると思われるからだろうか。

 

「いや、あんたの目的が知りたかったんでな。とはいえ誰にも言えないなら、別にいいんだが」

 

 俺は言いながら回復魔法を使い治療する。

 

「……どういう、つもりですか?」

「いや、俺はあんたがトリッドの王族を皆殺しにしたのに、ハルだけが逃れたってとこに違和感を覚えてな。殺す気なら仕損じるとは思えねぇ。つまりハルが生きてる理由はあんたにあるんじゃないかと睨んだわけだな」

「……」

「だとしたらなぜ、真王がハルを連れてグレートウォールに行った今、あんたはあいつらと戦う必要があったのか。真王がハルをどう使うつもりなのかがわからないから、答えが出ない」

「……それを、聞きたいと?」

「ああ、そうだ。俺はあの真王と白騎士をぶん殴りたい。一泡吹かせてやりたい。だから、あんたが服従してないなら協力して欲しいんだよ」

「私が、あなたにですか」

 

 バラゴナは兜の中で笑ったようだった。

 

「奇妙なこともあるモノですね」

「縁ってのはそういうもんだ。それで、どうする?」

 

 俺は神妙な顔でバラゴナに尋ねる。正直なところ、俺はある程度こっちなんじゃないかという考えは持っていた。ドランクと話したこともあり、こうして協力を持ちかけていることを考えれば当然だ。

 

「……わかりました。全てをお話しすることはできませんが、一部のみ明かしましょう」

 

 彼の中でどんな葛藤があったかはわからないが、やがてそう答えてくれた。

 

「真王はハルヴァーダを、グレートウォールを起動する鍵として使用するつもりです。グレートウォールは空域すら超えて攻撃可能な兵器。しかしその起動には、我々トリッド王家の血筋が必要となります。今では私かハルヴァーダしかいませんので、真王はハルヴァーダを鍵に、力を際限なく取り込んだギルベルトを燃料としてグレートウォールを起動させるつもりです」

「ほう? つまりハルかギルベルトを止めれば邪魔できるってわけか」

 

 ついつい悪どい笑みが浮かんでしまう。

 

「……止めるならハルヴァーダを。私の目的のためには、ギルベルトが真王の下へ辿り着かなければなりません」

「そうか……。もうあいつらはグレートウォールへ向かったみたいだが、ギルベルトもいねぇな。アリアと他三人だけだ、こっちにいるのは」

「なぜそれがわかるのですか?」

「それは秘密だ。よし、じゃあハルが使われる前に間に合わせてやる。手を取れ」

 

 俺はバラゴナに手を差し出す。躊躇しているようだったが、すぐに手を伸ばしてくれた。その手が触れた瞬間に、能力で把握した最奥までナルメアの移動方法を真似して瞬時に移動する。

 

「貴方は……!?」

「……これは。感謝します、ダナン」

「なら見返りを要求する。……言っとくがあいつらはお人好しが過ぎる。簡単に死ねると思うなよ?」

「……ええ、そうでしょうね」

 

 驚くアリアは放置しておいて、バラゴナを送り出す。彼もさっさと魔方陣の中に入って転移していった。

 最後のやり取りは簡単だ。なぜバラゴナがギルベルトを止めるようにとは言わなかったのか、を考えれば自ずと予想がつく。ハルヴァーダは鍵だが、もう一人トリッド王家がいる。だからおそらく、彼はグレートウォールを起動させた上でなにかを行うのだろう。詳しくは知らないが、まぁいいとする。

 

「君はこの間の……」

 

 とアリア以外の二人の内の一人、レオナが声を発した。面識があったのだが、覚えていたらしい。

 

「よう。奇遇だな」

 

 彼女の傍には四本足で狼のような獣が座っており、そいつは眠っているフォリアの枕になっていた。

 

「なぜここにいるのですか? 貴方は一体……」

「俺は“蒼穹”と遭遇せず、グレートウォールにいる真王と白騎士をぶん殴りたい」

「……真王陛下が、グレートウォールに?」

 

 アリアに答えを返すと愕然としていた。おそらく知らされていなかったのだろう。

 

「……貴方はバラゴナと結託して、なにを考えているのですか」

「別に結託はしてねぇよ。この空域で会ったのもさっきだけだ。だが、俺はあいつから真王の狙いを聞いた。そしてそれを邪魔したい」

「……」

「だが“蒼穹”のヤツらと顔を合わせる気はねぇ。ってことで先に行ってもらったわけだ」

 

 もしバラゴナが俺の予想通り、自ら鍵となってグレートウォールを起動させるつもりなのだとしたら。あいつらは確実にバラゴナを助けるために行動を起こすだろう。つまりバラゴナの計画を進めさせてやればそっちに気を取られて“蒼穹”と鉢合わせする心配がない。

 

「……彼の言う、真王陛下の狙いとは一体なんだと言うのですか? 私に知らされていない真意とは」

「グレートウォールが兵器だってのはあいつらの報告書にもあったが、そのグレートウォールを起動するのに必要なのが二つあるらしい。それが鍵と燃料だ」

「鍵と、燃料?」

「ああ。鍵とは、トリッド王家の人間。燃料とは、人」

「なっ!? では、まさかハルヴァーダ様かバラゴナが?」

「鍵になれる人間ということになるな。で、真王は白騎士とハルを連れて、グレートウォールに行っている」

「そんな……まさか……」

 

 それすらも知らなかったのか、アリアは項垂れる。

 

「ギルベルトに力を与えたのも、グレートウォールの燃料にするためなんだと。全く、ここまでずっとあいつの掌の上だったってわけだな」

「……」

「バラゴナは多分、ハルの代わりに鍵となってグレートウォールを起動させるつもりだ。そっからどうするのかは知らねぇが、そうなったら真王が阻むだろうな」

「そう、ですね」

「というところで、グレートウォールを利用したい真王とバラゴナを助けたい“蒼穹”がぶつかり合うはずだ。白騎士の強さはあんたも知ってるだろ? さて、あいつらは勝てるんかね?」

「……無理、でしょうね。いくら七曜の騎士に対抗し得る力を得たとしても、これまでの連戦を考えれば」

「だろうな。そこであんたに聞こう。あんたはこれからどうする?」

「私は?」

「ああ。このままだと“蒼穹”は全滅、バラゴナもグレートウォールを起動した結果死亡、晴れてグレートウォールは真王の手に渡るってことになるな。真王陛下に心酔するあんたなら万々歳か?」

「……それは」

 

 俺の極端な推測に、アリアは表情を曇らせていることだろう。

 レオナと獣は成り行きを見守っているらしくなにも言ってこない。ここはアリアが答えを出す場面だ。俺も彼女の答えを待つ。

 

「……いいえ」

「ほう?」

 

 しばらく間を置いて、アリアは首を横に振った。

 

「私はずっと、真王陛下――父上に見て欲しくて努力を重ねてきました。ですが、父上はどれだけ努力しても私を見てはくれなかった。でも、あのギルベルトにも虚仮にされるくらい、見て見ぬフリをして過ごしてきました。それを、終わりにします。私は私として、立ちたい」

 

 顔を上げたアリアの目には信念に近い光が灯っていた。……おぉ、やっとか。

 

「なら手助けしてくるといい。自分のやりたいようにな」

 

 俺は言って、【セージ】を発動。ヒールオールでまとめて回復してやった。すぐに解除するが。

 

「貴方は行かないのですか?」

「俺はあいつらと顔合わせたくないから、お前の後に行くつもりだ」

「……こんな時まで貫くことですか?」

「ああ、俺にとってはな」

 

 ここで颯爽と駆けつけるのも悪くはないが、裏で動いている方が楽だ。

 

「では、私は私のために、行ってきます」

「おう、いってら」

 

 黄金の騎士は緋色の騎士に少し遅れて魔方陣により転移する。

 

「さて、と」

 

 俺は言って眠っているフォリアの方に歩いていく。薙刀に手をかけるレオナと、毛を逆立てる獣。

 

「そう警戒すんな。別に大した用じゃねぇよ」

 

 俺は軽く言って、【ドクター】を発動させる。黒衣をはためかせて眠るフォリアへと傅き、触診を行って容態を確認する。

 

「……それ、団長さん達と同じ」

「ああ。俺に会ったことは内密にしておいてくれ」

 

 俺は器具を取り出し、フォリアの身体を回復させるのに適切な薬を作成する。同じ【ドクター】同士でも手際の良さは俺が一番だったな。器用さの問題だろうか。

 

「これを飲ませれば、フォリアは完治する」

「我が王に得体の知れない薬を飲ませろと?」

 

 獣が喋った。え、と内心で固まりかけるが【ドクター】のおかげでツッコまずに済む。

 

「なら貴様が味見をすれば良い。飲ませずとも死にはしないから、好きにするがいい」

 

 俺は言って立ち上がり『ジョブ』を解除する。

 

「さて、んじゃ行くとするか」

 

 軽い足取りで魔方陣へと向かう。

 

「バラゴナさんや黄金の騎士さんと知り合いなんて、あなた本当に何者なの?」

「通りすがりの一般騎空士だよ。運良く七曜の騎士とも知り合った、な」

「……」

 

 流石に苦しい言い分だからかレオナが呆れているような気配を感じる。

 

「名前くらい、教えてくれてもいいんじゃない?」

「物好きだな。……ダナンだ。“蒼穹”には絶対俺と会ったって言うなよ?」

「うん、わかった。お礼を言いたかったから。ありがとう、ダナン君。あの時ちゃんと責めてくれて」

「礼を言われるようなことじゃねぇよ」

 

 俺は言って魔方陣の中に足を踏み入れる。そして他の者と同じようにグレートウォールへ転移していった。

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